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地理学卒業研究１
| 令和元年度以前入学者 | 地理学卒業研究１ | ||||
|---|---|---|---|---|---|
| 教員名 | 井村博宣 | ||||
| 単位数 | 4 | 学年 | 4 | 開講区分 | 文理学部 |
| 科目群 | 地理学科 | ||||
| 学期 | 前期 | 履修区分 | 必修 | ||
| 授業の形態 | Zoom、Google Classroom、Blackboardによるオンライン授業に課題研究を交えて実施する。 |
|---|---|
| 授業概要 | 本講義は、地理学科の学生として学んできた知識・技能を有機的に結合させ、論理的で生態的な思考を自ら展開して、研究課題設定し、分析、検討する実践能力を修得する。 |
| 授業のねらい・到達目標 | 論理的で生態的な思考を自ら展開して、研究課題を設定し、分析、検討することができる。 この科目は文理学部（学士（地理学））のＤＰ1,2,3,4,5,6,7,8及びＣＰ1,2,3,4,5,6,7,8に対応しています。 経験や学修から得られた豊かな知識と教養を基に，自己の高い倫理観を社会の倫理的な課題に適切に適用することができる（DP1-4）。 日本及び世界諸国の自然環境や社会，経済，文化などの現状および相互関係を，地理学的視点に基づいて適切に判断し説明することができる（DP2-4）。 得られる様々な情報を客観的に分析し，論理的な思考，批判的な思考ができる（DP3-4）。 資料や事象を注意深く観察・検討して，独自に問題を発見し，地理学的な視点に基づく解決策を考えて提案することができる（DP4-4）。 地理学分野の中から解決すべき課題を選んで，その方法を考案し，自らその解決に向けて挑戦することができる（DP5-4）。 調査を通じて関わる人々の意見を聴いて様々な価値観を理解・尊重し，自分の考えを伝えながら議論することができる（DP6-4）。 集団の中で他者と連携しつつ，自らの役割に関してはリーダーシップを発揮しながら，協働者それぞれの力を引出す活動を実践することができる（DP7-4）。 学修・研究状況を振り返り，その成果と課題について客観的に分析し，地理学的な視点と方法に基づいて 次の学修・研究の目標を設定できる（DP8-4）。 |
| 授業の方法 | 授業は、受講生全員が各自関心のある研究テーマを設定して、輪番制で研究内容を発表し、全員で討論するゼミナール形式にて行う。 本授業の事前・事後学習は，それぞれ第1回～第3回・第4回～第6回・第7回～第9回・第10回～第12回・第13回～第15回の発表前後に各12時間の学習を目安とします。 |
| 履修条件 | 「地理学課題研究１」「地理学課題研究２」を修得していること。 |
| 授業計画 | |
|---|---|
| 1 |
春期休暇期間中の調査結果と課題（１） 学生Ａ・Ｂ・Ｃ（DP1-4,2-4,3-4,4-4,5-4,6-4,7-4.8-4）
【事前学習】春期休暇中の調査結果と論文構成について発表資料としてまとめておくこと。 （２時間） 【事後学習】指導に従い、データの収集と分析や図表化および論文構成の修正・追加等を進めておくこと。 （２時間） |
| 2 |
春期休暇期間中の調査結果と課題（２） 学生Ｄ・Ｅ・Ｆ（DP1-4,2-4,3-4,4-4,5-4,6-4,7-4.8-4）
【事前学習】春期休暇中の調査結果と論文構成について発表資料としてまとめておくこと。 （２時間） 【事後学習】指導に従い、データの収集と分析や図表化および論文構成の修正・追加等を進めておくこと。 （２時間） |
| 3 |
春期休暇期間中の調査結果と課題（３） 学生Ｇ・Ｈ・Ｉ（DP1-4,2-4,3-4,4-4,5-4,6-4,7-4.8-4）
【事前学習】春期休暇中の調査結果と論文構成について発表資料としてまとめておくこと。 （２時間） 【事後学習】指導に従い、データの収集と分析や図表化および論文構成の修正・追加等を進めておくこと。 （２時間） |
| 4 |
課題を受けての再調査結果（１） 学生Ａ・Ｂ・Ｃ（DP1-4,2-4,3-4,4-4,5-4,6-4,7-4.8-4）
【事前学習】第1回の授業の指導に従い、修正・追加した図表や内容を発表資料としてまとめておくこと。 （２時間） 【事後学習】指導に従い、再度データの収集と分析や図表化および論文構成の修正・追加等を進めておくこと。 （２時間） |
| 5 |
課題を受けての再調査結果（２） 学生Ｄ・Ｅ・Ｆ（DP1-4,2-4,3-4,4-4,5-4,6-4,7-4.8-4）
【事前学習】第2回の授業の指導に従い、修正・追加した図表や内容を発表資料としてまとめておくこと。 （２時間） 【事後学習】指導に従い、再度データの収集と分析や図表化および論文構成の修正・追加等を進めておくこと。 （２時間） |
| 6 |
課題を受けての再調査結果（３） 学生Ｇ・Ｈ・Ｉ（DP1-4,2-4,3-4,4-4,5-4,6-4,7-4.8-4）
