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令和元年度以前入学者 | スポーツ実習2(剣道) | ||||
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教員名 | 川井 良介 | ||||
単位数 | 1 | 学年 | 2 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 体育学科 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業の形態 | オンデマンド型授業(録画授業配信)10回、対面型授業5回 Blackborad ID:火曜日3限20202429 水曜日1限20202427 水曜日2限20202428 |
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授業概要 | 剣道の講義と自宅での実技練習を通して、日本固有の文化である武道の伝統的な考え方を理解し、相手を尊重して練習や試合ができるようになることを目指す。 対面授業の際には、形稽古を中心に行い、剣道特有の対人的な技能を身に着ける。 体育会の部活動で剣道指導の実務経験を有する者が、その経験を活かして、剣道を理論的かつ実践的に指導する。 |
授業のねらい・到達目標 | スポーツ実習1(剣道)で習得した知識を背景に、剣道における対人的技能である応じ技などの仕組みを中心に学習する。また、武道特有の「礼」の考え方を学び、剣道に関する専門的知識を身に付ける。剣道の審判をするための基本的な知識を身に付ける。 武道特有の相手を尊重する態度や「礼」の考え方を踏まえて、自己の倫理観をもって、倫理的な課題に向き合うことができる。(A-1-2) 相手との攻防において、有効打突を獲得するため・されないために、他者からの助言を受けて複数の解決策を提示し説明できる。(A-4-2) 毎回の授業で、新しい技能を習得するために計画を立て、準備することができる。(A-5-2) リフレクションノートを活用して、自己の学修に関する経験と考えを振り返り、分析できる。(A-8-2) この科目は文理学部(学士(体育学))のDP及びCPの1、4、5、8に対応しています。 |
授業の方法 | 1)プレゼンテーションの方法 Blackboardで録画授業の配信や授業資料(PowerPoint)、課題を提示する。 2)授業形態 主として、Blackboardで提示した授業資料の説明動画を閲覧し、各自、内容を整理する。質問があれば、掲示板に記入する(適宜、教員からフィードバックを行う)。また、小レポートや実技動画の作成等を課すこともある。課題の提出方法、フィードバック方法等については、授業開始時に提示する。本授業の事前・事後学習は、合わせて1時間の学習を目安とする。 3)対面授業 新型コロナウイルス感染症対策を講じ、3蜜を避けた安全な環境で授業を実施する。 |
履修条件 | スポーツ実習1(剣道)の単位を取得した者 |
授業計画 | |
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1 |
ガイダンス(授業のテーマや到達目標及び授業の方法について説明する)、スポーツ実習1で学んだ技能の復習(A-1-2)(オンデマンド授業) 担当教員の実務である剣道部コーチでの指導経験を基に、指導現場に即した授業を行う 【事前学習】シラバスを事前に確認すること (15分時間) 【事後学習】配布された木刀による剣道基本技稽古法の作法について、ノートにまとめておくこと (45分時間) |
2 |
武道における形の学習について(A-5-2)、【木刀による剣道基本技稽古法】 基本1(一本打ちの技)(A-6-3)(オンデマンド授業) 担当教員の実務である剣道部コーチでの指導経験を基に、指導現場に即した授業を行う 【事前学習】前回の授業で配布した資料の「基本1」の要点をノートにまとめておく (30分時間) 【事後学習】授業中に撮影した動画を見ながら、リフレクションノートに復習を行う (30分時間) |
3 |
【木刀による剣道基本技稽古法】 基本2、3(二・三段の技、払い技)(A-6-3)(オンデマンド授業) 担当教員の実務である剣道部コーチでの指導経験を基に、指導現場に即した授業を行う 【事前学習】第1回の授業で配布した資料の「基本2、3」の要点をノートにまとめておく (30分時間) 【事後学習】授業中に撮影した動画を見ながら、リフレクションノートに復習を行う (30分時間) |
4 |
【木刀による剣道基本技稽古法】 基本4、5(引き技、抜き技)(A-6-3)(オンデマンド授業) 担当教員の実務である剣道部コーチでの指導経験を基に、指導現場に即した授業を行う 【事前学習】第1回の授業で配布した資料の「基本4、5」の要点をノートにまとめておく (30分時間) 【事後学習】授業中に撮影した動画を見ながら、リフレクションノートに復習を行う (30分時間) |
5 |
【木刀による剣道基本技稽古法】 基本6、7(すり上げ技、出ばな技)(A-6-3)(オンデマンド授業) 担当教員の実務である剣道部コーチでの指導経験を基に、指導現場に即した授業を行う 【事前学習】第1回の授業で配布した資料の「基本6、7」の要点をノートにまとめておく (30分時間) 【事後学習】授業中に撮影した動画を見ながら、リフレクションノートに復習を行う (30分時間) |
6 |
