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ドイツ語コミュニケーション研究3

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令和元年度以前入学者 ドイツ語コミュニケーション研究3
教員名 シュミットマリア・ガブリエラ
単位数    2 学年 3・4 開講区分 文理学部
科目群 ドイツ文学科
学期 前期 履修区分 選択必修
授業の形態 オンライン授業型(ライブ中継)の遠隔授業(12回)と課題研究(3回)を組み合わせる。
授業開始までにBlackBoardのコースID 20201914:2020ドイツ語コミュニケーション研究3(シュミットマリア・ガブリエラ・前・火1)に登録し、授業の注意事項に従って準備をしておくこと。
授業概要 中初上級のドイツ語コミュニケーションパターン、場面と会話。ドイツ語圏の日常生活、文化。
授業のねらい・到達目標 ドイツ語の日常生会話、コミュニケーション場面、コミュニケーションストラテジー、話す、書く能力を身につける。CEFR レベル A2・B1。読む、書く、聞く、話すの4つのコミュニケーションスキルとを向上させることなどを目的とした科目。

この科目は文理学部(学士(ドイツ文学)のDP2,DP6,DP7,DP8及びCP2,CP6,CP7,CP8に対応しています。

世界諸国の歴史、経済、文化、政治などの背景を理解し、国際社会が直面している問題をドイツ語圏、ヨーロッパの視点から説明することができるとともに、その問題を日本に関連づけて考えることができる。(A-2-3)
様々な人々とコミュニケーションを取り、専門的知識について議論することができる。(A-6-3)
学修活動において、積極的にリーダーシップ及び指導力を発揮して、他者と協働して作業することができる。(A-7-3)
学修状況を自己分析し、その成果を批判的に評価することができる(A-8-3)
授業の方法 5月11日から8月1日までの授業実施日(12回)に、Blackboardを通して資料、タスク、やり方など伝えてオンライン授業を行う。オンライン授業もインタアクティブな授業で説明、練習、見る、話す、聞く、読む、書く、プレゼンと小発表,口頭試験など行う。8月は3回授業の課題を自習で。

目的言語語はドイツ語ですが、説明の言語は英語と日本語です。
授業計画
1 初めに:Was ist Kommunikation?
"Man kann nicht, nicht kommunizieren." (Watzlawick)
オンライン授業型(ライブ中継)
【事前学習】会話とコミュニケーションのパターンを調べること。 (2時間)
【事後学習】授業の内容を復習すること。 (2時間)
2 場面1: danke - bitte
オンライン授業型(ライブ中継)
【事前学習】ありがたい気持ちの表現を調べる。 (2時間)
【事後学習】授業の内容を復習すること。 (2時間)
3 場面2; Entschuldigung, tut mir leid.
オンライン授業型(ライブ中継)
【事前学習】謝罪の表現を調べること。 (2時間)
【事後学習】授業の内容を復習すること。 (2時間)
4 場面3; Guten Tag! Darf ich mich vorstellen?
オンライン授業型(ライブ中継)
【事前学習】はじめましての場面を調べる。 (2時間)
【事後学習】授業の内容を復習すること。 (2時間)
5 場面4: schriftlich - muendlich
SNS, SMS, E-Mail, Brief, persoenlich
オンライン授業型(ライブ中継)
【事前学習】書くことと話すことの違い (2時間)
【事後学習】授業の内容を復習すること。 (2時間)
6 皆でインタアクティブな練習: sich entschuldigen, sich bedanken(A-2,A-6,A-7)
オンライン授業型(ライブ中継)
【事前学習】メッセージを丁寧に書く (2時間)
【事後学習】発表を準備すること。 (2時間)
7 場面5:Hoeflichkeit 丁寧に
オンライン授業型(ライブ中継)
【事前学習】丁寧な表現の場面について調べる。 (2時間)
【事後学習】授業の内容を復習すること。 (2時間)
8 場面6;um etwas bitten
オンライン授業型(ライブ中継)
【事前学習】依頼の場面をしらべること。 (2時間)
【事後学習】授業の内容を復習すること。 (2時間)
9 場面 7:Small talk
オンライン授業型(ライブ中継)
【事前学習】small talkの表現を調べる。 (2時間)
【事後学習】授業の内容を復習すること。 (2時間)
10 場面 8: 発表を行う
オンライン授業型(ライブ中継)
【事前学習】良い発表のポイントについて調べる。 (2時間)
【事後学習】授業の内容を復習すること。 (2時間)
11 ドイツ語で発表をしましょう。(A-6,A-7)
オンライン授業型(ライブ中継)
【事前学習】発表のテーマを決めて、調べること。 (1時間)
【事後学習】発表の準備すること。 (3時間)
12 発表を行う
口頭発表、ppt発表(A-2,A-6,A-7)
オンライン授業型(ライブ中継)
【事前学習】発表の準備すること。 (4時間)
13 課題1
授業の課題を自習で。
【事前学習】復習を準備すること。 (4時間)
14 課題2
授業の課題を自習で。
【事前学習】ドイツ語で文章を書く。 (4時間)
15 課題3
授業の課題を自習で。
【事前学習】自己評価を準備すること。 (4時間)
その他
教科書 教材はBlackboardで通して。
参考書 『ドイツ語会話ハンドブック (谷澤優子、ガブリエラ・シュミット)』 白水社 2015年
『Und du? Sprechsituationen Im Unterricht. (Berlinde Voegel, Anja Hopf)』 Osaka University Press (ISBN 978-4-87259-164-4) 2008年
『Und du? Sprechsituationen im Unterricht - Neu! (Berlinde Voegel, Anja Hopf)』 Osaka University Press (ISBN 978-4-87259-345-7) 2012年
教材はBlackboardで通して。
成績評価の方法及び基準 レポート:課題1,2,3(30%)、授業参画度:授業・学習の日記の作成(40%)、プレゼン、発表、口頭試験(30%)
評価はプレゼン、発表、宿題、課題、口頭試験、授業・学習の日記を完成された。
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