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令和元年度以前入学者 | スポーツ実習2(サッカー) | ||||
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教員名 | 大嶽 真人 | ||||
単位数 | 1 | 学年 | 2 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 体育学科 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業の形態 | 対面型授業(アメリカンフットボール場),同時双方向型授業(zoomによるライブ授業),課題研究(Blackboardを通じた学習資料配信)を利用して行う。 Blackboard ID:火曜1限20202455, 火曜2限20202456 |
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授業概要 | サッカーの技術及び戦術の習得と理解を深める。 選手経験及び小学生から大学生まで幅広い指導経験,さらには指導者養成講師の経験をもとに,サッカーの楽しさとサッカーの奥深さについて授業を行う。 |
授業のねらい・到達目標 | サッカーの基礎技術(シュート・ドリブル・パス・コントロール)を習得すると同時に,ボールを保持している時とボールを保持していない時のサッカーの戦術について理解する。 サッカーの基本的技術・戦術について,状況に応じた実践とコーチングができるようにする。 ゲームを通じてコミュニケーション(メンバーシップ,リーダーシップ)を図りチームワークとスポーツマンシップ,マナーを獲得する。 この科目は文理学部(学士(体育学))のディプロマポリシーDP1,DP4,DP6,DP8及びカリキュラムポリシーCP1,CP4,CP6,CP8,に対応しています。 ・経験や学修から得られた豊かな知識と教養に基づいて,自己の倫理観をもって,倫理的な課題に向き合うことができる(A-1-2)。 ・問題の意味を理解し,助言を受けて複数の解決策を提示し説明できる(A-4-2)。 ・さまざまな人々とのコミニュケーションを通じて相互に意思を伝達することができる(A-6-2)。 ・自己の学修に関する経験と考えを振り返り,分析できる(A-8-2)。 |
授業の方法 | 授業はさまざまなコートの大きさ,条件をルールにゲームの中から学べるように展開する。 さらに,専門的知識及び実技能力以外に,その領域特性を踏まえた体づくり運動をお行う。 本授業の事前・事後学習は合わせて1時間の学習を目安とします。 課題の提出方法、フィードバック方法等については、授業開始時に提示する。 |
履修条件 | 前期スポーツ実習1(サッカー)を履修していること |
授業計画 | |
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1 |
ガイダンス(授業のテーマや到達目標及び授業の方法について説明する)
【事前学習】シラバスを事前に確認し、授業全体の流れを理解しておくこと 【事後学習】第2回目以降に備え,サッカー用語を理解すること(A-1) (1時間) |
2 |
突破と展開におけるオフ・ザ・ボールの関わり
【事前学習】授業内容を確認し,突破と展開におけるオフザボールの個人戦術について確認すること 【事後学習】授業内容を振り返り,オフザボールの動きについて整理しておくこと(A-4) (1時間) |
3 |
実技①突破と展開の個人戦術
【事前学習】授業内容を確認し,突破および展開におけるオンザボール,オフザボールの個人戦術について確認すること (1時間) 【事後学習】授業内容を振り返り,実践したオンザボール,オフザボールの動きについて整理しておくこと(A-4) |
4 |
突破と展開における個人戦術の理解
【事前学習】第3回の授業内容を復習すること (1時間) 【事後学習】授業内容を振り返り,突破における個人戦術ついて整理しておくこと(A-4,A-6) |
5 |
突破におけるグループ戦術
【事前学習】授業内容を確認し,突破におけるオンザボール,オフザボールについて確認すること 【事後学習】授業内容を振り返り,突破におけるグループ戦術について整理しておくこと(A-4) (1時間) |
6 |
実技②突破
【事前学習】授業内容を確認し,突破におけるグループ戦術の理解をしてゲームに備えておくこと (1時間) 【事後学習】授業内容を振り返り,実践したオンザボール,オフザボールのグループ戦術について整理しておくこと(A-4) |
7 |
突破におけるグループ戦術の理解
【事前学習】第6回の授業内容を復習すること (1時間) 【事後学習】授業内容を振り返り,ゲームの意図と実践したプレーについて整理しておくこと(A-4,A-6) |
8 |
展開におけるグループ戦術
【事前学習】授業内容を確認し,展開におけるオンザボール,オフザボールについて確認すること 【事後学習】授業内容を振り返り,展開におけるグループ戦術について整理しておくこと(A-4) (1時間) |
9 |
実技③展開
【事前学習】授業内容を確認し,展開におけるグループ戦術の理解をしてゲームに備えておくこと (1時間) 【事後学習】授業内容を振り返り,実践したオンザボール,オフザボールのグループ戦術について整理しておくこと(A-4) |
10 |
展開におけるグループ戦術の理解
【事前学習】第9回の授業内容を復習すること (1時間) 【事後学習】授業内容を振り返り,展開におけるグループ戦術について整理しておくこと(A-4,A-6) |
11 |
システムによるチーム戦術
【事前学習】授業内容を確認し,チーム戦術の理解をしてゲームに備えておくこと 【事後学習】授業内容を振り返り,システムと意図を整理し,実践したプレーについて整理しておくこと(A-4) (1時間) |
12 |
実技④チーム戦術
【事前学習】授業内容を確認し,チーム戦術の理解をしてゲームに備えておくこと (1時間) 【事後学習】授業内容を振り返り,実践したシステムとチーム戦術の意図を整理しておくこと(A-4) |
13 |
チーム戦術の理解
【事前学習】第12回の授業内容を復習すること (1時間) 【事後学習】授業内容を振り返り,システムとチーム戦術の意図を整理しておくこと(A-4,A-6) |
14 |
チーム戦術を分析をする
【事前学習】第2回から第13回の内容を復習すること 【事後学習】サッカーにおけるプレーの原則について整理しておくこと(A-8) (1時間) |
15 |
総括(授業内容と実務経験からサッカーの基礎・原則について解説を行う)
【事前学習】これまでの学習内容を整理し,状況におけるプレーについて記述できるよにしておくこと 【事後学習】学習した内容をリフレクションから自らのプレーと戦術について整理しておくこと(A-8) (1時間) |
その他 | |
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教科書 | 特になし |
参考書 | 必要に応じて資料を配布する。 |
成績評価の方法及び基準 | レポート(10%)、授業内テスト(20%)、授業参画度(50%)、技術・戦術の理解度(20%) レポートは,第13回目で示すレポートで評価する。 授業内テストは,第14回目の授業にて行い評価する。 授業参画度および技術・戦術の理解度は,毎回のリアクションペーパー,グループディスカッション等で評価する。 対面授業に参加できない学生は授業内容と同等のレポートにて出席とする。 |
オフィスアワー | 2406:月曜・火曜・木曜の12:20-13:00 |
備考 | 実技授業に出席する際の注意 ・体調管理に努め、体調不良や同居家族の体調不良があった場合は出席を見合わせること。 ・授業に参加する際は大きな声で騒がず、大人数で密にならないように集合し、授業後は速やかに大学構内から帰宅すること。 ・授業前後はマスクを装着し、学内への入構の際には手洗い消毒を行うこと。 ・アメリカンフットボール場に来る前に正門にて検温を行うこと。また、アメリカンフットボール場の入口で手指の消毒を行うこと。 |