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平成28年度以降入学者 | 心理学ゼミ1・心理学ゼミ3 | ||||
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平成27年度以前入学者 | 心理学研究3・心理学特研1 | ||||
教員名 | 内藤佳津雄 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 3・4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 心理学科 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 必修 |
授業の形態 | 講義はオンデマンドによる遠隔授業(8回)、演習は課題研究(2回)、発表はZOOM等によるオンライン双方向授業(5回)を組み合わせて実施する |
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授業概要 | 「認知心理学」「老年心理学」の研究と実践の基本的な方法を修得する |
授業のねらい・到達目標 | 「認知心理学」「老年心理学」に関する研究と実践について、必要となる基本的な手法を実践できる ・研究論文を読んで要約し、使われている研究手法について説明できる ・後期に実施する研究計画を立案する ・面接や検査の手法について体験し、目的・内容・方法を説明できる <心理学ゼミ1> 他者の意見を聴き取ることができる(A-6-1) 集団の中で,他者と連携できる(A-7-1) 自己を振り返ることができる(A-8-1) この科目は文理学部(学士(心理学))のディプロマポリシーDP6,DP7,DP8及びカリキュラムポリシーCP6,CP7,CP8に対応しています。 <心理学ゼミ3> 他者の意見を聴き取って,自分と異なる価値観を理解・尊重した上で,自分の考えを伝えることができる(A-6-3) 集団の中で,他者と連携しながら,リーダーシップを発揮して,協働者の力を引き出すことができる(A-7-3) 自己を振り返り,自らの 質について,心理学を活かしながら理解することができる(A-8-3) この科目は文理学部(学士(心理学))のディプロマポリシーDP6,DP7,DP8及びカリキュラムポリシーCP6,CP7,CP8に対応しています。 |
授業の方法 | オンデマンド授業は、授業開講日・時限にBlackboardを通じて、教材(15分程度×3)および課題記入用紙の配信を開始するので、その教材を視聴して学修する(8回) ・各教材には授業内課題が設定されているので、課題記入用紙に入力してBlackboardを通じて期限までに提出すること ・課題の解答および解答のポイントは翌週の授業教材で配信または解説を行う ・質問およびその回答、授業内容に関する議論はBlackboard内の掲示板またはメールで行う 課題研究についても、授業開講日・時限に学習教材の提示と課題出題が行われるので、教材について学習を行い、課題を行い、それぞれの期限までにBlackboardを通じて提出する(2回) 発表は、オンライン双方向で行うので、発表者は授業開講日・時限に開催される会議に参加して発表を行うこと(5回) 課題の提出方法、フィードバック方法等については、授業開始時に提示する。 |
授業計画 | |
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1 |
科目ガイダンス(授業のテーマや到達目標及び授業の方法について説明する) 研究テーマを選択する(オンデマンド授業) 【事前学習】希望する研究テーマに関する論文・書籍を調べてくること (2時間) 【事後学習】希望する研究テーマに関する論文・書籍を調べてくること (2時間) |
2 |
講義:テーマに関する講義(1) 認知心理学領域(言語・思考・認知バイアス)(オンデマンド授業)
【事前学習】希望する研究テーマに関する論文・書籍を調べてくること (2時間) 【事後学習】講義内容を参照して、研究テーマの選択を深める (2時間) |
3 |
講義:テーマに関する講義(2) 老年心理学領域(高齢者のQOL、認知機能)(オンデマンド授業)
【事前学習】希望する研究テーマに関する論文・書籍を調べてくること (2時間) 【事後学習】講義内容を参照して、研究テーマの選択を深め、文献の候補を選ぶ (2時間) |
4 |
講義:テーマに関する講義(3) 援助に関する心理学 演習;研究テーマと文献の決定(オンデマンド授業) 【事前学習】希望する研究テーマに関する論文・書籍を調べてくること (2時間) 【事後学習】選択した文献について読む (2時間) |
5 |
講義・演習:基本的な面接技法の練習(1) 実験や調査の基本となるコミュニケーション手法について練習する(オンデマンド授業)
【事前学習】事前配布した資料を予習すること (1時間) 【事後学習】授業中の課題を振り返り、練習する。選択した文献を読み進めること (3時間) |
6 |
講義・演習:基本的な面接技法の練習(2) 実験や調査の基本となるコミュニケーション手法について練習する(課題研究)
【事前学習】事前配布した資料を予習すること (1時間) 【事後学習】授業中の課題を振り返り、練習する。選択した文献を読み進めること (3時間) |
7 |
講義・演習:認知記憶機能検査を実施する(1) 認知心理学的な心理検査で用いる手法を理解するとともに、実施できるようになる(オンデマンド授業)
【事前学習】事前配布した資料を予習すること (1時間) 【事後学習】授業中の課題を振り返り、練習する。選択した文献を読み進めること (3時間) |
8 |
講義・演習:認知記憶機能検査を実施する(2) 認知心理学的な心理検査で用いる手法を理解するとともに、実施できるようになる(課題研究)
【事前学習】事前配布した資料を予習すること (1時間) 【事後学習】授業中の課題を振り返り、練習する。選択した文献を読み進めること (3時間) |
9 |
講義 研究計画の立案(オンデマンド授業)
【事前学習】事前配布した資料を予習すること (1時間) 【事後学習】授業中の課題を振り返り、練習する。選択した文献を読み進めること (3時間) |
10 |
発表:文献研究に関する報告会(1回目:5名程度)(課題研究)+(オンライン双方向)
【事前学習】発表のためのプレゼンテーション資料を作成してくること (6時間(発表者のみ)) 【事後学習】プレゼンテーションに対する意見を反映して、研究計画を作成すること (2時間) |
11 |
発表:文献研究に関する報告会(2回目:5名程度)(課題研究)+(オンライン双方向)
【事前学習】発表のためのプレゼンテーション資料を作成してくること (6時間(発表者のみ)) 【事後学習】プレゼンテーションに対する意見を反映して、研究計画を作成すること (2時間) |
12 |
発表:文献研究に関する報告会(3回目:5名程度)(課題研究)+(オンライン双方向)
【事前学習】発表のためのプレゼンテーション資料を作成してくること (6時間(発表者のみ)) 【事後学習】プレゼンテーションに対する意見を反映して、研究計画を作成すること (2時間) |
13 |
発表:文献研究に関する報告会(4回目:5名程度)(課題研究)+(オンライン双方向)
【事前学習】発表のためのプレゼンテーション資料を作成してくること (6時間(発表者のみ)) 【事後学習】プレゼンテーションに対する意見を反映して、研究計画を作成すること (2時間) |
14 |
演習:研究計画の立案・確定(オンデマンド授業)
【事前学習】研究計画の案を作成してくること (3時間) 【事後学習】授業中の課題を振り返り、研究計画を完成させる (2時間) |
15 |
演習:研究計画の確定・発表(提出)(オンライン双方向)
【事前学習】研究計画の案を作成してくること (3時間) 【事後学習】授業中の課題を振り返り、研究計画を完成させる (2時間) |
その他 | |
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教科書 | なし |
参考書 | 各自のテーマに応じて紹介 |
成績評価の方法及び基準 | レポート:Blackboardを通じて提出する(文献研究:30点、研究計画書25点)(55%)、授業参画度:毎回の授業内課題を評価する(15回×3点)(45%) |
オフィスアワー | メールまたはBlackboard上で質問を受け付け、回答する。 |