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令和元年度以前入学者 | 社会教育論 | ||||
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教員名 | 佐藤晴雄 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 2~4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 教育学科 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択 |
授業の形態 | 新型コロナウィルス蔓延のため、Blackboardを用いて実施します。あくまでも、テキスト理解を中心にしますが、各回理解するための要点を提示していく。教室での試験実施が困難な場合には、中間試験を課題提出の形で実施する予定である。学期末試験の方法についてはその後連絡する。 |
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授業概要 | 本科目は社会教育主事コースの必須に位置付いている。社会教育と生涯学習の基礎・基本を概説する。なお、担当者は教育委員会での実務経験があり、この経験を踏まえて教育現実を意識した授業を進める予定である。 |
授業のねらい・到達目標 | 社会教育とは何か、生涯学習とは何か。これらについては大学生になって初めて学ぶ人がほとんどではないだろうか。そこで、本講義では、社会教育の基礎知識を身に付け、特に生涯学習との関係を理解していくことをねらいとして進めたい。加えて、社会科教育、地歴・公民科教育の視点も取り入れて、社会問題等も取り上げていく。 教員にとっても「社会教育」に関する知識は重視されるようになったので、教員志望学生の受講についてしても配慮する内容とする。 この科目は文理学部(学士(教育学))のディプロマポリシーDP1,DP2,DP3,DP4及びカリキュラムポリシーCP3,CP7に対応しています。 |
授業の方法 | 社会教育・生涯学習の基礎理論、社会教育の歴史、社会教育行政、社会教育職員(社会教育主事等)社会教育施設、社会教育関係団体、社会教育プログラムなどについて取り上げていく。必要に応じて実践者等をゲストスピーカーとして招き、講話を依頼する。 |
授業計画 | |
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1 |
ガイダンス-授業のテーマや到達目標及び授業の方法について解説する-
【事前学習】授業のねらいと概要をシラバスで理解しておく。 (2時間) 【事後学習】テキストからおおよその学習に内容を把握する。 (2時間) |
2 |
社会教育とは何か
【事前学習】テキストからおおよその学習に内容を把握する。 (2時間) 【事後学習】本時の授業内容を復習する。 (2時間) |
3 |
社会教育と生涯学習、学校教育との関係
【事前学習】次回扱うテキストの当該章を予め読んでおく。 (2時間) 【事後学習】本時の授業内容を復習する。 (2時間) |
4 |
社会教育の特質
【事前学習】次回扱うテキストの当該章を予め読んでおく。 (2時間) 【事後学習】本時の授業内容を復習する。 (2時間) |
5 |
わが国社会教育の歴史1
【事前学習】次回扱うテキストの当該章を予め読んでおく。 (2時間) 【事後学習】本時の授業内容を復習する。 (2時間) |
6 |
わが国社会教育の歴史2
【事前学習】次回扱うテキストの当該章を予め読んでおく。 (2時間) 【事後学習】本時の授業内容を復習する。 (2時間) |
7 |
社会教育行政の組織と運営-公民科の視点も踏まえて-
【事前学習】次回扱うテキストの当該章を予め読んでおく。 (2時間) 【事後学習】本時の授業内容を復習する。 (2時間) |
8 |
社会教育計画と学校-指導計画との比較-
【事前学習】次回扱うテキストの当該章を予め読んでおく。 (2時間) 【事後学習】本時の授業内容を復習する。 (2時間) |
9 |
社会教育職員と社会教育指導者
【事前学習】次回扱うテキストの当該章を予め読んでおく。 (2時間) 【事後学習】本時の授業内容を復習する。 (2時間) |
10 |
社会教育における学習プログラムと学習課題
【事前学習】次回扱うテキストの当該章を予め読んでおく。 (2時間) 【事後学習】本時の授業内容を復習する。 (2時間) |
11 |
社会教育施設(公民館・図書館・博物館等)-学校との違い-
【事前学習】次回扱うテキストの当該章を予め読んでおく。 (2時間) 【事後学習】本時の授業内容を復習する。 (2時間) |
12 |
社会教育関係団体
【事前学習】次回扱うテキストの当該章を予め読んでおく。 (2時間) 【事後学習】本時の授業内容を復習する。 (2時間) |
13 |
中間まとめ
【事前学習】次回扱うテキストの当該章を予め読んでおく。 (2時間) 【事後学習】本時の授業内容を復習する。 (2時間) |
14 |
試験と解説
【事前学習】次回扱うテキストの当該章を予め読んでおく。 (1時間) 【事後学習】試験の準備を行う。 (4時間) |
15 |
これまでの復習・解説を行い、授業の理解を深める。
【事前学習】試験の準備を行う。 (2時間) 【事後学習】振り返り (1時間) |
その他 | |
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教科書 | 佐藤晴雄 『生涯学習概論-第2次改訂版-』 学陽書房 2020年 第8版 テキストは必ず入手し、毎回持参すること。 |
参考書 | 使用しない |
成績評価の方法及び基準 | 試験(70%)、授業参画度(30%) |
オフィスアワー | 本館4階(月・水・木) |