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ドイツ語学演習８
| 令和元年度以前入学者 | ドイツ語学演習８ | ||||
|---|---|---|---|---|---|
| 教員名 | 浜野明大 | ||||
| 単位数 | 1 | 学年 | 3･4 | 開講区分 | 文理学部 |
| 科目群 | ドイツ文学科 | ||||
| 学期 | 後期 | 履修区分 | 選択必修 | ||
| 授業の形態 | 主として同時双方向型授業(Zoomによるライブ中継) 授業開始までにBlackBoardのコースID 20201939 : 2020ドイツ語学演習８（浜野明大・後・水4）に登録し、初回授業の注意事項に従って準備をしておくこと。 |
|---|---|
| 授業概要 | 中高ドイツ語の習得 |
| 授業のねらい・到達目標 | 中高ドイツ語の文法を学び、Mediävistik（中世学）の基礎知識を習得してもらう。辞書を用いて中高ドイツ語の原文テキストを読めるようになる。 この科目は文理学部（学士（文学））のディプロマポリシーDP3, DP4及びカリキュラムポリシーCP3, CP4に対応しています。 物事を既存の知識にとらわれることなく、ドイツ語圏、ヨーロッパの理路に基づいて論理的・批判的に考察し、その本質を捉えた上で他者に説明することができる。(A-3-4) ドイツ語圏、ヨーロッパに関わる資料や事象から見出される問題を発見し、それを自らの問題と結びつけつつ、専門的知識に加えて独自性を持って、解決案することができる。(A-4-4) |
| 授業の方法 | 中高ドイツ語の文法を作成したプリントをもとに解説し、練習問題などをやりながら細かく進めてゆく。 中高ドイツ語テキストの決められた範囲を毎回必ず予習してくること。 |
| 履修条件 | 学科の履修規定による。 |
| 授業計画 | |
|---|---|
| 1 |
ガイダンス（授業のテーマや到達目標および授業の方法について説明する）
【事前学習】前期で習った文法事項の復習しておくこと。 （0.5時間） 【事後学習】配布した文法プリントの復習と指定された範囲の宿題 （0.5時間） |
| 2 |
前期文法事項の復習
【事前学習】前期文法事項をもう一度復習しておくこと。 （0.5時間） 【事後学習】配布した文法プリントの復習と指定された範囲の宿題 （0.5時間） |
| 3 |
否定文
【事前学習】第２回で決めた範囲のテクストの予習と配布したプリントをよく読んでおくこと。 （0.5時間） 【事後学習】配布した文法プリントの復習と指定された範囲の宿題 （0.5時間） |
| 4 |
特別な動詞（１）
【事前学習】第３回で決めた範囲のテクストの予習と配布したプリントをよく読んでおくこと。 （0.5時間） 【事後学習】配布した文法プリントの復習と指定された範囲の宿題 （0.5時間） |
| 5 |
特別な動詞（2）
【事前学習】第4回で決めた範囲のテクストの予習と配布したプリントをよく読んでおくこと。 （0.5時間） 【事後学習】配布した文法プリントの復習と指定された範囲の宿題 （0.5時間） |
| 6 |
名詞
【事前学習】第5回で決めた範囲のテクストの予習と配布したプリントをよく読んでおくこと。 （0.5時間） 【事後学習】配布した文法プリントの復習と指定された範囲の宿題 （0.5時間） |
| 7 |
属格の用法
【事前学習】第６回で決めた範囲のテクストの予習と配布したプリントをよく読んでおくこと。 （0.5時間） 【事後学習】配布した文法プリントの復習と指定された範囲の宿題。さらに授業内小発表に向けての準備 （0.5時間） |
| 8 |
Lieddichtung ミンネザング、格言詩、ライヒについて
【事前学習】第７回で決めた範囲のテクストの予習。 （0.5時間） 【事後学習】指定された範囲の宿題。さらに授業内小発表に向けての準備 （0.5時間） |
| 9 |
Großepik 叙事作品（英雄叙事詩、宮廷叙事詩など）について
【事前学習】第８回で決めた範囲のテクストの予習。 （0.5時間） 【事後学習】指定された範囲の宿題。さらに授業内小発表に向けての準備 （0.5時間） |
| 10 |
Prosa 散文について
【事前学習】第９回で決めた範囲のテクストの予習。 （0.5時間） 【事後学習】指定された範囲の宿題。さらに授業内小発表に向けての準備 （0.5時間） |
| 11 |
Weitere Gattungen その他の中世文学のジャンルについて
【事前学習】第１０回で決めた範囲のテクストの予習。 （0.5時間） 【事後学習】指定された範囲の宿題。さらに授業内小発表に向けての準備 （0.5時間） |
| 12 |
Handschrift 写本について
【事前学習】第11回で決めた範囲のテクストの予習。後期文法事項のまとめをし、質問事項を整理しておくこと。 （0.5時間） 【事後学習】指定された範囲の宿題。授業内試験に向けての準備 （0.5時間） |
| 13 |
授業内試験と解説(A-3, A-4)
【事前学習】授業内試験の準備をしておくこと。 （0.5時間） 【事後学習】授業内試験の復習をしておくこと。（A-6, A-8） （0.5時間） |
| 14 |
1回から13回目までの授業内容についての理解を深める。
【事前学習】前期授業の総復習をしておくこと。 （0.5時間） 【事後学習】授業で習った内容を復習しておくこと。 （0.5時間） |
| 15 |
到達度の確認と解説
【事前学習】前期授業の総復習をしておくこと。 （0.5時間） 【事後学習】授業で習った内容を復習しておくこと。 （0.5時間） |
| その他 | |
|---|---|
| 教科書 | プリントを配布します。 |
| 参考書 | Beate Hennig, Kleines Mittelhochdeutsches Wörterbuch, De Gruyter, 2014, 6 edition Klaus-Peter Wegera/ Simone Schultz-Balluff/ Nina Bartsch, Mittelhochdeutsch als fremde Sprache, Erich Schmidt Verlag, 2011, 1 edition 辞書は1年間貸し出すので大事に使ってください。 |
| 成績評価の方法及び基準 | 授業内テスト(70%)、授業参画度(30%) 授業内テストは期末試験を行い、その点数にて評価します。（70%） 授業参画度は、与えられた課題への取組み、授業中の積極的な発言で評価します。（25%） 中世文学作品（古代作品や神話なども可）について5分程度のプレゼンを行ってもらい、授業参画度に加点します。(5%) 授業参画を特に重視しますのでテストの成績がそのまま評価にはなりません。 |
| オフィスアワー | 火曜、水曜、木曜の出講時に研究室にて。その他に面談が必要な場合は学科事務室に申し出てください。 |