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令和元年度以前入学者 | 中国語ライティング1 | ||||
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教員名 | 陳愛玲 | ||||
単位数 | 1 | 学年 | 2~4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 中国語中国文化学科 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択 |
授業の形態 | 課題研究(Blackboardなどを通じた学習資料配信) |
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授業概要 | 中国語の基礎文法・語順・構文を再度確認しながら、書くことの基本を覚える。 |
授業のねらい・到達目標 | 中国語の仕組みを理解した上で、実践を通して中国語で文章を書く基礎力を身につけることができる。 文化的・社会的背景の異なる他者の価値観の相違を見出すことができる(A-6-1)。 この科目は文理学部(学士(文学))のDP及びCPの6に対応しています。 |
授業の方法 | 基本的に演習形式で授業を行う。本授業の事前・事後学習は合わせて1時間の学習を目安とします。 1)教科書の構成にしたがって、まず該当項目について説明し要点をまとめる。 2)教室で「練習シート」を配布し、書く作業を通して該当項目の定着状況および応用能力を確認する。各回の「練習シート」は授業終了時に教員が回収し添削を行い、翌週授業業開始時に「解答例」とともに返却する。 3)課題として「小作文」を課っす(指示されたテーマについて中国語で文章を書く、合計5回)。毎回のテーマは教室でアナウンスし、用紙を配布する。課題は翌週の授業開始時に回収、教員が添削して後日返却する。 |
履修条件 | 第1回目の授業(ガイダンス)に必ず出席すること。履修希望者が定員を超えた場合、第1回目の授業で履修者を決定するための選抜テストを行う。 |
授業計画 | |
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1 |
授業の目標および授業方法について説明する。プレテストを実施する。 【事前学習】シラバスを読み、授業全体の流れを理解する。(0.5時間) 【事後学習】教科書全体に目を通して、内容の構成を把握しておく。(0.5時間) |
2 |
「基本となる述語文」について学ぶ。(練習シート1」を作成する。(A-6-1) 【事前学習】教科書p8~p13を予習する。例文1~18の日本語を見て中国語が言えるように練習する。(0.5時間) 【事後学習】本日受けた初回授業を振りかえる。事前学習の準備は十分であったか・教員の説明を理解できたか・不明点は残っていないかを点検する。(0.5時間) |
3 |
「さまざまな疑問文」について学ぶ。(練習シート2」を作成する。(A-6-1) 【事前学習】教科書p14~p19を予習する。例文1~20の日本語を見て中国語が言えるように練習する。(0.5時間) 【事後学習】返却された「練習シート1」を清書し、配布した「解答例」を参考に自身の誤りを確認する(0.5時間) |
4 |
「名詞を修飾する成分」について学ぶ。(練習シート3」を作成する。(A-6-1) 【事前学習】教科書p20~p25を予習する。例文1~20の日本語を見て中国語が言えるように練習する。(0.5時間) 【事後学習】返却された「練習シート2」を清書し、配布した「解答例」を参考に自身の誤りを確認する(0.5時間) |
5 |
「述語を修飾する成分」について学ぶ。(練習シート4」を作成する。(A-6-1) 【事前学習】教科書p26~p31を予習する。例文1~19の日本語を見て中国語が言えるように練習する。(0.5時間) 【事後学習】返却された「練習シート3」を清書し、配布した「解答例」を参考に自身の誤りを確認する(0.5時間) |
6 |
「助動詞“了”」について学ぶ。(練習シート5」を作成する。(A-6-1) 【事前学習】教科書p34~p39を予習し、練習1と練習2を完成する。(0.5時間) 【事後学習】返却された「練習シート4」を清書し、配布した「解答例」を参考に自身の誤りを確認する(0.5時間) |
7 |
「助動詞“着”」について学ぶ。(練習シート6」を作成する。(A-6-1) 【事前学習】教科書p40~p45を予習し、練習1と練習2を完成する。(0.5時間) 【事後学習】返却された「練習シート5」を清書し、配布した「解答例」を参考に自身の誤りを確認する(0.5時間) |
8 |
「連動文」について学ぶ。(練習シート7」を作成する。(A-6-1) 【事前学習】教科書p48~p53を予習し、練習1と練習2を完成する。(0.5時間) 【事後学習】返却された「練習シート6」を清書し、配布した「解答例」を参考に自身の誤りを確認する(0.5時間) |
9 |
「兼語文」について学ぶ。(練習シート8」を作成する。(A-6-1) 【事前学習】教科書p54~p59を予習し、練習1と練習2を完成する。(0.5時間) 【事後学習】返却された「練習シート7」を清書し、配布した「解答例」を参考に自身の誤りを確認する(0.5時間) |
10 |
「存現文」について学ぶ(練習シート9」を作成する。(A-6-1) 【事前学習】教科書p60~p65を予習し、練習1と練習2を完成する。(0.5時間) 【事後学習】返却された「練習シート8」を清書し、配布した「解答例」を参考に自身の誤りを確認する(0.5時間) |
11 |
「“把”構文」について学ぶ。(練習シート10」を作成する。(A-6-1) 【事前学習】教科書p66~p71を予習し、練習1と練習2を完成する。(0.5時間) 【事後学習】返却された「練習シート9」を清書し、配布した「解答例」を参考に自身の誤りを確認する(0.5時間) |
12 |
「受身文」について学ぶ。(練習シート11」を作成する。(A-6-1) 【事前学習】教科書p72~p77を予習し、練習1と練習2を完成する。(0.5時間) 【事後学習】返却された「練習シート10」を清書し、配布した「解答例」を参考に自身の誤りを確認する(0.5時間) |
13 |
「比較表現」について学ぶ。(練習シート12」を作成する。(A-6-1) 【事前学習】教科書p78~p83を予習し、練習1と練習2を完成する。 【事後学習】返却された「練習シート11」を清書し、配布した「解答例」を参考に自身の誤りを確認する(0.5時間) |
14 |
「強調表現」について学ぶ。 【事前学習】教科書p84~p89を予習し、練習1と練習2を完成する。(0.5時間) 【事後学習】返却された「練習シート12」を清書し、配布した「解答例」を参考に自身の誤りを確認する(0.5時間) |
15 |
到達度の確認・春学期学習内容の総括 【事前学習】これまでの学習内容および「練習シート1~12」を再点検する。(0.5時間) 【事後学習】当授業を受けた後の自分について総括する(成長したところ、現存の問題点など)。(0.5時間) |
その他 | |
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教科書 | 柴森 『中国語の構文攻略ドリル』 白水社 2016年 |
参考書 | 使用しない |
成績評価の方法及び基準 | 授業参画度:1)予習状況 2)「練習シート」の提出状況および完成状況(60%)、その他:課題である「小作文」の提出状況および完成状況(40%) |
オフィスアワー | Blackboardなどを通して連絡すること。 |