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令和元年度以前入学者 | 英語学演習2 | ||||
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教員名 | 隅田朗彦 | ||||
単位数 | 1 | 学年 | 2 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 英文学科 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 必修 |
授業の形態 | 主として課題研究(Blackboardを通じた学習資料配信) Blackboard ID: 20201720 |
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授業概要 | 第二言語(外国語)習得について学びます。担当者の中学校・高等学校現場での実際の教職経験に関わる話に基づき,適宜,理論や概念と実際の習得の類似や相違を認識します。 |
授業のねらい・到達目標 | 外国語学習についての基礎的な知識を、和書及び洋書の文献を読むことで習得することを目的とします。 ・第二言語習得理論(文法・語彙等の習得に関する理論)に関する基本的な英語の文献を批判的に読むことができる。(A-3-2) ・第二言語習得理論を自身の英語学習に参照し、自身の学習方略に応用できる。(A-4-2, A-5-2) この科目は文理学部(学士(文学))のDP及びCPの3, 4, 5 に対応している。 |
授業の方法 | 講義形式で担当者が第二言語習得に関する諸問題を議論し、関連する文献を提供します。提供された文献の指定個所を事前に読み、授業中に提示された問いにグループで答えを出し発表し、その後、発表内容について議論を行います。文献の提供はBlackboardにて行います。提供された文献を読み、不明個所を特定しておいてください。 本授業の事前・事後学習は、併せて1時間の学習を目安とします。 Blackboardに提出された課題に関するフィードバックはBlackboard上で個別に行います。授業中の提出課題については、授業中に一斉にフィードバックを行います。 |
授業計画 | |
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1 |
授業のテーマや到達目標及び授業の方法についての説明
【事前学習】シラバスを事前に確認し、授業全体の流れを理解する (0.2時間) 【事後学習】Blackboardにログインし、本科目での使い方を確認する (0.3時間) |
2 |
中間言語と化石化(1):化石化とは(A-3-2)
【事前学習】Blackboard 配信資料を読み,課題の準備をする (0.5時間) 【事後学習】英文資料についてのまとめ課題に取り組む (時間) |
3 |
中間言語と化石化(2):化石化の防止策(A-3-2)
【事前学習】英文資料読解への準備 (0.5時間) 【事後学習】英文資料についてのまとめ課題に取り組む (0.5時間) |
4 |
語彙習得(1):語彙習得の諸問題(A-3-2)
【事前学習】Blackboard 配信資料を読み,課題の準備をする (0.5時間) 【事後学習】英文資料についてのまとめ課題に取り組む (0.5時間) |
5 |
語彙習得(2):語彙習得方略(A-3-2)
【事前学習】英文資料読解への準備 (0.5時間) 【事後学習】英文資料についてのまとめ課題に取り組む (0.5時間) |
6 |
自動化理論(1):自動化とは(A-3-2)
【事前学習】Blackboard 配信資料を読み,課題の準備をする (0.5時間) 【事後学習】英文資料についてのまとめ課題に取り組む (0.5時間) |
7 |
自動化理論(2):自動化への方略(A-3-2)
【事前学習】英文資料読解への準備 (0.5時間) 【事後学習】英文資料についてのまとめ課題に取り組む (0.5時間) |
8 |
動機づけ(1):動機づけ理論の多様性(A-3-2)
【事前学習】Blackboard 配信資料を読み,課題の準備をする (0.5時間) 【事後学習】英文資料についてのまとめ課題に取り組む (0.5時間) |
9 |
動機づけ(2):自律学習への動機づけ(A-3-2)
【事前学習】英文資料読解への準備 (0.5時間) 【事後学習】英文資料についてのまとめ課題に取り組む (0.5時間) |
10 |
動機づけ(3):自律学習への動機づけ(A-3-2)
【事前学習】英文資料読解への準備 (0.5時間) 【事後学習】英文資料についてのまとめ課題に取り組む (0.5時間) |
11 |
エラー修正(1):インタラクションの文法エラー修正(A-3-2)
【事前学習】Blackboard 配信資料を読み,課題の準備をする (0.5時間) 【事後学習】英文資料についてのまとめ課題に取り組む (0.5時間) |
12 |
エラー修正(2):外国語作文のエラー修正(A-3-2)
【事前学習】英文資料読解への準備 (0.5時間) 【事後学習】英文資料についてのまとめ課題に取り組む (0.5時間) |
13 |
エラー修正(3)Syntheis (A-3-2)
【事前学習】英文資料読解への準備 (0.5時間) 【事後学習】英文資料についてのまとめ課題に取り組む (0.5時間) |
14 |
中間言語発達に関わる要素の総合考察(A-4-2, A-5-2)
【事前学習】配布教材の復習 (1時間) 【事後学習】第14回までの配信資料,配布教材の復習 (1時間) |
15 |
授業内試験及び解説(A-5-2)
【事前学習】第14回までの配信資料,配布教材の復習 (1時間) 【事後学習】答案の修正 (0.5時間) |
その他 | |
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教科書 | 特定の教科書は使用しません。適宜、資料をBlackboardからダウンロードし、授業中に参照できるように準備しておいてください。 |
参考書 | ジャック・C. リチャーズ 他(編) 『ロングマン言語教育・応用言語学用語辞典』 南雲堂 2013年 |
成績評価の方法及び基準 | レポート:各単元の終了時にBlackboardに課される(30%)、授業内テスト(50%)、授業参画度(20%) 授業参画度は授業中の小レポートおよびディスカッションを評価します。 授業内テストは、学期末に授業内で行う試験で評価します。 |
オフィスアワー | 月曜日昼休み(外国語教育センター)あるいは事前相談により決定した面談日時。 相談は sumida.akihiko@nihon-u.ac.jp へ。 |