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ドイツ語基礎演習6 (A組)

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令和元年度以前入学者 ドイツ語基礎演習6 (A組)
教員名 中村毅
単位数    1 学年    2 開講区分 文理学部
科目群 ドイツ文学科
学期 後期 履修区分 必修
授業の形態 主として「課題研究」(Blackboardを通じた学習資料配付)15回
(前学期と同方式:Blackboardを通じた「課題」、「学習資料」配信、「小テスト」、「本文和訳」)授業登録は、後学期第2週実施予定。
Blackboardのドイツ語基礎演習6(中村毅・後・月2) :コースID 20201859
授業時間は月曜日10時40分~12時10分(2校時)で実施する。
授業概要 基礎から中級ドイツ語へのステップアップ
授業のねらい・到達目標 現代マスメディアで使用されている表現や語彙を学習することで、現代ドイツの問題についての情報を収集することができる。(A-5-2)
使用する単語によって微妙な表現の違いを理解できるように指導し、コミュケーションにおいて適切な伝達をすることができるとともに、中級ドイツ語へのステップアップが可能となる。(A-6-2)
この科目は文理学部(学士(文学))のディプロマポリシーDP5, DP6及びカリキュラムポリシーCP5, CP6に対応しています。
授業の方法 1.メディアが伝えるドイツで起きた出来事を,原文よりは易しくまとめたドイツ語テキストを使い,受講生各人のドイツ語理解と和訳能力(原則半期2回以上)を高める。添削助言あり。2.各章の終了後、「小テスト」実施で、内容把握及びドイツ語運用能力を判定する(要受験)。3.受講者各人が「ノート(ルーズリーフ可)」を用意し、教科書本文および和訳をノートに転記し、その画像をメール等で提出する事、及び担当者作成の「文法事項説明(ノート転記用)資料」を各自のノートに転記し、画像送信する事で、授業参画度(出席状況も含む)を判定する。1年次の文法事項の確実な理解・認識に、「文法説明(解説)資料」と「提出用(課題)プリント」を配布する。提出物は、添削後(2~3日後)に返却予定。ドイツ語本文のリスニングは、教科書記載の「リスニング・トレーナー」アプリ(無料)をダウンロードし、使用すること。
Blackboardへの受講登録とは別に、前学期と同様に、下記メールアドレスに、「学生番号」・「氏名」・「不得意な文法事項」・「質問等」を記入し、9月23日(水)までに送信すること。
tks-nakamura at mvf.biglobe.ne.jp (,,at,,はアットマークに変更して、隙間をつめて使用して下さい)
「独和辞書」必携。
履修条件 ドイツ文学科指定クラスの学生
授業計画
1 ガイダンス:授業の方法・成績評価の方法及び1年次学習内容の確認。
課題:単語の発音練習(Blackboardにある配布プリント使用)を担当者にメールで送信提出。
単語の発音関係説明を「ノート転記確認画像(参画度判定)」で担当者にメールで送信提出。
(K4-1本文和訳箇所及び和訳担当者を指定します)
【事前学習】後学期シラバスを読み、不得意な文法事項をノートに記入しておくこと (0.5時間)
【事後学習】前学期の試験結果で、不得意な文法事項を、再度復習すること (0.5時間)
2 Kapitel 4-1「Männlich, weiblich, divers」
和訳と文法練習:「冠詞類解説」及び「冠詞類課題」「解説ノート転記」と「課題提出」
(K4-2本文和訳箇所及び和訳担当者を指定します)
【事前学習】Kapitel-4-1本文ドイツ語(p.14)をノートに書き写す。読み(リス・トレ)及び本文和訳 (0.6時間)
【事後学習】和訳の確認作業と「冠詞類解説ノート転記画像」送信、及び「冠詞類課題」 (0.4時間)
3 Kapitel 4-2「Männlich, weiblich, divers」和訳
 文法練習:「形容詞の用法解説」と「付加語的用法」「解説ノート転記」と「課題提出」
【事前学習】Kapitel-4-2本文ドイツ語(p.15)をノートに書き写す。 (0.4時間)
【事後学習】冠詞類のレポートメール添付で提出 (0.6時間)
4 Kapitel 4「Männlich, weiblich, divers」の「小テスト」。提出締め切り日時厳守。
小テスト結果添削後返信予定
【事前学習】K4「Männlich, weiblich, divers」の和訳確認。 (0.5時間)
【事後学習】K4「Männlich, weiblich, divers」の和訳確認。 (0.5時間)
5 Kapitel 5-1「Wohnungsnot und hohe Mieten」本文和訳
文法練習:形容詞述語的用法(比較変化)「解説ノート転記」と「課題提出」
(K-5-1本文和訳箇所及び和訳担当者を指定します)
【事前学習】Kapitel-5の本文ドイツ語(p.20)をノートに転写。読み(リス・トレ)及び本文和訳 (0.6時間)
