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令和元年度以前入学者 | 地球科学調査研究法2 | ||||
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教員名 | 飯泉佳子 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 3 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 地球科学科 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 必修 |
授業の形態 | 主として同時双方向型授業(Zoomによるライブ中継)、+対面型を組み合わせた授業 Blackboard ID: 20202938 |
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授業概要 | 水圏環境科学に関する調査研究法を学ぶ |
授業のねらい・到達目標 | 授業のねらい: 4年次の卒業テーマ研究を効果的に行うために、自然界の水(地下水・河川・湖沼など)に関する研究を行う上で必要な基礎知識、調査法、分析法、結果のまとめ方、発表の仕方を習得する。また、設定した研究課題に対して自らの判断で解決法を提案できるデザイン能力を養う。 到達目標: 1.水圏環境科学に関わる調査法の基礎を習得している(1-15)。 2.水圏環境科学に関わる研究課題の調査・分析結果や既存資料を解析し、まとめることができる(1-15)。 3.設定された研究課題に対し、自らの判断でこれを解決する具体的な方法を提示できる(1-15)。 ※括弧内の数字は授業計画内の講義番号 学科プログラム(JABEEプログラムを含む)の学習・教育到達目標「(D)デザイン能力」(1-15)、「(E)コミュニケーション能力、プレゼンテーション能力」(1-15)に寄与する。 なお、平成27年度以前の入学者は各入学年度の学習・教育到達目標「(B)地球環境と技術者倫理」(1-15)、「(D)専門技術」(1-15)、「(E)デザイン能力」(1-15)、「(F)コミュニケーション能力」(1-15)、「(G)自己啓発と継続的学習」、「(H)実行力」(1-15)、「(I)現場主義」(1-15)に寄与する。※括弧内の数字は授業計画内の講義番号 地球科学科 ディプロマ・ポリシー(D.P.): (D)デザイン能力を身につけている (E)コミュニケーション能力、プレゼンテーション能力を身につけている に対応する。 この科目は文理学部(学士(理学))のディプロマポリシーDP6及びカリキュラムポリシーCP9に対応しています。 |
授業の方法 | 講義とゼミ形式の発表や輪読を組み合わせて行う。その他、関連して下記が行われる。 ・データ解析など 本授業の事前・事後学習は、各2時間の学習を目安とします。 |
履修条件 | 地球科学科の地球科学調査研究法2履修要件を満たしていること。 水圏科学実験および環境化学実験を履修済あるいは履修予定であることが望ましい。 |
授業計画 | |
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1 |
水圏科学に関する文献講読(1)
【事前学習】シラバスを事前に確認し、授業全体の流れを理解する (2時間) 【事後学習】配布資料を整理し授業で行った内容をまとめる (2時間) |
2 |
水圏科学に関する文献講読(2)
【事前学習】発表準備 (2時間) 【事後学習】配布資料を整理し授業で行った内容をまとめる (2時間) |
3 |
水圏科学に関する文献講読(3)
【事前学習】他の人が行った発表の良い点を発表に活かす工夫を行う (2時間) 【事後学習】配布資料を整理し授業で行った内容をまとめる (2時間) |
4 |
水圏科学に関する文献講読(4)
【事前学習】他の人が行った発表の良い点を発表に活かす工夫を行う (2時間) 【事後学習】配布資料を整理し授業で行った内容をまとめる (2時間) |
5 |
野外における水圏環境の調査法
【事前学習】野外調査方法について調べておく (2時間) 【事後学習】配布資料を整理し授業で行った内容をまとめる (2時間) |
6 |
野外実習
【事前学習】調査の対象地域と方法について調べておく (2時間) 【事後学習】配布資料とデータを整理する (2時間) |
7 |
実験室における試料分析法(1)
【事前学習】試料の分析方法について調べておく (2時間) 【事後学習】配布資料を整理し授業で行った内容をまとめる (2時間) |
8 |
実験室における試料分析法(2)
【事前学習】試料の分析方法について調べておく (2時間) 【事後学習】配布資料を整理し授業で行った内容をまとめる (2時間) |
9 |
調査・分析データの解析法(1)
【事前学習】調査・分析データの解析法について調べておく (2時間) 【事後学習】配布資料を整理し授業で行った内容をまとめる (2時間) |
10 |
調査・分析データの解析法(2)
【事前学習】調査・分析データの解析法について調べておく (2時間) 【事後学習】配布資料を整理し授業で行った内容をまとめる (2時間) |
11 |
レポート作成と発表
【事前学習】レポートのまとめと発表準備 (2時間) 【事後学習】配布資料を整理し授業で行った内容をまとめる (2時間) |
12 |
卒業テーマ研究に向けた事前調査計画の発表と討論(1)
【事前学習】他の人が行った発表の良い点を発表に活かす工夫を行う (2時間) 【事後学習】配布資料を整理し授業で行った内容をまとめる (2時間) |
13 |
卒業テーマ研究に向けた事前調査計画の発表と討論(2)
【事前学習】他の人が行った発表の良い点を発表に活かす工夫を行う (2時間) 【事後学習】配布資料を整理し授業で行った内容をまとめる (2時間) |
14 |
卒業テーマ研究に向けた事前調査計画の発表と討論(3)
【事前学習】他の人が行った発表の良い点を発表に活かす工夫を行う (2時間) 【事後学習】配布資料を整理し授業で行った内容をまとめる (2時間) |
15 |
卒業テーマ研究に向けた事前調査計画の発表と討論(4)
【事前学習】他の人が行った発表の良い点を発表に活かす工夫を行う (2時間) 【事後学習】配布資料を整理し授業で行った内容をまとめる (2時間) |
その他 | |
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教科書 | なし |
参考書 | 必要に応じて授業中に紹介する。 |
成績評価の方法及び基準 | レポート(60%)、発表・討議(40%) (1)水圏環境科学に関わる調査法の基礎を習得している(30点)。 (2)水圏環境科学に関わる研究課題の調査・分析結果や既存資料などを解析し、まとめることができる(40点)。 (3)設定された研究課題に対し、自らの判断でこれを解決する具体的な方法を提示できる(30点)。 上記を総合的に判断し、60点以上を合格とする。 |
オフィスアワー | 質問は、Blackboardおよびメールで随時対応します。 |
備考 | ・前回行なった内容のまとめを行なう。 ・以下の1・2を付随する場合がある。 1 Geofestivalポスター展への参加とコアタイムでの発表・討論 2 報告会における発表・討論・そのための準備(データ解析などを含む)や,Geofestivalポスター展のための準備(討論・解析など) |