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令和元年度以前入学者 | 英米文学演習1 | ||||
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教員名 | 野口肇 | ||||
単位数 | 1 | 学年 | 2 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 英文学科 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 必修 |
授業の形態 | 課題研究(Blackboardを通じた学習資料配信) (CHIPSでの履修登録に加え)初回授業時までにBlackboardでこの科目の登録をしておくこと |
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授業概要 | アメリカ南部の女性作家、フラナリー・オコナーの“A Good Man Is Hard to Find”を読みます。単に英文を読んで日本語にするのではなく、感性や想像力、今までの人生経験を働かせながら行間を読み、小説の楽しさ、面白さを味わってもらえればと思います。 |
授業のねらい・到達目標 | アメリカ南部の歴史や文化、宗教、南部英語などについて説明できる。勿論、英語の読解力を伸ばすことができる。 この科目は文理学部(学士(文学))のディプロマポリシーDP3、DP4、DP5、及び、カリキュラムポリシーCP3、CP4、CP5、に対応している。 |
授業の方法 | 演習方式で行います。順番に学生一人づつテキストを読んでもらったあと、日本語にしてもらいます。その後で、説明を加えていきたいと思います。 |
授業計画 | |
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1 |
授業の説明。作家作品等の説明
【事前学習】フラナリー・オコナーについて調べておくこと (1時間) 【事後学習】次回pp.65-66の予習しておくこと (1時間) |
2 |
作品の解釈と説明 pp.65-66
【事前学習】アメリカ南部について調べておくこと (1時間) 【事後学習】次回pp.66-68の予習をしておくこと (1時間) |
3 |
作品の解釈と説明 pp.66-68
【事前学習】アメリカ南部の人種問題について調べておくこと (1時間) 【事後学習】次回pp.68-70の予習をしておくこと (1時間) |
4 |
作品解釈と説明 pp.68-70
【事前学習】南北戦争について調べておくこと (1時間) 【事後学習】次回pp.70-72の予習をしておくこと (1時間) |
5 |
作品の解釈と説明 pp.70-72
【事前学習】フラナリー・オコナーの作品世界について調べておくこと (1時間) 【事後学習】次回pp.72-74の予習をしておくこと (1時間) |
6 |
作品の解釈と説明 pp.72-74
【事前学習】フラナリー・オコナーの登場人物について調べておくこと (1時間) 【事後学習】次回pp.75-78の予習をしておくこと (1時間) |
7 |
作品の解釈と説明 pp.75-78
【事前学習】フラナリー・オコナーの舞台について調べておくこと (1時間) 【事後学習】次回pp.78-80の予習をしておくこと (1時間) |
8 |
作品の解釈と説明 pp.78-80
【事前学習】ジョージア州の赤い土について調べておくこと (1時間) 【事後学習】次回pp.80-82の予習をしておくこと (1時間) |
9 |
作品の解釈と説明 pp.80-82
【事前学習】ジョージア州の森について調べておくこと (1時間) 【事後学習】次回pp.83-86の予習をしておくこと (1時間) |
10 |
作品の解釈と説明 pp.83-86
【事前学習】我が国におけるフラナリー・オコナー移入について調べておくこと (1時間) 【事後学習】次回pp.86-88の予習をしておくこと (1時間) |
11 |
作品の解釈と説明 pp.86-88
【事前学習】フラナリー・オコナーと南部方言について調べておくこと (1時間) 【事後学習】次回pp.88-90の予習をしておくこと (1時間) |
12 |
作品の解釈と説明 pp.88-90
【事前学習】フラナリー・オコナーとカトリックについて調べておくこと (1時間) 【事後学習】次回pp.91-92の予習をしておくこと (1時間) |
13 |
作品の解釈と説明 pp.91-92
【事前学習】アメリカ南部における反カトリックについて調べておくこと (1時間) 【事後学習】次回pp.92-93の予習をしておくこと (1時間) |
14 |
作品の解釈と説明pp.92-93
【事前学習】作品を読んで、問題点を整理しておくこと (1時間) 【事後学習】試験に備えての復習をしておくこと (1時間) |
15 |
授業内試験と学習内容の整理 アメリカ南部についてまとめ
【事前学習】授業内試験の準備 (1時間) 【事後学習】授業内試験の整理と学習内容のまとめを行う (1時間) |
その他 | |
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教科書 | 中島時哉・小倉太一・田中 保・塩谷秀男 『(英文) 現代アメリカ南部作家選』 南雲堂 2012年 第42版 |
参考書 | 使用しない |
成績評価の方法及び基準 | 授業参画度:課題の提出回数によって評価する(60%)、提出された課題の内容によって評価する(40%) |
オフィスアワー | 課題提出はt0001861@stu.chs.nihon-u.ac.jpまで送ってください。 質問も同アドレスまで送ってください。 |