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令和元年度以前入学者 | ソーシャルワーク演習1 | ||||
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平成28年度以前入学者 | ソーシャルワーク演習1 | ||||
教員名 | 川村宣輝 | ||||
単位数 | 1 | 学年 | 2 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 社会福祉学科 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択 |
授業の形態 | 集中講義による授業とする。(前期授業終了後の8月中旬以降に実施を予定) |
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授業概要 | ソーシャルワークに必要な基礎知識および基礎技術を学ぶ。担当教員は、これまで長年障がい者の支援現場においてソーシャルワークの業務に携わってきた経験を活かした実践的な授業としたい。 |
授業のねらい・到達目標 | ソーシャルワーカーの役割とあり方(価値・理念)について理解するとともに、ソーシャルワークにかかる基礎知識および基礎技術を学ぶ。社会福祉専門職として自己理解・自己覚知やコミュニケーションの基本、他者理解の方法について、演習活動を通して体験的に理解することを目標とする。 この科目は文理学部(学士(社会福祉学))のディプロマポリシーDP3及びカリキュラムポリシーCP2に対応しています。 |
授業の方法 | 少人数の演習形式で行い、ロールプレイ、グループワーク、事例研究等を通して実践的な演習を行う。演習の授業は、受講生の皆さんが主体的に進めていくものであり、積極的な授業への参加を期待したい。 前半はソーシャルワークについての基本的な知識・技術を学習するが、後半はその知識・技術を応用してのロールプレイや事例研究が中心となる。事前にクライエント役としての事例を準備するとともに、ワーカー役として、各相談機関の制度・サービス等の基礎知識を学修しておくこと。なお、本授業の事前・事後学修は、各2時間の学習を目安とする。 |
授業計画 | |
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1 |
オリエンテーション、アイスブレイク(授業の目的、概要、進め方について、アイスブレイクの実際)
【事前学習】事前にシラバスに目を通し、授業全体の概要を理解する (2時間) 【事後学習】授業の目的・概要を理解する (2時間) |
2 |
ソーシャルワーカーの役割・倫理・あり方、ソーシャルワーカーとしての基本姿勢
【事前学習】ソーシャルワーカーの役割について考える (2時間) 【事後学習】授業の概要をまとめる (2時間) |
3 |
コミュニケーションについて理解する①(基本的な理解)
【事前学習】前回の授業を見直し、疑問点を整理する (2時間) 【事後学習】授業の概要をまとめる (2時間) |
4 |
コミュニケーションについて理解する②(言語的コミュニケーションと非言語コミュニケーション)
【事前学習】前回の授業を見直し、疑問点を整理する (2時間) 【事後学習】授業の概要をまとめる (2時間) |
5 |
自己理解と自己覚知について、他者理解について
【事前学習】前回の授業を見直し、疑問点を整理する (2時間) 【事後学習】授業の概要をまとめる (2時間) |
6 |
記録の方法①(エコマップ、ジェノグラムの作成)
【事前学習】前回の授業を見直し、疑問点を整理する (2時間) 【事後学習】配布資料の内容をまとめる (2時間) |
7 |
記録の方法②(記録の文体)
【事前学習】前回の授業を見直し、疑問点を整理する (2時間) 【事後学習】配布資料の内容をまとめる (2時間) |
8 |
記録の方法③(フェイスシートの作り方)
【事前学習】前回の授業を見直し、疑問点を整理する (2時間) 【事後学習】配布資料の内容をまとめる (2時間) |
9 |
面接技法の基礎①(基本的な知識と技術)
【事前学習】前回までの授業を見直し、疑問点を整理する (2時間) 【事後学習】授業内容をまとめる (2時間) |
10 |
面接技法の基礎②(具体的な進め方応用編)
【事前学習】前回の授業を見直し、疑問点を整理する (2時間) 【事後学習】これまでの学習内容のレポート作成 (2時間) |
11 |
面接技法ロールプレイ①(ワーカー役とクライエント役に分かれてのロールプレイ)
【事前学習】事例の作成 (2時間) 【事後学習】ロールプレイまとめ (2時間) |
12 |
面接技法ロールプレイ②(高齢者相談機関)
【事前学習】事例の作成 (2時間) 【事後学習】ロールプレイまとめ (2時間) |
13 |
面接技法ロールプレイ③(就労支援機関)
【事前学習】事例の作成 (2時間) 【事後学習】ロールプレイまとめ (2時間) |
14 |
面接技法のまとめ(グループディスカッション)
【事前学習】グループディスカッションの事前準備 (2時間) 【事後学習】まとめレポートの作成 (2時間) |
15 |
これまでの復習・解説を行い授業の理解を深める
【事前学習】初回からの授業を復習し、レポート作成 (2時間) 【事後学習】ソーシャルワーク演習2に向け、前期授業内容を整理する (2時間) |
その他 | |
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教科書 | 特に教科書は使用しないが、レジュメを適宜配布する。 |
参考書 | 授業内で適宜紹介する。 |
成績評価の方法及び基準 | レポート(50%)、授業参画度(50%) 授業参画度は、毎回のリアクションペーパー等により評価をする。特にソーシャルワーカーとしての資質(取り組む態度・専門職としての問題意識等)に関して、授業への参加態度により評価をする。 |
オフィスアワー | 初回授業時に提示する。 |