文理学部シラバスTOP > 文理学部 > 中国語中国文化学科 > 中国語学概説1
日本大学ロゴ

中国語学概説1

このページを印刷する

令和元年度以前入学者 中国語学概説1
教員名 河野直恵
単位数    2 学年 2~4 開講区分 文理学部
科目群 中国語中国文化学科
学期 前期 履修区分 選択
授業の形態 課題研究(Blackboardなどを通じた学習資料配信)
授業概要 中国語の文法的特徴について考える
授業のねらい・到達目標 中国語の特徴を文法面から考察し、説明できるようになる。
資料や事象を注意深く観察し、問題を発見することができる(A-4-2)。
この科目は文理学部(学士(文学))のDP及びCPの4に対応しています。
授業の方法 配布資料をもとに進める。毎回授業の終わりにコメントペーパーもしくは練習問題の提出を求める。練習問題については翌週に解説する。
授業計画
1 ガイダンス(授業のテーマや到達目標および授業方法について説明する)
「中国語ってどんな言葉?」という問いにどう答えるかを考える。
【事前学習】シラバスに目を通し、授業全体の流れを理解すること。 (2時間)
【事後学習】中国語の特徴を説明する方法が他にないか、考えてみること。 (2時間)
2 類型論から見た中国語
【事前学習】「類型論」とは何か考えてみること。(A-4-2) (2時間)
【事後学習】日中英3言語の比較からわかったことを振り返る。練習問題でわからなかった部分があれば引き続き考えてみること。 (2時間)
3 形態素と単語
【事前学習】第2回の授業内容を復習しておくこと。 (2時間)
【事後学習】合成語の分類を復習する。練習問題でわからなかった部分があれば引き続き考えてみること。 (2時間)
4 品詞(1)名詞
【事前学習】第3回の授業内容を復習しておくこと。例に挙げた中国語を正しく書けるようにすること。 (2時間)
【事後学習】実詞と虚詞の違いを理解する。練習問題でわからなかった部分があれば引き続き考えてみること。 (2時間)
5 品詞(2)代詞・数詞・量詞
【事前学習】第4回の授業内容を復習しておくこと。例に挙げた中国語を正しく書けるようにすること。 (2時間)
【事後学習】「代詞」と呼ぶ理由を確認する。練習問題でわからなかった部分があれば引き続き考えてみること。 (2時間)
6 品詞(3)形容詞
【事前学習】第5回の授業内容を復習しておくこと。例に挙げた中国語を正しく書けるようにすること。 (2時間)
【事後学習】形容詞の分類を覚える。練習問題でわからなかった部分があれば引き続き考えてみること。 (2時間)
7 品詞(4)動詞・介詞
【事前学習】第6回の授業内容を復習しておくこと。例に挙げた中国語を正しく書けるようにすること。 (2時間)
【事後学習】「介詞」と呼ぶ理由を確認する。練習問題でわからなかった部分があれば引き続き考えてみること。 (2時間)
8 品詞(5)副詞・接続詞
【事前学習】第7回の授業内容を復習しておくこと。例に挙げた中国語を正しく書けるようにすること。 (2時間)
【事後学習】副詞の分類の特徴を把握する。練習問題でわからなかった部分があれば引き続き考えてみること。 (2時間)
9 品詞(6)助詞・感動詞・擬声語
【事前学習】第8回の授業内容を復習しておくこと。例に挙げた中国語を正しく書けるようにすること。 (2時間)
【事後学習】助詞の働きを理解する。練習問題でわからなかった部分があれば引き続き考えてみること。 (2時間)
10 単語と連語
【事前学習】第9回の授業内容を復習しておくこと。 (2時間)
【事後学習】連語が何を指すのかを理解する。練習問題でわからなかった部分があれば引き続き考えてみること。 (2時間)
11 文の種類
【事前学習】第10回の授業内容を復習しておくこと。 (2時間)
【事後学習】文の種類の分類方法を理解する。練習問題でわからなかった部分があれば引き続き考えてみること。 (2時間)
12 文の成分(1)主語と述語・基本構文
【事前学習】第11回の授業内容を復習しておくこと。 (2時間)
【事後学習】主語と述語の区別を振り返る。練習問題でわからなかった部分があれば引き続き考えてみること。 (2時間)
13 文の成分(2)補語・修飾語
【事前学習】第12回の授業内容を復習しておくこと。 (2時間)
【事後学習】補語の分類を覚える。練習問題でわからなかった部分があれば引き続き考えてみること。 (2時間)
14 理解度の確認および解説
【事前学習】今学期の授業内容を復習しておくこと。(A-4-2) (2時間)
【事後学習】解説内容を振り返っておくこと。 (2時間)
15 フィードバックおよび総括
【事前学習】第14回の解説を復習しておくこと。 (2時間)
【事後学習】解説内容を振り返っておくこと。 (2時間)
その他
教科書 なし
参考書 なし
成績評価の方法及び基準 レポート:レポートは学期末レポートにより評価する(70%)、授業参画度:授業参画度は課題の提出状況及びその内容により評価する(30%)
オフィスアワー Blackboardなどを通して連絡すること。

このページのトップ