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令和2年度入学者 | コンピュータ基礎 | ||||
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教員名 | 村上雅彦 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 1 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 数学科 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 必修 |
授業の形態 | ①主として同時双方向型授業(Zoomによるライブ中継) Blackboard ID: 20203065 |
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授業概要 | Mathematica による数式処理と LaTeX による数学文書組版について考察し基本的な仕組みについて理解する. |
授業のねらい・到達目標 | Mathematicaによる種々の計算の基本概念を理解し数式処理を行う技術の理解と修得を目標とする. また,本格的な組版システムであるLaTeXの基本概念を理解し,レポートの作成や論文の執筆に必要となる数式を含んだ文書を作成する基本の技術の理解と修得を目標とする. 講義だけでなくコンピュータを用いた演習を交えつつ課題に取り組む. この科目は文理学部(学士(数学))のディプロマポリシーDP3,4,6,8並びにカリキュラムポリシーCP3,4,6,8に対応している。 ・数理科学に基づいて学んだ知識をもとに、物事の本質を論理的、客観的に捉えることができる(A-3-2)。 ・日常生活における現象に潜む数理科学的問題を発見し、内容を説明することができる(A-4-2)。 ・周りの人々と相互に意思を伝達することができる(A-6-1)。 ・自分の学修経験の振り返りを継続的に行うことができる(A-8-1)。 |
授業の方法 | 講義を通して Mathematica や LaTeX のシステム体系を理解し,演習・課題を通して技術を修得する.レポートについては添削して指導する。 |
授業計画 | |
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1 |
基本的演算(A-3,A-4)
【事前学習】公開する上記テーマの資料を通読し上記テーマの内容を確認しておくこと (2時間) 【事後学習】講義で学習した上記テーマの内容を実践してみること (2時間) |
2 |
LaTeX の基礎(A-3,A-4)
【事前学習】公開する上記テーマの資料を通読し上記テーマの内容を確認しておくこと (2時間) 【事後学習】講義で学習した上記テーマの内容を実践してみること (2時間) |
3 |
Mathematica から LaTeX への変換
【事前学習】公開する上記テーマの資料を通読し上記テーマの内容を確認しておくこと (2時間) 【事後学習】講義で学習した上記テーマの内容を実践してみること (2時間) |
4 |
式の展開と因数分解(A-3,A-4)
【事前学習】公開する上記テーマの資料を通読し上記テーマの内容を確認しておくこと (2時間) 【事後学習】講義で学習した上記テーマの内容を実践してみること (2時間) |
5 |
方程式(A-3,A-4)
【事前学習】公開する上記テーマの資料を通読し上記テーマの内容を確認しておくこと (2時間) 【事後学習】講義で学習した上記テーマの内容を実践してみること (2時間) |
6 |
極限(A-3,A-4)
【事前学習】公開する上記テーマの資料を通読し上記テーマの内容を確認しておくこと (2時間) 【事後学習】講義で学習した上記テーマの内容を実践してみること (2時間) |
7 |
微分と積分(A-3,A-4)
【事前学習】公開する上記テーマの資料を通読し上記テーマの内容を確認しておくこと (2時間) 【事後学習】講義で学習した上記テーマの内容を実践してみること (2時間) |
8 |
定積分(A-3,A-4)
【事前学習】公開する上記テーマの資料を通読し上記テーマの内容を確認しておくこと (2時間) 【事後学習】講義で学習した上記テーマの内容を実践してみること (2時間) |
9 |
二重積分(A-3,A-4)
【事前学習】公開する上記テーマの資料を通読し上記テーマの内容を確認しておくこと (2時間) 【事後学習】講義で学習した上記テーマの内容を実践してみること (2時間) |
10 |
行列(A-3,A-4)
【事前学習】公開する上記テーマの資料を通読し上記テーマの内容を確認しておくこと (2時間) 【事後学習】講義で学習した上記テーマの内容を実践してみること (2時間) |
11 |
実習(基本的演算,式の展開と因数分解)(A-3,A-4,A-6)
【事前学習】公開する上記テーマの資料を通読し上記テーマの内容を確認しておくこと (2時間) 【事後学習】講義で学習した上記テーマの内容を実践してみること (2時間) |
12 |
実習(方程式,極限)(A-3,A-4,A-6)
【事前学習】公開する上記テーマの資料を通読し上記テーマの内容を確認しておくこと (2時間) 【事後学習】講義で学習した上記テーマの内容を実践してみること (2時間) |
13 |
実習(微分と積分,定積分)(A-3,A-4,A-6)
【事前学習】公開する上記テーマの資料を通読し上記テーマの内容を確認しておくこと (2時間) 【事後学習】講義で学習した上記テーマの内容を実践してみること (2時間) |
14 |
実習(二重積分,行列)(A-3,A-4,A-6)
【事前学習】公開する上記テーマの資料を通読し上記テーマの内容を確認しておくこと (2時間) 【事後学習】講義で学習した上記テーマの内容を実践してみること (2時間) |
15 |
Mathematica の計算の LaTeX での表現
【事前学習】公開する上記テーマの資料を通読し上記テーマの内容を確認しておくこと (2時間) 【事後学習】講義で学習した上記テーマの内容を実践してみること (2時間) |
その他 | |
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教科書 | なし |
参考書 | 古田 孝之 『もっとMathematicaで数学を』 培風館 2002年 |
成績評価の方法及び基準 | レポート(20%)、授業参画度(80%) レポート:議論の正確さと学修内容の理解度を中心に評価する。 授業参画度:各回の演習,課題で評価する。 A-3,A-4は講義への参加状況,課題の出来を通して評価します。 A-6は授業内の実習の進捗状況を確認する際に評価します。 A-8が事後学修への取り組みを通して評価します。 |
オフィスアワー | 授業終了時 |