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令和元年度以前入学者 | ドイツ語基礎演習3 (C組) | ||||
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教員名 | 初見基 | ||||
単位数 | 1 | 学年 | 2 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | ドイツ文学科 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 必修 |
授業の形態 | オンライン型授業(Blackboard,Zoom,オンデマンド授業などを組み合わせる。) 授業開始までにBlackBoardのコースID 20201855 : ドイツ語基礎演習3(初見基・前・金2)に登録し、初回授業の注意事項に従って準備をしておくように。 |
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授業概要 | 初級の復習から中級へ ドイツ語の基礎知識を確認しながら、読解力と語彙力を中心に初級から中級へのステップアップを図る。 |
授業のねらい・到達目標 | この授業では、一年次のドイツ語の基礎を確認しながら学べるので、修得できていなかった部分も理解できたと納得できるようになる。 さまざまなテクストを読むことによって、ドイツ語力の向上だけでなく、異文化への理解を深めることを目標とする。 ドイツ語圏の言語と文化に取り組む意識を持ち、そのために必要な情報を収集するドイツ語能力を身につけることができる。(A-5-2) 周りの人々とコミュニケーションを取り、ドイツ語の専門的知識について正しく説明することができる。(A-6-2) この科目は文理学部(学士(文学))のDP5,6及びCPの5,6に対応しています。 |
授業の方法 | オンライン授業は基本的に5月15日から7月31日まで。 履修性は教科書を読み、基礎的な文法を復習しながらテクストを読解し、語彙を増やし、練習問題を解く。 その他、課題、小テストの、その他の教材についてはBlackboard を通して配布し、指示するので、期日までに所定の方法で提出すること。 Zoomを使用する際は、Blackboardで知らせるので、掲示板等を必ず見ておくこと。 状況によって予定の変更もあることをご了承いただきたい。 |
履修条件 | ドイツ文学科指定クラスの学生 |
授業計画 | |
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1 |
ガイダンス+導入 授業のテーマや到達目標及び授業の進め方について説明。導入として、L.1ドイツの「食」についてのテクストの発音練習をすること。(A-5) 【事前学習】シラバスを事前に確認し、一年次に学修したことを復習し、さらにドイツの「食」のテーマに取り組むための情報を収集しておく。(A-5) (30分時間) 【事後学習】L.1.P.6で学修したことをノートにまとめ、提出物をを期限までに出す。。第2回の授業に備える。音声を聴いて発音練習。 (30分時間) |
2 |
テクストの内容をつかむ L.1ドイツの「食」についてのテクストを読む。 文法:不規則動詞・形容詞 【事前学習】教科書P.6~7の「食」についてのテクストを、音声を聴き発音練習し、辞書を引いて読んでおくこと。疑問点はメモしておく。テクスト中の不規則動詞と形容詞をP.8~9の指示に従って記入しておくこと。 (30分時間) 【事後学習】L.1のテクスト和訳をノートにまとめ、疑問点が残っていないか確認。提出物を期限までに出す。 (30分時間) |
3 |
文法の復習と練習問題 L.1を総括し練習問題を解く 【事前学習】P.10の「文法ノート」を参考にP.11 の練習問題「文法チェック」を解いておくこと。 (30分時間) 【事後学習】授業で学修し、理解を深めたL.1のドイツの「食」について、ノートにまとめる。提出物を期限までに出す。 (30分時間) |
4 |
テクストの内容をつかむ L.2ドイツの物語 "Herr Böse und Herr Streit" を読む(A-5)。 【事前学習】P.13のドイツの物語をテクストを音声を聴きながら発音練習をし、辞書を引いて読んでおくこと。疑問点はメモ書きをする。L.2のテーマについて情報を収集しておく。 (30分時間) 【事後学習】P.13のテクストの和訳をノートにまとめ、疑問点が残っていないか確認する。提出物を期限までに出す。 (30分時間) |
5 |
テクストの内容をつかむ L.2ドイツの物語 "Herr Böse und Herr Streit"の続きを読み、その意味を考える(A-5)。 文法:動詞の過去形・従属接続詞 【事前学習】P.14のドイツの物語の続きをテクストの音声を聴きながら発音練習し、辞書を引いて読んでおくこと。L.2のテクストから動詞の過去形と従属接続詞を抜き出し、S.15の指示に従って書き込んでおくこと。 (30分時間) 【事後学習】P.14のテクストの内容をノートにまとめる。提出物を期限までに出す。 (30分時間) |
6 |
