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令和2年度入学者 | 自主創造の基礎1 | ||||
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令和元年度以前入学者 | 自主創造の基礎1 | ||||
教員名 | 吉田仁美 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 1 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 全学共通教育科目、社会福祉学科 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 必修 |
授業の形態 | オンデマンド授業と課題研究を組み合わせる。 |
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授業概要 | 大学における「学び」を理解する。この授業は、大学生としての基本的な資質を育成するための日本大学全学共通初年次教育科目に位置づけられている。 |
授業のねらい・到達目標 | 「自主創造の基礎1」では、日本大学で学び研究することの意義と方法について学修する共に、大学入学までの受動的な学習から転換をはかり、主体的な学修について修得する。この授業科目は、いわゆる専門教育の前段となる基礎教育だけではなく、社会人として学修することの意義やその在り方について授業を通じて理解し、“自主創造型パーソン”を身に着ける。以上を通して、社会福祉学を学ぶため、幅広い観点から主体的に探求しようとする基礎力を身につけることができるよう修得する。 到達目標 ・自主創造とはどのような考え方なのか、説明できる。 ・日本大学の歴史の概要を説明することができる。 ・大学における学習の基本的姿勢や方法を理解する。 ・社会福祉学科専門科目での学習に活かせる研究や学習の方法を理解する。 ・グループ研究やプレゼンテーションの方法を習得する。 この科目は旧カリキュラムでは、ディプロマポリシーDP4及びカリキュラムポリシーCP1に対応しています。 なおこの科目は新カリキュラム(令和2年度入学者)では、ディプロマポリシーDP1,DP3,DP4,DP5,DP6,DP7,DP8及びカリキュラムポリシーCP1,CP3,CP4,CP5,CP6,CP7,CPに対応しています。 ・学修から得られた幅広く豊かな知識と教養に基づいて、社会福祉学の役割を説明することができる(A-1-1)。 ・物事を論理的に説明することができる(A-3-1)。 ・社会や身近な環境に存在する福祉課題を見抜き、職業人及び市民としての立場から、課題解決の方向を提案することができる(A-4-1)。 ・与えられた課題に取り組む気持ちを持つことができる(A-5-1)。 ・他者の意見を聴いて、自分と異なる価値観を理解・尊重し、問題解決するための信頼・協働関係を構築することができる(A-6-1)。 ・自らの学修経験の振り返りを継続的に行うことができる(A-8-1)。 |
授業の方法 | 授業はパワーポイントを用いた講義形式(オンデマンドと動画)で基本的には進める。 |
授業計画 | |
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1 |
スタートアップ:初年次教育の概要の理解(A-1-1)(オンデマンド授業)
【事前学習】シラバスを読んで授業の概要を理解する。 (2時間) 【事後学習】授業の計画を整理して、資料等を読んでおく。 (2時間) |
2 |
大学で学ぶということ(A-1-1)(オンデマンド授業)
【事前学習】テキストに目を通しておく。 (2時間) 【事後学習】授業内容をまとめておく。 (2時間) |
3 |
日本大学の歴史(A-1-1)(オンデマンド授業)
【事前学習】配布資料に目を通しておく。 (2時間) 【事後学習】日本大学の歴史についてまとめておく。 (2時間) |
4 |
アカデミックスキルとは何か(1)(A-1-1)(オンデマンド授業)
【事前学習】大学の授業の形態について調べておく。 (2時間) 【事後学習】授業内容をノートにまとめる。 (2時間) |
5 |
アカデミックスキルとは何か(2)(A-1-1)(オンデマンド授業)
【事前学習】ノートのとりかたについて課題をあげる。 (2時間) 【事後学習】アカデミックスキルとは何かを自分なりに考えをまとめておく。 (2時間) |
6 |
文献検索の方法(A-5-1)(オンデマンド授業)
【事前学習】文献検索の方法を調べておく。 (2時間) 【事後学習】文献検索の方法を整理する。 (2時間) |
7 |
文献(本・論文・各種資料)を探す・新聞記事を読む(A-5-1)(課題研究)
【事前学習】資料の検索等について、インターネット情報・資料を読んでおく。 (2時間) 【事後学習】新聞記事をピックアップし、自分の意見をまとめておく。 (2時間) |
8 |
クリティカル・リーディングとは(1)(A-3-1)(課題研究)
【事前学習】課題等に目を通して、準備をする。 (2時間) 【事後学習】課題を行う。 (2時間) |
9 |
クリティカル・リーディングとは(2)(A-3-1)(課題研究)
【事前学習】資料等を読んでおく。 (2時間) 【事後学習】課題を行う。 (2時間) |
10 |
クリティカル・リーディングとは(3)(A-6-1)(オンデマンド授業)
【事前学習】課題の準備をする。 (2時間) 【事後学習】課題の準備をする。 (2時間) |
11 |
キャリア教育と大学における学び(1)(A-4-1)(オンデマンド授業)
【事前学習】課題の準備をする。 (2時間) 【事後学習】課題の準備をする。 (2時間) |
12 |
自己分析とキャリアデザイン(1)(A-4-1)(オンデマンド授業)
【事前学習】キャリアデザインについて調べておく。 (2時間) 【事後学習】自己分析について作業を進めておく。 (2時間) |
13 |
自己分析とキャリアデザイン(2)(A-4-1)(オンデマンド授業)
【事前学習】資料を読んでおく。 (2時間) 【事後学習】 自己分析ノートを再度確認する。 (2時間) |
14 |
自己分析とキャリアデザイン(3)(A-5-1)(課題研究)
【事前学習】前回までの資料を読んでおく。 (2時間) 【事後学習】キャリアデザインの重要性について整理しておく。 (2時間) |
15 |
前期授業の総括と後期の授業について (A-8-1) (課題研究)
【事前学習】これまでの授業をまとめておく。 (2時間) 【事後学習】教科書を再度読み、重要な部分をまとめておく。 (2時間) |
その他 | |
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教科書 | 使用しない |
参考書 | 日本大学FDガイドブック 『“自主創造”のためのLearning Guide』 佐藤望編 『アカデミック・スキルズ―大学生のための知的技法入門』 慶応義塾大学出版会 2012年 |
成績評価の方法及び基準 | レポート(50%)、授業参画度(50%) 授業参画度はリアクションペーパーの提出状況を評価する。 授業参画度をA-1の達成度を評価する。レポートの作成状況を通してA-3-1、A-4-1、A-5-1の達成度を評価する。 |
オフィスアワー | 質問等はブラックボードを通じて対応する。 |