【事後学習】Kapitel 5-1「Wohnungsnot und hohe Mieten」の和訳 (0.4時間)
6 Kapitel 5-2「Wohnungsnot und hohe Mieten」本文和訳
文法練習:形容詞の用法(3)と理解(「解説ノート転記」と「課題提出」)
(K-5-2本文和訳箇所及び和訳担当者を指定します)
【事前学習】Kapitel-5の本文ドイツ語(p.21)をノートに転写。読み(リス・トレ)及び本文和訳 (0.6時間)
【事後学習】Kapitel 5-2「Wohnungsnot und hohe Mieten」の和訳 (0.4時間)
7 Kapitel5「Wohnungsnot und hohe Mieten」の「小テスト」。提出締め切り日時厳守。
小テスト結果添削後返信予定
【事前学習】Kapitel5「Wohnungsnot und hohe Mieten」の和訳確認。 (0.5時間)
【事後学習】Kapitel5「Wohnungsnot und hohe Mieten」の和訳確認。 (0.5時間)
8 Kapitel 6-1「EU beschließt Plastikverbot」和訳
文法:話法の助動詞の用法と6時称理解「解説ノート転記」と「課題提出」
(K6-1本文和訳箇所及び和訳担当者を指定します)
【事前学習】ドイツ語文(P.26)をノートに書き写し,和訳。  本文の内容把握とプラスチックゴミについての報道をノートに記載 (0.6時間)
【事後学習】話法の助動詞の用法と6時称「解説ノート転記」と「課題提出」 (0.4時間)
9 Kapitel 6-2「EU beschließt Plastikverbot」練習問題及び文法練習:様々な話法の助動詞的表現(解説と課題)
(K6-2本文和訳箇所及び和訳担当者を指定します)
【事前学習】ドイツ語文(P.27)をノートに書き写し,和訳。 (0.6時間)
【事後学習】話法の助動詞と似た表現「解説ノート転記」と「課題提出」 (0.4時間)
10 Kapitel 6「EU beschließt Plastikverbot」の「小テスト」提出締め切り日時厳守。
小テスト結果添削後返信予定
【事前学習】Kapitel6「Wohnungsnot und hohe Mieten」の和訳確認。 (0.4時間)
【事後学習】Kapitel6「Wohnungsnot und hohe Mieten」の和訳確認。 (0.6時間)
11 Kapitel 7-1「Im Land der Heimwerker」本文発音及び和訳
文法練習:能動と受動文の6時称「解説ノート転記」と「課題提出」
(K7-1本文和訳箇所及び和訳担当者を指定します)
【事前学習】ドイツ語文(P.30)をノートに書き写し,読み(リス・トレ)練習と和訳 (0.6時間)
【事後学習】配布プリントで受動文の用法「解説ノート転記」と「課題提出」 (0.4時間)
12 Kapitel 7-2「Im Land der Heimwerker」の和訳
文法練習:直説法と接続法理解「解説ノート転記」と「課題提出」
(K-7-2本文和訳箇所及び和訳担当者を指定します)
【事前学習】ドイツ語文(P.31)をノートに書き写し、和訳 (0.6時間)
【事後学習】練習問題の解答を準備 (0.4時間)
13 Kapitel 7「Im Land der Heimwerker」の「小テスト」解答送信(提出締め切り日時厳守)。
小テスト結果添削後返信予定
【事前学習】Kapitel7「Wohnungsnot und hohe Mieten」の和訳確認 (1時間)
【事後学習】Kapitel7「Wohnungsnot und hohe Mieten」の和訳確認 (時間)
14 1回から13回目までの授業内容について質疑応答を行う(A-6)
文法練習:様々な関係詞及び,,es,,の用法 「解説ノート転記」と「課題提出」
【事前学習】第13回目の解説を確認し、質問を考えてくる。 (0.5時間)
【事後学習】質疑応答の内容に関して、質問を考えてくる。 (0.5時間)
15 これまでの復習・解説を行い授業の理解を深める(A-3,A-4)
文法練習:接続法のまとめ「解説ノート転記」と「課題提出」
【事前学習】質疑応答の内容に関して、質問を考えてくる。 (0.5時間)
【事後学習】応答の内容を整理する。 (0.5時間)
その他
教科書 Andrea Raab,石井寿子 『『時事ドイツ語 2020年度版』』 朝日出版社  2020年 第1版
参考書 適宜資料を配付する。
成績評価の方法及び基準 レポート:課題(文法)レポートは、(半期10回を予定。添削後返却予定)で評価(20%)、授業内テスト:授業内小テスト(要受験)各章の内容理解度とドイツ語運用能力等を合わせて評価(60%)、授業参画度:授業参画度は、授業時発表(原則半期2回以上)と教科書の練習問題等で評価(20%)
オフィスアワー 月曜日2校時授業実施中及び、前後2日間メール可(授業内容や質問及び連絡用)

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