検索したい科目/教員名/キーワードを入力し「検索開始」ボタンをクリックしてください。
※教員名では姓と名の間に1文字スペースを入れずに、検索してください。
令和元年度以前入学者 | スポーツ実習1(テニス) | ||||
---|---|---|---|---|---|
教員名 | 朴 美香 | ||||
単位数 | 1 | 学年 | 2 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 体育学科 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業の形態 | オンデマンド型の遠隔授業(12回)と課題研究(3回)を組み合わせる。 |
---|---|
授業概要 | グラウンドストロークの基本打法やラリー技術を習得するために多様なドリルを実践していく。また、テニスのゲーム特性であるオープンスキルを高めるためのドリルを体験させながら、ゲームの進め方、パートナ―とのポジショニングやゲーム中のコミュニケーションのとり方などを経験する。 |
授業のねらい・到達目標 | (1)グラウンドストローク打法について習得する。 (2)グラウンドストローク・ラリーができるようになる。 (3)ゲームを通じてルール、マナー、テニス文化について知る。 この科目は文理学部(学士(体育学))のDP及びCPの1、4、5、8に対応しています。 相手を尊重する態度や、自己の倫理観をもって、倫理的な課題に向き合うことができる。(A-1-2) 相手との攻防において、有効打突を獲得するため・されないために、他者からの助言を受けて複数の解決策を提示し説明できる。(A-4-2) 毎回の授業で、新しい技能を習得するために計画を立て、準備することができる。(A-5-2) リフレクションノートを活用して、自己の学修に関する経験と考えを振り返り、分析できる。(A-8-2) |
授業の方法 | 5月11日から8月1日までの授業実施日(12日)にBlackboardを通して、オンデマンド教材を配信する(15分程度×2) 受講生はその教材(スキャンしたPDFファイルなど)を読んで、学習すること。 また、課題を解き、期日まで(特に指定がなお場合は翌週の講義まで)に所定の方法で提出すること。 宿題の解答は、翌週までに提供するので、復習すること。 別途、課題研究については、最終提出期限を8月8日として3回実施する。 |
履修条件 | 後期「スポーツ実習2(テニス)」も履修すること。 |
授業計画 | |
---|---|
1 |
授業のテーマや到達目標及び授業の方法について説明する。 (オンデマンド授業) 【事前学習】授業全体の流れを理解しておくこと。 (0.5時間) 【事後学習】テニス用語を調べる (0.5時間) |
2 |
テニスの特徴と特性について(オンデマンド授業)
【事前学習】テニスコートの名称をまとめて置く (0.5時間) 【事後学習】資料をノートにまとめる。 (0.5時間) |
3 |
テニスに必要な体力要素について (オンデマンド授業) 【事前学習】準備運動について調べる。 (0.5時間) 【事後学習】資料をノートにまとめる。 (0.5時間) |
4 |
テニス技術構造① ボールコントロールについて(オンデマンド授業) 【事前学習】ボールのスピンについて調べておく。 (0.5時間) 【事後学習】資料をノートにまとめる。 (0.5時間) |
5 |
テニス技術構造② ラケットワークについて(スイングの局面)(オンデマンド授業) 【事前学習】資料を読んでおく。 (0.5時間) 【事後学習】資料をノートにまとめる。 (0.5時間) |
6 |
テニス技術構造③ ボディワークについて(体の回転運動と並進運動)(オンデマンド授業) 【事前学習】構え姿勢についてデモンストレーションができるようにしておく。 (0.5時間) 【事後学習】資料をノートにまとめる。 (0.5時間) |
7 |
テニス技術構造④ フットワークについて(ステップとスタンス)(オンデマンド授業) 【事前学習】ゲームの動画をみてサイドステップやクロスステップの使い方を調べておく。 (0.5時間) 【事後学習】サイドステップの頻度についてまとめる (0.5時間) |
8 |
テニス技術仕組みと基礎技術(オンデマンド授業) グラウンドストロークについて:フォアハンドストローク(グリップ、打点、スタンス、スイング) 【事前学習】動画を観ておく(フォアハンドストローク) (0.5時間) 【事後学習】疑問点などについてノートにまとめる。 (0.5時間) |
9 |
基礎技術:バックハンドストロークについて(グリップ、打点、スタンス、スイング) (オンデマンド授業) 【事前学習】動画を観ておく。(バックハンドストローク) (0.5時間) 【事後学習】練習ドリルの内容や疑問点をノートにまとめる。 (0.5時間) |
10 |
基礎技術:ボレーとネットプレー(グリップとインパクト)(オンデマンド授業)
【事前学習】キャッチボールをとおしてステップとキャッチするタイミングを習得する (0.5時間) 【事後学習】改善点をノートにまとめる。 (0.5時間) |
11 |
基礎技術:サーブ(基本動作)(オンデマンド授業)
【事前学習】キャッチボールを通して肩の動きを確認する。 (0.5時間) 【事後学習】改善点をノートにまとめる。 (0.5時間) |
12 |
基礎技術:サーブ (右腕と左腕の動きのコーディネーション)(オンデマンド授業)
【事前学習】トスする腕とトスの位置を確認する (0.5時間) 【事後学習】トスの正確性を高めるための練習方法についてまとめる。 (0.5時間) |
13 |
テニスのルールについて:ゲームの進め方について(オンデマンド授業)
【事前学習】トスの仕方や得点の数え方を覚える。 (0.5時間) 【事後学習】インターネットをとおしてプレーヤーのゲームを観ておく。 (0.5時間) |
14 |
ダブルスゲーム(基本フォメーション)(オンデマンド授業)
【事前学習】ダブルスゲームの進め方を確認する。 (0.5時間) 【事後学習】インターネットをとおしてプレーヤーのゲームを観ておく。 (0.5時間) |
15 |
これまでの復習、講義内容の理解を深めておく。(オンデマンド授業)
【事前学習】これまでの学習したストロークの動作をまとめる。 (0.5時間) 【事後学習】自宅で練習したドリルをまとめておく。 (0.5時間) |
その他 | |
---|---|
教科書 | 使用しない |
参考書 | 使用しない |
成績評価の方法及び基準 | レポート:レポート内容で評価(50%)、授業参画度:資料の確認テストや課題の提出状況で評価(50%) |
オフィスアワー | BlackboardのEメール機能を使う。 |
備考 | 受講人数は15人程度と想定しております. |