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令和元年度以前入学者 | 卒業テーマ研究1 | ||||
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教員名 | 竹村貴人 | ||||
単位数 | 4 | 学年 | 4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 地球科学科 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 必修 |
授業の形態 | オンライン型(9回)の遠隔授業と集中授業(3回),課題授業(3回) |
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授業概要 | 地質工学(ジオメカニクス)に関して総合的な学習をする. |
授業のねらい・到達目標 | ねらい: 3年間の学習の成果に基づいて各自がテーマを決め、ゼミ形式の授業を通じて各自による調査・分析・解析を経て、最後に自ら得た結果をグローバルな視点、あるいは災害や社会とのかかわりなどを考慮して、発表し、自己評価できるようになる。 到達目標:学科プログラム(JABEE認定プログラム含む)の学習・教育到達目標とのかかわり: 「(D)デザイン能力」(1-15)、「(E)コミュニケーション能力、プレゼンテーション能力」(1-15)に寄与する。 なお、平成27年度以前の入学者は各入学年度の学習・教育到達目標「(B)地球環境と技術者倫理」(1-15)、「(D)専門技術」(1-15)、「(E)デザイン能力」(1-15)、「(F)コミュニケーション能力」(1-15)、「(G)自己啓発と継続的学習」、「(H)実行力」(1-15)、「( I )現場主義」(1-15)に寄与する。 [個別事項] 研究の進め方に関する到達目標 (1)立案された計画とデザインの目標に沿い、実験・調査・解析・分析を実行し、継続的に研究を進めることができる(1-15)。 (2)研究計画の80%相当以上を達成できる(1-15)。 (3)ゼミの計画に沿った定期的な発表会において適切な内容の研究発表ができ、問題点の指摘に対する討論への参加ができる(1-15)。 ※括弧内の数字は授業計画内の講義番号 地球科学科 ディプロマ・ポリシー(D.P.): (D)デザイン能力を身につけている (E)コミュニケーション能力,プレゼンテーション能力を身につけている に対応する。 この科目は文理学部(学士(理学))のディプロマポリシーDP6及びカリキュラムポリシーCP9に対応しています。 |
授業の方法 | 卒業研究に関する内容をZoomによるゼミ形式(9回)により総合的な学習(論文講読、輪読、実験、調査・解析結果の発表等)を行う。文献の調査まとめなどを課題授業(3回)で実施し,成果の発表を集中授業で行う(3回). 室内において文献調査、研究計画と立案、研究課題の抽出、各種資料収集、コンピュータによる情報収集、実験室においては各以下を付随する場合がある。 卒業テーマ研究に関する発表・討論 本授業の事前・事後学習は,各5時間の学習を目安とします。 |
履修条件 | 地球科学科の卒業テーマ研究1,2履修要件を満たしていること。 |
授業計画 | |
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1 |
研究課題の設定と調査・研究の進め方 (Zoomによる双方向授業) 【事前学習】1年間取り組む研究に関する文献リストを作成しておく (5時間) 【事後学習】1年間取り組む研究に関する文献を入手しておく (5時間) |
2 |
ゼミ形式による総合的な学習(テーマに関する文献の検索) (Zoomによる双方向授業) 【事前学習】各自の研究テーマに関する文献を入手しておく (8時間) 【事後学習】議論した内容を踏まえて文章としてまとめておく (2時間) |
3 |
ゼミ形式による総合的な学習(テーマの設定) (Zoomによる双方向授業) 【事前学習】各自の研究テーマに関する文献を読みまとめておく (8時間) 【事後学習】指摘された箇所の修正を行なっておく (2時間) |
4 |
ゼミ形式による総合的な学習(テーマに関する問題点の探索) (Zoomによる双方向授業) 【事前学習】各自の研究テーマに関する文献を読み文章としてまとめておく (8時間) 【事後学習】議論した内容を踏まえて文章を修正する (2時間) |
5 |
ゼミ形式による総合的な学習(テーマに関する問題点の発表) (Zoomによる双方向授業) 【事前学習】各自の研究テーマに関する文献を読み文章としてまとめておく (8時間) 【事後学習】指摘された箇所を修正した文書を作成する (2時間) |
6 |
ゼミ形式による総合的な学習(テーマに関する新規性の探索) (Zoomによる双方向授業) 【事前学習】各自の研究テーマに関する「はじめに」の文章を作成しておく (8時間) 【事後学習】テーマに関する内容をまとめておく (2時間) |
7 |
ゼミ形式による総合的な学習(テーマに関する新規性の発表) (Zoomによる双方向授業) 【事前学習】各自の研究テーマに関する「はじめに」の文章を修正し作成しておく (8時間) 【事後学習】研究計画をまとめておく (2時間) |
8 |
ゼミ形式による総合的な学習(実験・解析の策定) (Zoomによる双方向授業) 【事前学習】各自の研究テーマで実験・解析・調査に関する方法を読みまとめておく (8時間) 【事後学習】研究計画に関する内容をまとめておく (2時間) |
9 |
ゼミ形式による総合的な学習(実験・解析の策定の発表) (Zoomによる双方向授業) 【事前学習】各自の研究テーマで実験・解析・調査に関する方法を読みまとめておく (8時間) 【事後学習】指摘された箇所の修正をしておく (2時間) |
10 |
ゼミ形式による総合的な学習(調査計画のまとめ) (集中授業) 【事前学習】各自の研究テーマで実験・解析・調査に関する方法を読みまとめておく (8時間) 【事後学習】調査に使う道具の使用方法を確認しておく (2時間) |
11 |
ゼミ形式による総合的な学習(調査計画の策定の発表) (集中授業) 【事前学習】実験・解析・調査を行っておく (8時間) 【事後学習】調査結果をまとめておく (2時間) |
12 |
ゼミ形式による総合的な学習(文献の総まとめ) (集中授業) 【事前学習】実験・解析・調査を行っておく (8時間) 【事後学習】分析結果をまとめておく (2時間) |
13 |
ゼミ形式による総合的な学習(解析方法の文章化) (課題研究) 【事前学習】実験・解析・調査を行っておく (8時間) 【事後学習】解析結果をまとめておく (2時間) |
14 |
ゼミ形式による総合的な学習(調査・解析結果の発表資料作成) (課題研究) 【事前学習】各自の研究テーマに関する「はじめに」の文章を作成しておく (8時間) 【事後学習】議論した内容を踏まえて文章としてまとめておく (2時間) |
15 |
ゼミ形式による総合的な学習(調査・解析結果の文章化) (課題研究) 【事前学習】各自の研究テーマに関する「はじめに」を用意しとく (2時間) 【事後学習】報告書の作成をする (8時間) |
その他 | |
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教科書 | 特になし |
参考書 | 必要に応じて授業中に紹介する。 |
成績評価の方法及び基準 | 授業参画度:指導教員による日常の学習活動の観察、学習度合の評価(25%)、研究目的に対する成果の達成度合、期末の纏めによる評価, 他者が理解できる発表資料と発表構成(75%) (1)指導教員による日常の学習活動の観察、学習度合の評価(提出された課題)(25点) (2)研究目的に対する成果の達成度合、期末の纏めによる評価(25点) (3)他者が理解できる発表資料と発表構成(zoomによる参加度)(50点) 上記を総合的に判断し、60点以上を合格とする。 ※(1)~(3)は到達目標番号の項目番号に対応 |
オフィスアワー | 原則として、当該授業日の昼休みに研究室(9号館9307室)にて対応する.もしくは,メールおよびBlackboardによるコメントで対応. |