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令和元年度以前入学者 | スポーツ実習1(ダンス) | ||||
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教員名 | 松山 善弘 | ||||
単位数 | 1 | 学年 | 2 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 体育学科 | ||||
学期 | 半期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業の形態 | 前後期ともオンライン授業・オンデマンド授業の形式で行う. Blackboard ID: 木曜2限→20202438 ,木曜3限→20202439 |
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授業概要 | 多様な表現を仲間と共に「踊る・創る・見る・評価する」活動を通して、創作方法とダンスにおける基礎知識を身につけます。また、中学校においてダンスが必修化された経緯や現代における身体表現活動の意義について、理論と実践を通して理解を深めていきます。 学校・民間でのダンス指導経験や長年プロの舞踊家として活動してきた経験をもとに、今日的なダンス指導の課題や身体の動かし方についてのレクチャーも行います。 |
授業のねらい・到達目標 | ・ダンス経験の有無にとらわれることなく全身を使って表現する楽しさを見出し、心身の解放と身体表現の可能性を発見し、それらを説明することができる。 ・創作方法とダンスにおける基礎知識を理解し、自ら活動に取り入れることができる。 ・多様な他者との活動を通して、コミュニケーション能力を高めるとともに、自己の役割を発見し、能動的に活動できる。 この科目は文理学部体育学科(学士(体育学))のDP及びCP1、4、6、8に対応しています。 ・経験や学修から得られた豊かな知識と教養に基づいて,自己の倫理観をもって,倫理的な課題に向き合うことができる(A1-2)。 ・問題の意味を理解し,助言を受けて複数の解決策を提示し説明できる(A4-2)。 ・さまざまな人々とのコミニュケーションを通じて相互に意思を伝達することができる(A6-2)。 ・自己の学修に関する経験と考えを振り返り,分析できる(A8-2)。 |
授業の方法 | 主に、Blackboardを使って課題学習を行います。課題の提出方法、フィードバック方法等については、授業開始時に提示します。 |
履修条件 | 本授業は、木曜2限・3限に開講する体育学科教職希望の男子学生および他学科教職希望学生対象の授業です。 【注意】12月開催の体育学科「創作ダンス発表会」出演希望の男子学生は、本授業ではなく月曜3限・4限開講の「スポーツ実習1・2(ダンス)」を履修してください。 |
授業計画 | |
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1 |
ガイダンス、自己紹介(授業のテーマや到達目標および授業の方法について説明します。また、担当教員・学生各々の自己紹介を行います。)
【事前学習】シラバスを事前に確認し、授業全体の流れを理解しておくこと。 (0.5時間) 【事後学習】シラバスで第2回の授業内容を確認し、アイスブレイクとは何か調べておくこと。 (0.5時間) |
2 |
アイスブレイクとしての身体活動・ダンスにおける基礎スキル(A6-2)
【事前学習】中学校学習指導要領の「ダンス」の分野を読んでおくこと。 (0.5時間) 【事後学習】学習内容を振り返り、自己の学びや気づきをリフレクションシートに記述しておくこと。 (0.5時間) |
3 |
創作ダンス-身近な生活動作の表現・即興表現
【事前学習】創作ダンスが中学校学習指導要領においてどのようなねらいを持っているか、調べておくこと。 (0.5時間) 【事後学習】学習内容を振り返り、自己の学びや気づきをリフレクションシートに記述しておくこと。 (0.5時間) |
4 |
創作ダンス-多様な動きの発見とオノマトペ
【事前学習】第2回、第3回で実践したダンスの基礎的な動きを復習しておくこと。 (0.5時間) 【事後学習】学習内容を振り返り、自己の学びや気づきをリフレクションシートに記述しておくこと。 (0.5時間) |
5 |
創作ダンス-小道具を使った創作
