検索したい科目/教員名/キーワードを入力し「検索開始」ボタンをクリックしてください。
※教員名では姓と名の間に1文字スペースを入れずに、検索してください。
令和元年度以前入学者 | アジアの文化と社会1 | ||||
---|---|---|---|---|---|
教員名 | 池間里代子 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 2~4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 中国語中国文化学科 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択 |
授業の形態 | オンライン授業(Zoomによる) オンデマンド授業(参考資料をBlackboardに格納) 課題研究(Blackboardなどを通じた学習資料配信) |
---|---|
授業概要 | 中国は地理的に異文化・他民族との接触が盛んであり、長い歴史の中で常に食文化が刷新されてきた。本科目は前半部分で中国食文化を通時的に概観し、時代による変革を詩・文・食経などから明らかにする。後半部分では、中国食文化と飲料・宗教との関係、行事食、特徴ある調理などについて触れる。 |
授業のねらい・到達目標 | 中国食文化と飲料・宗教との関係、行事食、特徴ある調理などについて説明することができるようになる。 グローバル社会の抱える諸問題について、個々の問題に関する様々な情報を分類・整理することができる。(A-2-2) この科目は文理学部(学士(文学))のDP及びCPの2に対応しています。 |
授業の方法 | オンライン授業形式で行なう。テキストは用いないが、プリントをBlackboardを通じて配布し、場合によっては事前に翻訳や調べ学習を課すこともある。 提出課題は、可能な限りコメントを施して返却するか、もしくは全体に対して口頭でコメントする。 本授業の事前・事後学習は,各2時間の学習を目安とします。 |
授業計画 | |
---|---|
1 |
ガイダンス:中国食文化についてどの範囲を扱うのかを説明する
【事前学習】中国食文化について理解を深める (2時間) 【事後学習】ガイダンス内容をまとめる (2時間) |
2 |
中国の食思想
【事前学習】中国ではどのように食事をとらえているのかを調べる (2時間) 【事後学習】講義内容をまとめる (2時間) |
3 |
中国古代の食文化-先秦・漢代-
【事前学習】中国古代の食文化について調べる (2時間) 【事後学習】講義内容をまとめる (2時間) |
4 |
中国中世の食文化-魏晋南北朝・隋唐-
【事前学習】中国中世の食文化について調べる (2時間) 【事後学習】講義内容をまとめる (2時間) |
5 |
中国近世の食文化-宋元明清-
【事前学習】中国近世の食文化について調べる (2時間) 【事後学習】講義内容をまとめる (2時間) |
6 |
中国現代・当代の食文化-中華民國・中華人民共和国-
【事前学習】中国現代・当代の食文化について調べる (2時間) 【事後学習】講義内容をまとめる (2時間) |
7 |
中国4大菜系
【事前学習】中国4大菜系について調べる (2時間) 【事後学習】講義内容をまとめる (2時間) |
8 |
中国の酒文化
【事前学習】中国の酒文化について調べる (2時間) 【事後学習】講義内容をまとめる (2時間) |
9 |
中国の茶文化
【事前学習】中国の茶文化について調べる (2時間) 【事後学習】講義内容をまとめる (2時間) |
10 |
中国食文化と宗教-仏教・イスラム教
【事前学習】中国食文化と宗教の関係について調べる (2時間) 【事後学習】講義内容をまとめる (2時間) |
11 |
中国の行事食
【事前学習】中国の行事食と起源を調べる (2時間) 【事後学習】講義内容をまとめる (2時間) |
12 |
中国料理の特徴ある調理
【事前学習】中国料理の調理について調べる (2時間) 【事後学習】講義内容をまとめる (2時間) |
13 |
課題について指示・質疑応答・ディスカッションなどを行なう
【事前学習】1~12回の講義内容を復習する (2時間) 【事後学習】課題を決め、資料を収集する (2時間) |
14 |
課題作成を行ない、到達度を確認する(A-2-2)
【事前学習】設定した課題についての資料収集と考察 (2時間) 【事後学習】作成した課題に対する自己評価 (2時間) |
15 |
これまでの復習・解説を行ない、授業の理解を深める(A-2-2)
【事前学習】講義内容のまとめを通読する (2時間) 【事後学習】理解できたかの確認をする (2時間) |
その他 | |
---|---|
教科書 | プリントを使用 |
参考書 | 授業時に指示する |
成績評価の方法及び基準 | レポート:課題は、授業回で示した課題により評価する。(50%)、授業参画度:授業参画度は、リアクションペーパーの評価点や出席状況を含む(50%) |
オフィスアワー | Blackboardなどを通して連絡すること。 |