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令和元年度以前入学者 | 社会学演習1 | ||||
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教員名 | 中村英代 | ||||
単位数 | 1 | 学年 | 2 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 社会学科 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 必修 |
授業の形態 | 課題授業(Blackboardやメーリングリストを通じた学習資料配信) 演習メーリングリストを作成し、メールでレジュメやレポートのやりとりをする形も考えています。 初回の講義(文章でBlackboardに掲載)で今後の連絡手段等を相談させていただくので、各自、見落としのないようよろしくお願いいたします。 履修生の学習環境などによっては、Zoomでのオンライン授業も考えますが、演習の中で相談しながら皆にとって負荷のない方法で進めたいと思います。 |
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授業概要 | 「社会問題」、「ジェンダー」、「教育」に関する文献を購読し、レポートを作成します。まず、①担当の報告者には、文献を要約し論点を提示したレジュメを作成していただきます(Blackboardなどにレジュメをアップ)。②取り上げた文献に関するレポートを全員で執筆し、教員が添削して返却します。③添削された演習生のレポートを皆で検討し合うことで、演習生全員で文章力をあげていきます。 「文献購読→レポート執筆→レポート評価」というサイクルを繰り返し、レポート作成力を着実に身体化していきます。 |
授業のねらい・到達目標 | <知識><技能> ・社会問題、ジェンダー、教育に関する基礎的な文献を読みながら、現代社会を生きる私たちのさまざまな生きづらさについて考えていきます。文献購読によって基礎的な知識を増やします。 ・本演習では、レポートを作成する力、文章力の強化に力点を置きます。 <能力> 上記の<知識><技能>の習得を経て、以下の<能力>を育むことが目標である。 ・自身の認識の外側に存在する社会に対する関心を持ち,理解するために必要な情報や知識をみずから収集することができる。(A-5-2: 挑戦力) ・設定された課題に対し,社会学の枠組みや方法に即して議論することで,理解を深めることができる。(A-6-2: コミュニケーション力) ・学修活動において積極的にリーダーシップを発揮し,他者と協働して作業をすることができる。(A-7-2: リーダーシップ・協働力) ・自身の学修経験の振り返りを継続的に行いながら,改善策を検討することができる。(A-8-2: 省察力) この科目は文理学部(学士(社会学))のディプロマポリシーDP5,6,7,8及びカリキュラムポリシーCP5,6,7,8に対応しています。 |
授業の方法 | ゼミ形式(教員による講義も数回あり) ・本演習では、「文献購読→レポート執筆→教員による添削→レポート評価」のサイクルを繰り返すことで、論文・レポートを書く力を伸ばしていきます。 ・提出されたレポートは添削の上、コメントをつけて、次の授業で返却します。 |
授業計画 | |
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1 |
ガイダンス(自己紹介、スケジュールの決定、レジュメの作成方法の説明など)
【事前学習】シラバスで半期のスケジュールを確認する (0.5時間) 【事後学習】演習で取り上げたい文献を調べて、次回の演習で2冊紹介する (1時間) |
2 |
教員による講義(論文・レポートの書き方)
【事前学習】社会学ドリル「第13章 レポートの書き方」を予習する (1時間) 【事後学習】社会学ドリル「第13章 レポートの書き方」を復習する (1時間) |
3 |
文献購読:社会問題、ジェンダー、教育に関する文献購読(A-5-2)
【事前学習】指定文献を読んでくる・報告者はレジュメを作成する (1時間) 【事後学習】次回の指定文献を読む (1時間) |
4 |
文献購読:社会問題、ジェンダー、教育に関する文献購読(A-5-2)
【事前学習】指定文献を読んでくる・報告者はレジュメを作成する (1時間) 【事後学習】第3回と第4回のレジュメ、課題文献を復習する (1時間) |
5 |
レポート執筆・レポート提出:資料を参考にレポートを作成する(A-8-2)
【事前学習】テーマについての関連文献で理解を深める (1時間) 【事後学習】レポートを執筆し、期日までに提出する (3時間) |
6 |
レポート評価:添削されたレポートを読み、レポート内容について議論する(A-6-2,A-7-2)
【事前学習】レポート課題について、演習で発言できるよう論点をまとめておく (1時間) 【事後学習】返却されたレポートの良い点と改善すべき点を明確にする (0.5時間) |
7 |
文献購読:社会問題、ジェンダー、教育に関する文献購読(A-5-2)
【事前学習】指定文献を読んでくる・報告者はレジュメを作成する (1時間) 【事後学習】次回の指定文献を読む (1時間) |
8 |
文献購読:社会問題、ジェンダー、教育に関する文献購読(A-5-2)
【事前学習】指定文献を読んでくる・報告者はレジュメを作成する (1時間) 【事後学習】第7回と第8回のレジュメ、課題文献を復習する (1時間) |
9 |
レポート執筆:資料を参考にレポートを作成する(A-8-2)
【事前学習】テーマについての関連文献で理解を深める (1時間) 【事後学習】レポートを執筆し、期日までに提出する (3時間) |
10 |
レポート評価:添削されたレポートを読み、レポート内容について議論する(A-6-2,A-7-2)
【事前学習】レポート課題について、演習で発言できるよう論点をまとめておく (1時間) 【事後学習】返却されたレポートの良い点と改善すべき点を明確にする (0.5時間) |
11 |
文献購読:社会問題、ジェンダー、教育に関する文献購読(A-5-2)
【事前学習】指定文献を読んでくる・報告者はレジュメを作成する (1時間) 【事後学習】次回の指定文献を読む (1時間) |
12 |
文献購読:社会問題、ジェンダー、教育に関する文献購読(A-5-2)
【事前学習】指定文献を読んでくる・報告者はレジュメを作成する (1時間) 【事後学習】第10回と第11回のレジュメ、課題文献を復習する (1時間) |
13 |
レポート執筆:資料を参考にレポートを作成する(A-8-2)
【事前学習】テーマについての関連文献で理解を深める (1時間) 【事後学習】レポートを執筆し、期日までに提出する (3時間) |
14 |
レポート評価:添削されたレポートを読み、レポート内容について議論する(A-6-2,A-7-2)
【事前学習】レポート課題について、演習で発言できるよう論点をまとめておく (1時間) 【事後学習】返却されたレポートの良い点と改善すべき点を明確にする (0.5時間) |
15 |
これまで書いたレポートについてのディスカッション:レポート評価の総評と後期の課題の明確
【事前学習】これまで返却されたレポートを読み直す (1時間) 【事後学習】これまでにとりあげたテーマに関連する文献を1冊読み、理解を深める (3時間) |
その他 | |
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教科書 | 使用しない |
参考書 | 使用しない |
成績評価の方法及び基準 | レポート:メールで提出(60%)、授業参画度(40%) レポートの提出と文献報告(「社会学演習2」と合わせて通年で1回は担当)は必須です。レポートは、レポートと文献報告の内容で評価します。授業参画度は、メールやチャット、ライン等での発言で評価します。 ・能力(A-5-2,A-6-2,A-7-2,A-8-2)の習熟度については、別途配布のチェック項目に基づき評価する。 |
オフィスアワー | 授業の前後、授業のある日の昼休みなどにメール等で連絡 |
備考 | 【初回講義開始までに、当該授業のBlackBoardのコース登録を行うこと。】 |