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令和元年度以前入学者 | スクールソーシャルワーク実習指導 | ||||
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教員名 | 太田由加里 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 社会福祉学科 | ||||
学期 | 通年 | 履修区分 | 選択 |
授業の形態 | 主として同時双方向型授業(Zoomによるライブ中継)と課題研究(Blackboardを通じた学習資料配信)を組み合わせる。 BlackboardID:20202213 |
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授業概要 | スクールソーシャルワーク実習に向けて、実習計画書の作成や実習記録の書き方などの授業を行う。スクールソーシャルワーク実習に関連する文献収集や事例検討を通して、スクールソーシャルワーカーにとって大切な価値・知識・方法を学ぶ。 |
授業のねらい・到達目標 | ・実習の目的や学びたいことを明確にすることができる。 ・実習生に求められる姿勢や知識を修得することができる。 ・スクールソーシャルワーカーにとって大切な価値・知識・方法を修得することができる。 ・実習計画書を作成することができる。 ・実習記録の書き方を修得することができる。 この科目は文理学部(学士(社会福祉学))のディプロマポリシーDP3及びカリキュラムポリシーCP4に対応しています。 |
授業の方法 | ・主として同時双方向型授業を行い、実習の手引きを用いて、実習の概要を説明する。 ・課題研究として実習計画書の個別指導および発表を行う。 ・課題研究として事例検討を活用し、実習記録の書き方を学ぶ。 ・本授業の事前・事後学習は、各2時間の学習を目安とする。 ・提出物の提出方法、フィードバック方法等については、授業開始時に提示する。 |
授業計画 | |
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1 |
ガイダンス-実習の手引きをもとに、実習に向けての準備とスケジュールについての説明(オンデマンド授業)
【事前学習】実習の手引きを読んで概要を把握し授業全体の流れを理解すること (2時間) 【事後学習】実習までに行うことを確認し、整理しておくこと (2時間) |
2 |
スクールソーシャルワーク実習について(オンデマンド授業)
【事前学習】希望する実習内容を確認しておくこと (2時間) 【事後学習】希望する実習内容を箇条書きにして明確にしておくこと (2時間) |
3 |
スクールソーシャルワーク実習の実習先について-学校(課題研究)
【事前学習】実習の手引きを読み実習先を把握しておくこと (2時間) 【事後学習】実習先の種類や内容について確認すること (2時間) |
4 |
スクールソーシャルワーク実習の実習先について-教育委員会(課題研究)
【事前学習】実習の手引きを読み実習先を把握しておくこと (2時間) 【事後学習】実習先の種類や内容について確認すること (2時間) |
5 |
スクールソーシャルワーク実習の実習先について-フリースペースについて(課題研究)
【事前学習】フリースペースについて調べておくこと (2時間) 【事後学習】フリースペースについて説明できるようにすること (2時間) |
6 |
スクールソーシャルワーク実習の多職種連携について(課題研究)
【事前学習】多職種連携の機関について把握しておく (2時間) 【事後学習】多職種連携について説明できるようにしておくこと (2時間) |
7 |
スクールソーシャルワーク実習内容について(1)-各自治体による違いなど(課題研究)
【事前学習】学科で作成したSW実習の報告書を読んでおくこと (2時間) 【事後学習】実習内容を明らかにしておくこと (2時間) |
8 |
スクールソーシャルワーク実習内容について(2)-子どもたちや教職員との関わり(課題研究)
【事前学習】実習内容を確認すること (2時間) 【事後学習】実習内容を踏まえた実習計画書案を作成すること (2時間) |
9 |
実習計画書の作成について-計画書の目的とスケジュール(課題研究)
【事前学習】実習内容を踏まえた実習計画書案を作成すること (2時間) 【事後学習】指摘されたことを修正して実習計画書を作成しておく (2時間) |
10 |
実習計画書の発表(1)(課題研究)
【事前学習】実習計画書を作成し発表できるようにすること (2時間) 【事後学習】指摘されたことを修正して実習計画書を作成しておく (2時間) |
11 |
実習計画書の発表(2)(課題研究)
【事前学習】実習内容を踏まえた実習計画書を作成すること (2時間) 【事後学習】実習計画書を作成して提出すること (2時間) |
12 |
実習計画書の個別指導と面接(1)(オンデマンド授業)
