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地球科学概論4 (再履修用)

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令和元年度以前入学者 地球科学概論4 (再履修用)
教員名 宇野史睦
単位数    2 学年    1 開講区分 文理学部
科目群 地球科学科
学期 後期 履修区分 必修
授業の形態 オンデマンド型の遠隔授業(15回)と履修者の人数によっては、一部Zoom等を用いたグループディスカッションと発表を実施する。
BlackboardID:20202886
授業概要 気候変動などの地球規模の環境問題を理解するための基礎知識と最新の知見について紹介し、考える力を養う
授業のねらい・到達目標 ねらい:
地球の大気圏における多様な現象について,それぞれ地球的視野から捉え,地域性やメカニズムについて理解できるようになる。
また,諸現象の人間活動との関係,環境について考察する。技術士に関連する気圏分野の基礎概念を身につける。

到達目標:
(1)環境気象・気候の立場から,地域的な大気環境問題,地球環境問題について理解する。さらに,関連する和英の専門用語を理解する。
(2)グローバルな環境問題とその影響,および関連する和英の専門用語を理解する。


学科プログラム(JABEE認定プログラムを含む)の学習・教育到達目標:
「(A)多面的基礎知識」(1~15)に寄与する。

なお、2015年度以前の入学者は各入学年度の学習・教育到達目標「(B)地球環境と技術者倫理」(2~14)、「(F)コミュニケーション能力」(2~14)に寄与する。
*括弧内の数字は授業計画内の講義番号

地球科学科 ディプロマ・ポリシー(D.P.):
(A) 地球および地球環境について,必要な基礎知識を多面的・統合的に学ぶことができる.
に対応する

この科目は文理学部(学士(理学))のディプロマポリシーDP6, 及びカリキュラムポリシーCP9に対応しています。
授業の方法 図表・写真・画像をパワーポイント等を用いて示し,現象や観測結果を具体的に把握できるように努めながら講義を進める。また、一部偏微分等の数学や物理学の基礎的な知識が必要となる。

課題の提出方法、フィードバック方法等については、授業開始時に提示する

本授業の事前・事後学習は,各2時間の学習を目安とします。
授業計画
1 地球科学概論4の講義全体のガイダンスと基本的な用語説明
【事前学習】シラバスを確認し、不明な用語は調べておく (2時間)
【事後学習】今回の内容のまとめを行う。 (2時間)
2 大気の大循環の基礎 なぜ大気に流れが生じるのか
【事前学習】高校で学習したハドレー循環循環等を復習しておく (2時間)
【事後学習】今回の内容のまとめを行う。 (2時間)
3 地球全体の大気の流れと日本の天候
【事前学習】前回の講義資料を読み直しておく (2時間)
【事後学習】今回の内容のまとめを行う。 (2時間)
4 大気の鉛直構造
【事前学習】前回の講義資料を読み直しておく (2時間)
【事後学習】今回の内容のまとめを行う。 (2時間)
5 大気のエネルギー収支
【事前学習】前回の講義資料を読み直しておく (2時間)
【事後学習】今回の内容のまとめを行う。 (2時間)
6 気候変動のメカニズム
【事前学習】前回の講義資料を読み直しておく (2時間)
【事後学習】今回の内容のまとめを行う。 (2時間)
7 気候変動による気象現象の変化
【事前学習】前回の講義資料を読み直しておく (2時間)
【事後学習】今回の内容のまとめを行う。 (2時間)
8 地表面の大気の流れ
【事前学習】前回の講義資料を読み直しておく (2時間)
【事後学習】今回の内容のまとめを行う。 (2時間)
9 大気の流れと大気汚染・エアロゾル
【事前学習】前回の講義資料を読み直しておく (2時間)
【事後学習】今回の内容のまとめを行う。 (2時間)
10 気象観測の基礎と測定原理
【事前学習】前回の講義資料を読み直しておく (2時間)
【事後学習】今回の内容のまとめを行う。 (2時間)
11 最新の天気予報の予測技術
【事前学習】前回の講義資料を読み直しておく (2時間)
【事後学習】今回の内容のまとめを行う。 (2時間)
12 気象・気候を理解するための統計基礎
【事前学習】平均・分散・標準偏差等の計算式を確認しておく (2時間)
【事後学習】今回の内容のまとめを行う。 (2時間)
13 気象情報を利用した農・雪氷・火山学との関わり
【事前学習】農業・雪氷・火山と気象との関係で興味のある現象を1つ調べておく (2時間)
【事後学習】今回の内容のまとめを行う。 (2時間)
14 再生可能エネルギーと気象予測
【事前学習】再生可能エネルギーの種類を確認しておく (2時間)
【事後学習】今回の内容のまとめを行う。 (2時間)
15 地球環境問題のまとめと達成度の確認
【事後学習】テストで間違った箇所について再度講義資料を読み返す (2時間)
その他
教科書 使用しない
参考書 使用しない
成績評価の方法及び基準 レポート:講義内で出すレポート(40%)、授業内テスト:到達度確認のための授業内テスト(60%)
オフィスアワー Blackboard内にて受け付ける

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