【事前学習】第3回の授業の指導に従い、修正・追加した図表や内容を発表資料としてまとめておくこと。 （２時間） 【事後学習】指導に従い、再度データの収集と分析や図表化および論文構成の修正・追加等を進めておくこと。 （２時間） |
| 7 |
再調査結果の検討（１） 学生Ａ・Ｂ・Ｃ（DP1-4,2-4,3-4,4-4,5-4,6-4,7-4.8-4）
【事前学習】第4回の授業の指導に従い、修正・追加した図表や内容を発表資料としてまとめておくこと。 （２時間） 【事後学習】指導に従い、さらにデータの収集と分析や図表化および論文構成の修正・追加等を進めておくこと。 （２時間） |
| 8 |
再調査結果の検討（２） 学生Ｄ・Ｅ・Ｆ（DP1-4,2-4,3-4,4-4,5-4,6-4,7-4.8-4）
【事前学習】第5回の授業の指導に従い、修正・追加した図表や内容を発表資料としてまとめておくこと。 （２時間） 【事後学習】指導に従い、さらにデータの収集と分析や図表化および論文構成の修正・追加等を進めておくこと。 （２時間） |
| 9 |
再調査結果の検討（３） 学生Ｇ・Ｈ・Ｉ（DP1-4,2-4,3-4,4-4,5-4,6-4,7-4.8-4）
【事前学習】第6回の授業の指導に従い、修正・追加した図表や内容を発表資料としてまとめておくこと。 （２時間） 【事後学習】指導に従い、さらにデータの収集と分析や図表化および論文構成の修正・追加等を進めておくこと。 （２時間） |
| 10 |
中間報告（１） 学生Ａ・Ｂ・Ｃ（DP1-4,2-4,3-4,4-4,5-4,6-4,7-4.8-4）
【事前学習】第7回の授業の指導に従い、研究の進捗状況を発表資料にまとめておくこと。 （２時間） 【事後学習】指導に従い、内容および資料とその分析や図表化等の修正・追加をしておくこと。 （２時間） |
| 11 |
中間報告（２） 学生Ｄ・Ｅ・Ｆ（DP1-4,2-4,3-4,4-4,5-4,6-4,7-4.8-4）
【事前学習】第8回の授業の指導に従い、研究の進捗状況を発表資料にまとめておくこと。 （２時間） 【事後学習】指導に従い、内容および資料とその分析や図表化等の修正・追加をしておくこと。 （２時間） |
| 12 |
中間報告（３） 学生Ｇ・Ｈ・Ｉ（DP1-4,2-4,3-4,4-4,5-4,6-4,7-4.8-4）
【事前学習】第9回の授業の指導に従い、研究の進捗状況を発表資料にまとめておくこと。 （２時間） 【事後学習】指導に従い、内容および資料とその分析や図表化等の修正・追加をしておくこと。 （２時間） |
| 13 |
中間報告（４） 学生Ａ・Ｂ・Ｃ（DP1-4,2-4,3-4,4-4,5-4,6-4,7-4.8-4）
【事前学習】第10回の授業の指導に従い修正・追加を行ったうえで、研究の進捗状況を卒業論文発表会の要領に合わせてパワーポイントにまとめ、発表の練習をしておくこと。 （２時間） 【事後学習】必要なもの理解し、指導に従い、内容および資料とその分析や図表化等の修正・追加をしておくこと。そのため、夏期休暇の終わりまでの研究計画を立てて実行すること。 （２時間） |
| 14 |
中間報告（５） 学生Ｄ・Ｅ・Ｆ（DP1-4,2-4,3-4,4-4,5-4,6-4,7-4.8-4）
【事前学習】第11回の授業の指導に従い修正・追加を行ったうえで、研究の進捗状況を卒業論文発表会の要領に合わせてパワーポイントにまとめ、発表の練習をしておくこと。 （２時間） 【事後学習】必要なもの理解し、指導に従い、内容および資料とその分析や図表化等の修正・追加をしておくこと。そのため、夏期休暇の終わりまでの研究計画を立てて実行すること。 （２時間） |
| 15 |
中間報告（６） 学生Ｇ・Ｈ・Ｉ（DP1-4,2-4,3-4,4-4,5-4,6-4,7-4.8-4） 【事前学習】第12回の授業の指導に従い修正・追加を行ったうえで、研究の進捗状況を卒業論文発表会の要領に合わせてパワーポイントにまとめ、発表の練習をしておくこと。 【事後学習】 必要なもの理解し、指導に従い、内容および資料とその分析や図表化等の修正・追加をしておくこと。そのため、夏期休暇の終わりまでの研究計画を立てて実行すること。 【事前学習】第12回の授業の指導に従い修正・追加を行ったうえで、研究の進捗状況を卒業論文発表会の要領に合わせてパワーポイントにまとめ、発表の練習をしておくこと。 （２時間） 【事後学習】必要なもの理解し、指導に従い、内容および資料とその分析や図表化等の修正・追加をしておくこと。そのため、夏期休暇の終わりまでの研究計画を立てて実行すること。 （２時間） |
| その他 | |
|---|---|
| 教科書 | 使用しない。 |
| 参考書 | その都度、授業中に紹介する。 |
| 成績評価の方法及び基準 | レポート:課題レポート(100%) |
| オフィスアワー | 遠隔授業時は、開講時に指示する。 対面授業時は、木曜日の12:30～13:30に8号館5階A-506研究室とする。 |
| 備考 | ①今後、新型コロナウイルスの感染状況や受講生の特徴をみながら弾力的に実施する。 ②資質向上のため手書きのノートを推奨し、板書に相当するものの撮影や録音等は禁止する。 |