【事前学習】実習計画書を作成し疑問点を明確にすること (2時間) 【事後学習】実習計画書を作成して提出すること (2時間) |
13 |
実習記録の書き方(1)(課題研究)
【事前学習】実習記録の書き方についての資料を読んでおくこと (2時間) 【事後学習】実習記録のモデルを確認すること (2時間) |
14 |
実習計画書の個別指導と面接(2)(課題研究)
【事前学習】実習計画書を作成し疑問点を明確にすること (2時間) 【事後学習】実習計画書を作成して提出すること (2時間) |
15 |
実習記録の書き方(2)(課題研究)
【事前学習】実習の手引きと記録の書き方の資料を読んでおくこと (2時間) 【事後学習】事例に沿った記録を書いてみること (2時間) |
16 |
スクールソーシャルワーク学内実習の振り返り:発表と考察(1)(同時双方向型授業)
【事前学習】学内実習での質問項目などを作成すること (2時間) 【事後学習】学内実習で学んだことを記録しておくこと (2時間) |
17 |
スクールソーシャルワーク学内実習の振り返り:発表と考察(2)(同時双方向型授業)
【事前学習】学内実習での質問項目などを作成すること (2時間) 【事後学習】学内実習で学んだことを記録しておくこと (2時間) |
18 |
スクールソーシャルワーク学内実習の振り返り:発表と考察(3)(同時双方向型授業)
【事前学習】学内実習での質問項目などを作成すること (2時間) 【事後学習】学内実習で学んだことを記録しておくこと (2時間) |
19 |
スクールソーシャルワーク学内実習の振り返り:発表と考察(4)(同時双方向型授業)
【事前学習】学内実習での質問項目などを作成すること (2時間) 【事後学習】学内実習で学んだことを記録しておくこと (2時間) |
20 |
スクールソーシャルワーク学内実習の振り返り:発表と考察(5)(同時双方向型授業)
【事前学習】学内実習での質問項目などを作成すること (2時間) 【事後学習】学内実習で学んだことを記録しておくこと (2時間) |
21 |
スクールソーシャルワーク学内実習の振り返り:発表と考察(6)(同時双方向型授業)
【事前学習】学内実習での質問項目などを作成すること (2時間) 【事後学習】学内実習で学んだことを記録しておくこと (2時間) |
22 |
スクールソーシャルワーク学内実習の振り返り:発表と考察(7)(同時双方向型授業)
【事前学習】学内実習での質問項目などを作成すること (2時間) 【事後学習】学内実習で学んだことを記録しておくこと (2時間) |
23 |
スクールソーシャルワーク学内実習の振り返り:発表と考察(8)(同時双方向型授業)
【事前学習】学内実習での質問項目などを作成すること (2時間) 【事後学習】学内実習で学んだことを記録しておくこと (2時間) |
24 |
スクールソーシャルワーク学内実習の振り返り:発表と考察(9)(同時双方向型授業)
【事前学習】学内実習での質問項目などを作成すること (2時間) 【事後学習】学内実習で学んだことを記録しておくこと (2時間) |
25 |
スクールソーシャルワーク学内実習の振り返り:発表と考察(10)(同時双方向型授業)
【事前学習】学内実習での質問項目などを作成すること (2時間) 【事後学習】学内実習で学んだことを記録しておくこと (2時間) |
26 |
実習報告書作成(1)(課題研究)
【事前学習】学内実習で記録した内容を基に報告書案を作成すること (2時間) 【事後学習】実習報告書を作成すること (2時間) |
27 |
実習報告書作成(2)(課題研究)
【事前学習】学内実習で記録した内容を基に報告書案を作成すること (2時間) 【事後学習】実習計画書を作成して提出すること (2時間) |
28 |
実習報告会の準備(1)(課題研究)
【事前学習】実習報告会に向けてプレゼンテーション作成の準備を行う (2時間) 【事後学習】プレゼンテーション作成を行う (2時間) |
29 |
実習報告会の準備(2)(課題研究)
【事前学習】実習報告会に向けてプレゼンテーション作成の準備を行う (2時間) 【事後学習】プレゼンテーションを完成させる (2時間) |
30 |
総括:スクールソーシャルワーク学内実習の振り返りと今後の課題の確認(同時双方向型授業)
【事前学習】学内実習を振り返り、総括を行うこと (2時間) 【事後学習】学内実習を振り返り、総括を基に今後の課題を確認すること (2時間) |
その他 | |
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教科書 | 社会福祉学科作成の「スクールソーシャルワーク実習の手引き」を使用する |
参考書 | 授業時に適宜指示する。 |
成績評価の方法及び基準 | レポート:学内実習の振り返りに関する課題レポート(60%)、実習報告会及び実習報告書作成(40%) ・実習参加要件として、専門科目はGPA2.0以上であることが必要。 |
オフィスアワー | 金曜日12:15-13:00、質問などはBlackboard内のメールで適宜受け付ける。 |