文法の復習と練習問題 L.2を総括し練習問題を解く 【事前学習】P.16の「文法ノート」を参考にP.17 の練習問題「文法チェック」を解いておくこと。 (30分時間) 【事後学習】授業で学修し、理解を深めたL.2の「ドイツの物語」についてノートにまとめる。提出物を期限までに出す。 (30分時間) |
7 |
テクストの内容をつかむ L.3ベルリンについて Berlin-Eine wunderbare Stadtを読む 【事前学習】P.19~20のベルリンについてのテクストを音声を聴きながら発音練習をし、辞書を引いて読んでおくこと。疑問点はメモ書きをする。L.3の「ベルリン」について情報を収集しておく。 (30分時間) 【事後学習】P.19~20のテクストの和訳をノートにまとめ、疑問点が残っていないか確認する。提出物を期限までに出す。 (30分時間) |
8 |
テクストの内容をつかむ L.3.P.20.ベルリンについて"Berlin-Eine wunderbare Stadt"の続きを読み、その意味を考える(A-5)。 文法:再帰動詞・分離動詞・接続法第2式 【事前学習】P.20のテクストの和訳をノートにまとめる。L.3のテクストから動詞の過去形と従属接続詞を抜き出し、S.21の指示に従って書き込んでおくこと。 (30分時間) 【事後学習】P.20のテクストの和訳をノートにまとめる。提出物を期限までに出す。 (30分時間) |
9 |
文法の復習と練習問題 L.3の練習問題とまとめ 【事前学習】P.22の「文法ノート」を参考にP.23 の練習問題「文法チェック」を解いておくこと。 (30分時間) 【事後学習】授業で学修し、理解を深めたL.3.の「ベルリン」についてノートにまとめる。提出物を期限までに出す。 (30分時間) |
10 |
テクストの内容をつかむ L.4グリム童話"Der Süße Brei"を読む 【事前学習】P.25のグリム童話を音声を聴いて発音練習し、辞書を引いて読んでおくこと。疑問点はメモ書きをする。L.4のテーマ「グリム童話」について情報を収集しておく。 (30分時間) 【事後学習】P.25のテクストの和訳をノートにまとめ、疑問点が残っていないか確認する。提出物を期限までに出す。 (30分時間) |
11 |
テクストの内容をつかむ L.4.グリム童話"Der Süße Brei"の続きを読み、その意味を考える(A-5)。 文法:指示代名詞・命令形 【事前学習】P.26グリム童話の続きを音声を聴きながら発音練習し、辞書を引いて読んでおくこと。L.4のテクストから動詞の過去形と従属接続詞を抜き出し、P.27の指示に従って書き込んでおくこと。 (30分時間) 【事後学習】P.26のテクストの和訳をノートにまとめる。提出物を期限までに出す。 (30分時間) |
12 |
文法の復習と練習問題 L.4を総括し練習問題を解く 【事前学習】P.28の「文法ノート」を参考にP.29 の練習問題「文法チェック」を解いておくこと。 (30分時間) 【事後学習】授業で学修し、理解を深めたL.4のグリム童話についてノートにまとめる。提出物を期限までに出す。 (30分時間) |
13 |
テクストの内容をつかむ L.5ウィーンについて"Wiener Kaffeehauskultur"を読む 【事前学習】P.31のウィーンのカフェについてのテクストを辞書を引いて読んでおくこと。疑問点はメモ書きをする。L.5のテーマ「ウィーンのカフェ」について情報を収集しておく。 (30分時間) 【事後学習】P.31のテクストの和訳をノートにまとめる。疑問点が残っていないか確認する質疑応答。 (30分時間) |
14 |
テクストの内容をつかむ L.5 ウィーンについて"Wiener Kaffeehauskultur"の続きを読み、その意味を考える(A-5)。 文法:関係代名詞・現在完了形 【事前学習】P.32のウィーンのカフェについてのテクストの続きを辞書を引いて読んでおくこと。L.5のテクストから関係代名詞と現在完了形を抜き出し、P.33の指示に従って書き込んでおくこと。 (30分時間) 【事後学習】P.32のテクストの和訳をノートにまとめる。L.5のウィーンのカフェ文化について他のメンバーと意見交換をする。 (30分時間) |
15 |
文法の復習と練習問題 前期の総まとめと解説を行い、理解を深める(A-3,A-4)。 P.35の練習問題を解く 【事前学習】L.1~5の復習をしておくこと。P.34の「文法ノート」を参考にP.35 の練習問題「文法チェック」を解いておくこと。 (30分時間) 【事後学習】授業で学修し、理解を深めた前期授業の内容を復習すること。 (30分時間) |
その他 | |
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教科書 | 荻原 耕平 『ドイツ語トライアングル・やさしい中級テキスト9章』 同学社 2019年 第3版 第一回の授業の日までに教科書を必ず、購入してください。 |
参考書 | 使用しない |
成績評価の方法及び基準 | 授業内テスト:授業内テスト(60%)、授業参画度:授業参画度には、オンライン授業への参加状況、宿題提出などを含み、A-5の達成度を評価する。(20%)、提出物(課題、小テストなどを含む)(20%) |
オフィスアワー | 授業終了時。 |