検索したい科目/教員名/キーワードを入力し「検索開始」ボタンをクリックしてください。
※教員名では姓と名の間に1文字スペースを入れずに、検索してください。
令和元年度以前入学者 | 理論言語学演習1 | ||||
---|---|---|---|---|---|
教員名 | 廣瀬秀人 | ||||
単位数 | 1 | 学年 | 4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 英文学科 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業の形態 | 授業内でのBlackboardを使用した課題学習 ※必ずBlackboard上で授業に登録して下さい。 授業の行い方は授業の方法に書いてあります。必ず全て読んで、授業の行い方を理解して下さい。このやり方に乗っ取り、評価も行います。 Blackboardとメールでのやりとりになるが、メールではタイトルに授業名、本文の最初に名前を必ず入れること。 |
---|---|
授業概要 | 現代言語学の目標の一つは、言語における普遍的なものを見つけることである。その手段として、一つの言語を対象とし、その言語を詳細に研究し、そこから普遍的なものを導きだすやりかたと、多くの言語を対象とし、様々な点から対照研究を行い、そこから普遍的なものを導き出すやり方が考えられる。この講義では、英語を対象とする研究法についてみていく。 |
授業のねらい・到達目標 | 1ではまずさまざまな理論的立場から英語と日本語の違いについてみていく。その後、生成文法での分析をみていく。 ・言語とはどういうものか説明できる。 ・言語を理論的に分析できる。 ・生成文法の考え方を説明できる。 この科目は文理学部(学士(文学))のディプロマポリシーDP2,DP4,DP5,DP6及びカリキュラムポリシーCP7,CP9に対応しています。 |
授業の方法 | 本授業の事前・後学習は合わせて1時間 の学習を目安とします。 前半ではプリントを使用し、それ熟読し理解を深め、その内容に関する課題に取り組み定着させる。後半からは教科書を用いて生成文法による分析を見ていく。 「授業の進め方」 前期は言語に関するパート、縄張り理論に関するパート、機能文法に関するパート、生成文法Xバー理論に関するパートの4つのパートに分かれます。はじめの3つのパートはBlackboardからダウンロードするハンドアウトを使って学習します。各授業の開始前までにダウンロードできるようにしますのでダウンロードして下さい。 各授業内で課題が提示されるので授業内に解答して下さい。これは出席票を兼ねますから必ず設定期間内にメールで教員に送って下さい。(メールアドレスは下にあります)回答例は提出締め切り後に提示されます。 生成文法のパートではハンドアウトはありません。教科書を使います。このパートでも授業時に課題が出されますので、それに回答してメールで送って下さい。 質問があるときはメールで送って下さい。質問により、そのメールに返信するか、次回授業時に返答します。 最終レポートは最終日に提示し、時間内に解答し、メールにて教員に送ります。 これからの授業状況によってはzoom等を使うこともあるが、その際は事前に伝えます。 |
授業計画 | |
---|---|
1 |
授業概要、成績評価を理解する。ことばの特殊性 授業内でのBlackboardを使用した課題学習 【事前学習】教科書の前書き、使用方法などを読んで、シラバスを事前に確認し、授業全体の流れを理解する。。 (0.5時間) 【事後学習】この授業で何を学ぶかを理解し、自分で何を学んでいきたいかを決める。 (0.5時間) |
2 |
縄張り理論による日英語の違い 語末表現 授業内でのBlackboardを使用した課題学習 【事前学習】前回に学習したことを復習し、理解できているか確認する。 (0.5時間) 【事後学習】授業で学んだことを見直し、理解する。 (0.5時間) |
3 |
縄張り理論による日英語の違い 指示詞 授業内でのBlackboardを使用した課題学習 【事前学習】前回に学習したことを復習し、理解できているか確認する。 (0.5時間) 【事後学習】授業で学んだことを見直し、理解する。 (0.5時間) |
4 |