【木刀による剣道基本技稽古法】 基本8、9(返し技、打ち落とし技)(A-6-3)(オンデマンド授業) 担当教員の実務である剣道部コーチでの指導経験を基に、指導現場に即した授業を行う 【事前学習】第1回の授業で配布した資料の「基本8、9」の要点をノートにまとめておく (30分時間) 【事後学習】授業中に撮影した動画を見ながら、リフレクションノートに復習を行う (30分時間) |
7 |
木刀による剣道基本技稽古法の演武会(A-7-3)(対面授業) 担当教員の実務である剣道部コーチでの指導経験を基に、指導現場に即した授業を行う 【事前学習】第2回~第6回の授業中に撮影した自身の演武を見て、形の流れを確認しておくこと (30分時間) 【事後学習】授業中に撮影した動画を見ながら、リフレクションノートに復習を行う (30分時間) |
8 |
木刀による剣道基本技稽古法の演武会の振り返り(A-7-3)(対面授業) 担当教員の実務である剣道部コーチでの指導経験を基に、指導現場に即した授業を行う 【事前学習】第2回~第6回の授業中に撮影した自身の演武を見て、形の流れを確認しておくこと (30分時間) 【事後学習】授業中に撮影した動画を見ながら、リフレクションノートに復習を行う (30分時間) |
9 |
【日本剣道形】 歴史と理法、1本目(A-6-3)(オンデマンド授業) 担当教員の実務である剣道部コーチでの指導経験を基に、指導現場に即した授業を行う 【事前学習】第9回の授業で配布した資料の「日本剣道形の歴史と理法、1本目」の要点をノートにまとめておく (30分時間) 【事後学習】授業中に撮影した動画を見ながら、リフレクションノートに復習を行う (30分時間) |
10 |
【日本剣道形】 2~3本目(A-6-3)(オンデマンド授業) 担当教員の実務である剣道部コーチでの指導経験を基に、指導現場に即した授業を行う 【事前学習】第9回の授業で配布した資料の「2、3本目」の要点をノートにまとめておく (30分時間) 【事後学習】授業中に撮影した動画を見ながら、リフレクションノートに復習を行う (時間) |
11 |
【日本剣道形】 4~5本目(A-6-3)(オンデマンド授業) 担当教員の実務である剣道部コーチでの指導経験を基に、指導現場に即した授業を行う 【事前学習】第9回の授業で配布した資料の「4、5本目」の要点をノートにまとめておく (30分時間) 【事後学習】授業中に撮影した動画を見ながら、リフレクションノートに復習を行う (30分時間) |
12 |
日本剣道形の演武会(A-7-3)(対面授業) 担当教員の実務である剣道部コーチでの指導経験を基に、指導現場に即した授業を行う 【事前学習】第9回~第11回の授業中に撮影した自身の演武を見て、形の流れを確認しておくこと (30分時間) 【事後学習】授業中に撮影した動画を見ながら、リフレクションノートに復習を行う (30分時間) |
13 |
日本剣道形の演武会の振り返り(A-7-3)(対面授業) 担当教員の実務である剣道部コーチでの指導経験を基に、指導現場に即した授業を行う 【事前学習】第9回~第11回の授業中に撮影した自身の演武を見て、形の流れを確認しておくこと (30分時間) 【事後学習】授業中に撮影した動画を見ながら、リフレクションノートに復習を行う (30分時間) |
14 |
Webテスト(A-8-2)(課題研究)
【事前学習】Webテストに向け、各自これまでの授業を振り返り、準備を各自行うこと (30分時間) 【事後学習】Webテストの中で、解けなかった問題の正答を調べ、ノートにまとめておくこと (30分時間) |
15 |
Webテストの振り返りとまとめ(これまでの復習・解説を行い授業の理解を深める)(A-8-2)(課題研究) 担当教員の実務である剣道部コーチでの指導経験を基に、指導現場に即した授業を行う 【事前学習】第2回~第14回までの内容を復習しておくこと (30分時間) 【事後学習】まとめの内容を基にして、次年度のスポーツ方法論(剣道)における課題を検討しておくこと (30分時間) |
その他 | |
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教科書 | 使用しない |
参考書 | 全日本剣道連盟 『剣道指導要領』 プリ・テック株式会社 2008年 |
成績評価の方法及び基準 | レポート:レポートは、計3回のレポートの内容で評価します。(40%)、授業内テスト:授業内テストは、Webテストの結果で評価します。(40%)、授業参画度:授業参画度は、質問など(掲示板への書き込み)の積極的な参加姿勢を評価する。(20%) |
オフィスアワー | Blackboard上やメールで質問を受け付け,次回のオンデマンド資料中にて解説します。 |
備考 | 【注意】 ・集合授業に出席するに当たって 1:体調管理に努めていただき、自身の不調や同居家族の不調があった場合は出席を見合わせてください。 2:授業に参加する際は大きな声で騒がず、大人数で密にならないように集合し、授業後は速やかに大学構内から帰宅してください。 3:授業前後はマスクを装着し、学内への入構の際には手洗い消毒を行ってください。 (※こちらで、フェイスシールドは用意しますので、マスクは各自で用意をお願いします。) ・課題提出数(小テストも含む)が課題提出回数の2/3以上に満たない場合、成績評価対象としない。 【確認】 ・出欠と成績評価について 今学期においては、地方出身や感染予防などの理由から大学へ登校できない場合、無理に大学へ登校する必要はありません。対面授業に参加できなくても、Blackboard上の資料をご確認いただき、課題等を提出いただければ、適切な評価をしますので、安心してください。 |