【事前学習】提示されたテーマをもとに、そのテーマを表現するためのイメージをふくらませておくこと。 (0.5時間) 【事後学習】学習内容を振り返り、自己の学びや気づきをリフレクションシートに記述しておくこと。 (0.5時間) |
6 |
創作ダンス-小道具を使った創作を客観的に評価し、改善する
【事前学習】前回の授業で創作した動きを復習しておくこと。 (0.5時間) 【事後学習】学習内容を振り返り、自己の学びや気づきをリフレクションシートに記述しておくこと。 (0.5時間) |
7 |
「授業内創作ダンス発表会」に向けたグループづくりと映像鑑賞
【事前学習】第3回~第6回で実践した創作方法を復習しておくこと。 (0.5時間) 【事後学習】授業で見た映像の他に、過去の「創作ダンス発表会」の映像鑑賞をしてイメージを膨らませておくこと。 (0.5時間) |
8 |
グループ毎に計画に沿って作品創作(1)テーマ・音楽の検討
【事前学習】自分がやってみたいテーマ・使用してみたい音楽を考え、グループ内でプレゼンテーションできるように準備しておくこと。 (0.5時間) 【事後学習】グループ活動を振り返り、自己の学びや次回への課題をリフレクションシートに記述しておくこと。 (0.5時間) |
9 |
グループ毎に計画に沿って作品創作(2)構成の検討・動き作りの分担
【事前学習】前回決めたテーマ・音楽をもとに、構成や動きを考えてグループで共有できるように準備しておくこと。 (0.5時間) 【事後学習】グループ活動を振り返り、自己の学びや次回への課題をリフレクションシートに記述しておくこと。 (0.5時間) |
10 |
グループ毎に計画に沿って作品創作(3)中間発表
【事前学習】全体の1分以上を発表できるようにグループのメンバーと準備をしておくこと。 (0.5時間) 【事後学習】グループ活動および他グループの作品鑑賞を振り返り、自己の学びや次回への課題をリフレクションシートに記述しておくこと。 (0.5時間) |
11 |
グループ毎に計画に沿って作品創作(4)動きの変化発展(A1-2、A4-2)
【事前学習】中間発表で見出された課題への対策を考えておくこと。 (0.5時間) 【事後学習】グループ活動を振り返り、自己の学びや次回への課題をリフレクションシートに記述しておくこと。 (0.5時間) |
12 |
授業内創作ダンス発表会
【事前学習】これまでの創作活動の成果を発揮できるようにグループのメンバーと準備をしておくこと。 (0.5時間) 【事後学習】中間発表で見出された課題への対策を考えておくこと。 (0.5時間) |
13 |
授業内創作ダンス発表会の映像鑑賞
【事前学習】創作過程を振り返り、グループ内で行った創作方法やアレンジ方法を説明できるようにしておくこと。 (0.5時間) 【事後学習】映像鑑賞における自己の学びや気づきをリフレクションシートに記述しておくこと。 (0.5時間) |
14 |
現代的なリズムのダンス-現代的なリズムのダンスの特性と種類
【事前学習】現代的なリズムのダンスが中学校学習指導要領においてどのようなねらいを持っているか、調べておくこと。 (0.5時間) 【事後学習】学習内容を振り返り、自己の学びや気づきをリフレクションシートに記述しておくこと。 (0.5時間) |
15 |
ダンス授業のまとめとダンス指導について(A8-2)
【事前学習】これまでの授業を振り返り、ダンス授業における指導をイメージして疑問点を書き出しておくこと。 (0.5時間) 【事後学習】授業全体を振り返り、自己の学びや気づきをリフレクションシートに記述しておくこと。 (0.5時間) |
その他 | |
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教科書 | なし |
参考書 | 全国ダンス・表現運動授業研究会 『明日からトライ!ダンスの授業』 大修館書店 2011年 文部科学省 『中学校学習指導要領解説(保健体育編)』 東山書房 2018年 |
成績評価の方法及び基準 | レポート(10%)、授業内テスト(20%)、授業参画度(70%) レポートの内容は授業内で指示します。授業内テストは、オンライン内で行うダンス動画作成等で評価します。授業参画度は、オンライン授業への参画度および毎授業のリフレクションシートで評価します。 ・A1-2、A4-2、A6-2の到達度は授業中の実技・創作活動とその指導にて判定し、リフレクションシートの点検を通してA8-2の到達度を確認する。 |
オフィスアワー | 授業終了後 |