機能統語論による日英語の違い 目的語削除 授業内でのBlackboardを使用した課題学習 【事前学習】前回に学習したことを復習し、理解できているか確認する。 (0.5時間) 【事後学習】授業で学んだことを見直し、理解する。 (0.5時間) |
5 |
機能統語論による日英語の違い 動詞句削除 授業内でのBlackboardを使用した課題学習 【事前学習】前回に学習したことを復習し、理解できているか確認する。 (0.5時間) 【事後学習】授業で学んだことを見直し、理解する。 (0.5時間) |
6 |
機能統語論による日英語の違い 日本語の受け身表現 授業内でのBlackboardを使用した課題学習 【事前学習】前回に学習したことを復習し、理解できているか確認する。 (0.5時間) 【事後学習】授業で学んだことを見直し、理解する。 (0.5時間) |
7 |
機能統語論による日英語の違い 英語の受け身表現 授業内でのBlackboardを使用した課題学習 【事前学習】前回に学習したことを復習し、理解できているか確認する。 (0.5時間) 【事後学習】授業で学んだことを見直し、理解する。 (0.5時間) |
8 |
機能統語論による日英語の違い 日英語比較 授業内でのBlackboardを使用した課題学習 【事前学習】前回に学習したことを復習し、理解できているか確認する。 (0.5時間) 【事後学習】授業で学んだことを見直し、理解する。 (0.5時間) |
9 |
生成文法の考え方①言語機能と言語能力 授業内でのBlackboardを使用した課題学習 【事前学習】前回に学習したことを復習し、理解できているか確認する。 (0.5時間) 【事後学習】授業で学んだことを見直し、理解する。 (0.5時間) |
10 |
生成文法の考え方②言語の生得性と普遍文法 授業内でのBlackboardを使用した課題学習 【事前学習】前回に学習したことを復習し、理解できているか確認する。 (0.5時間) 【事後学習】授業で学んだことを見直し、理解する。 (0.5時間) |
11 |
X'理論1 X′理論誕生の経緯 授業内でのBlackboardを使用した課題学習 【事前学習】前回に学習したことを復習し、理解できているか確認する。 (0.5時間) 【事後学習】授業で学んだことを見直し、理解する。 (0.5時間) |
12 |
X'理論2 範疇選択と意味選択 授業内でのBlackboardを使用した課題学習 【事前学習】前回に学習したことを復習し、理解できているか確認する。 (0.5時間) 【事後学習】授業で学んだことを見直し、理解する。 (0.5時間) |
13 |
X'理論3 文の内部構造 授業内でのBlackboardを使用した課題学習 【事前学習】前回に学習したことを復習し、理解できているか確認する。 (0.5時間) 【事後学習】授業で学んだことを見直し、理解する。 (0.5時間) |
14 |
X'理論4 語彙範疇と機能範疇 授業内でのBlackboardを使用した課題学習 【事前学習】前回に学習したことを復習し、理解できているか確認する。 (0.5時間) 【事後学習】授業で学んだことを見直し、理解する。 (0.5時間) |
15 |
Xバー理論ここまでのまとめ 授業内でのBlackboardを使用した課題学習 【事前学習】今学期で学習したことを復習し、理解できているか確認する。 (0.5時間) 【事後学習】今学期授業で学んだことを見直し、更に進んでいくために理解する。 (0.5時間) |
その他 | |
---|---|
教科書 | 阿部潤 『生成統語論入門』 開拓社 2016年 第1版 プリントを併用。 |
参考書 | 使用しない |
成績評価の方法及び基準 | 授業内テスト(60%)、授業参画度(40%) 授業内テストは,最終授業日にて行う最終レポートで評価します。 授業参画度は,毎回 授業中に行う 課題提出で評価します。 |
オフィスアワー | 次のメールアドレスにメールする。 hirohide63@hotmail.com 課題提出先も同じ。 質問があるときはメールで送って下さい。質問により、そのメールに返信するか、次回授業時に返答します。 |
備考 | 授業の際にわからない個所があった際には臆せず質問し、確実に身につけるようにすること。また、復習も必ず行うことが望ましい。 授業前:前回の授業内容を再読し、何がわかったかを確認し、自分の例をあげて説明できるようにする。 授業後:学習項目を見直し、それを整理し、疑問点があれば書き上げておく。また可能な場合、未習事項も読んでおく。 |