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ドイツ語学演習4

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令和元年度以前入学者 ドイツ語学演習4
教員名 シュミットマリア・ガブリエラ
単位数    1 学年 3・4 開講区分 文理学部
科目群 ドイツ文学科
学期 後期 履修区分 選択必修
授業の形態 主として同時双方向型授業(Zoomによるライブ中継)

Blackboard ID: 20201935: 2020ドイツ語学演習4(シュミットマリア・ガブリエラ・後・火2)
授業概要 現代ドイツ語の語法. 語法 wird hier als idiomatische Wendungen, Redewendungen, komplexe Wortverbindungen, Phraseologie verstanden. Ausgehend von der Überlegung von “Was ist ein Wort?” und "Was ist eine Redewendung?” werden verschiedene Typen von einfachen Ausdrücken bis hin zu komplexen Ausdrücken unter dem Aspekt der Wortbildung, der Semantik, der Pragmatik und sprachvergleichend diskutiert. Die Studierenden haben dabei die Möglichkeit, an Übungsmaterialien ihr sprachwissenschaftliches Verständnis zu vertiefen und sollen eine Fallstudie (ケーススタディー) vorlegen.
授業のねらい・到達目標 ドイツ語の語法に取り組み、表現能力のステップアップを目指す。授業終了段階までにドイツ語学の分野のひとつのスキルを高めて実践できる。ドイツ語と日本語を説明できる、ドイツ語圏と日本の文化を比較できる。

この科目は文理学部(学士(ドイツ文学)のDP3,DP4及びCP3,CP4に対応しています。

物事を既存の知識にとらわれることなく、ドイツ語圏、ヨーロッパの理路に基づいて論理的・批判的に考察し、その本質を捉えた上で他者に説明することができる。(A-3-4)
ドイツ語圏、ヨーロッパに関わる資料や事象から見出される問題を発見し、それを自らの問題と結びつけつつ、専門的知識に加えて独自性を持って、解決案することができる。(A-4-4)
授業の方法 授業の方法は(1)プレゼンテーションで黒板、パワーポイント、配布印刷物(ハンドアウト)、視聴覚メディアなど、eラーニング(2)講義形式、グループワーク実習、ペアワーク自習、発表実習、プレゼンテーション実習、ピアとピア実習など。
テキストの内容に沿って、ディスカッションしながら授業を進める。
授業計画
1 Einführung ガイダンス(授業のテーマや到達目標及び授業の方法について説明する。
語法とPhraseologismenの入門
【事前学習】「語法」をしらべること。 (0.5時間)
【事後学習】授業に配布したプリントを読み込んで、内容を復習すること。 (0.5時間)
2 Studien zu Redewendungen 慣用句の研究
【事前学習】「慣用句の研究」について調べること。 (0.5時間)
【事後学習】授業に配布したプリントを読み込んで、内容を復習すること。 (0.5時間)
3 Phraseologismen (menschlicher Körper) 慣用句と人物
【事前学習】「慣用句と人物」について調べること。 (0.5時間)
【事後学習】授業に配布したプリントを読み込んで、内容を復習すること。 (0.5時間)
4 Phraseologismen (Tiere)
【事前学習】「慣用句と動物」について調べること。 (0.5時間)
【事後学習】授業に配布したプリントを読み込んで、内容を復習すること。 (0.5時間)
5 verschiedene Redewendungen 慣用句を比較
【事前学習】「慣用句の種類」について調べること。 (0.5時間)
【事後学習】授業に配布したプリントを読み込んで、内容を復習すること。 (0.5時間)
6 Sprichwörter(諺語)
【事前学習】「諺語」をしらべること。 (0.5時間)
【事後学習】プレゼンテーションを準備すること。 (0.5時間)
7 プレゼンテーションを行う。
【事前学習】プレゼンテーションを準備すること。 (1時間)
8 Neologismen - neue Wörter(1)
【事前学習】「流行語」について調べること。 (0.5時間)
【事後学習】授業に配布したプリントを読み込んで、内容を復習すること。 (0.5時間)
9 Neologismen - neue Wörter(2)
【事前学習】「新語」について調べること。 (0.5時間)
【事後学習】授業に配布したプリントを読み込んで、内容を復習すること。 (0.5時間)
10 Wortverbindungen und Sprachwandel
【事前学習】「language change」について調べること。 (0.5時間)
【事後学習】授業に配布したプリントを読み込んで、内容を復習すること。 (0.5時間)
11 Wörter und Grammatik
【事前学習】「単語、語法と文法」について調べること。 (0.5 時間)
【事後学習】発表の準備すること。 (0.5 時間)
12 発表
【事前学習】発表の準備すること。 (1時間)
13 Was ist 語法?
【事前学習】「語法」について調べること。 (0.5時間)
【事後学習】復習すること。文章を書きましょう。 (0.5時間)
14 授業内容について質疑応答を行う。Quiz。ケーススタディーを準備する。
【事前学習】復習の準備をすること。文章を書きましょう。 (1時間)
15 自己評価(A-3,A-4)
【事前学習】自己評価を準備すること。 (1時間)
その他
教科書 プリントを配布する。
参考書 Mokoto Itoh, Deutsche und japanische Phraseologismen im Vergleich, Julius Groos, 2004
必要に応じて紹介する。プリントを適宜配布し、内容をBlackboardで知らせる。
成績評価の方法及び基準 レポート(20%)、授業参画度(30%)、ケーススタディー,自己評価、他人評価(50%)
評価はアクティブラーニング(handlungsorientiertes Lernen)とreflective learningの方法を行う。
その他:授業の日記、自己評価(self-evaluation), 他者評価(peer-evaluation)
オフィスアワー オフィスアワーはオンラインで行います。毎週は月曜日午後6時半~8時までと木曜日午前8時半~10時まで行います。リンクはBlackboardに掲示しています。予約も可能です。

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