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令和元年度以前入学者 | 特殊研究ゼミナール2 | ||||
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教員名 | 田中ゆかり | ||||
単位数 | 1 | 学年 | 3 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 国文学科 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 必修 |
授業の形態 | 主として同時双方向型授業(Zoomによる双方向型授業)。 この科目のBbコースIDとコース名は次の通り「20201520 : 2020特殊研究ゼミナール1(田中ゆかり・前・火5)」。 【注意】前期開講の「特殊研究ゼミナール1」のコースを継続して使用する。 |
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授業概要 | 言語調査の企画・実施・分析 |
授業のねらい・到達目標 | 「ことば」についての課題を自身で発見・設定し、問題解決していくスキルを獲得すると同時に、言語学・日本語学についての知識を深めていく。プレ卒論としてゼミを書き上げることを目標とする。 この科目は文理学部(学士(文学))のディプロマポリシーDP6及びカリキュラムポリシーCP9に対応しています。 なお、新カリキュラム(令和2年度以降の入学者)では、この科目は文理学部(学士(文学))のディプロマポリシーDP1-8およびカリキュラムポリシーCP1-8に対応しています。 ・経験や学修から得られた豊かな知識と教養に基づいて,自己の倫理観を倫理的な課題に適用することができる。(A-1-3) ・世界諸国の歴史や政治,経済,文化,価値観,信条などの現状および相互関係を,複数の世界観に立って解釈し説明できる。(A-2-3) ・仮説に基づく課題や問題を提示し,客観的な情報を基に,論理的・批判的な考察を通じて,課題に対する見解を示すことができる。(A-3-3) ・問題を分析し,複数の解決策を提示した上で,問題を解決することができる。(A-4-3) ・責任と役割を担い,新しいことに挑戦することができる。(A-5-3) ・さまざまな人々とのコミュニケーションを通じて相互の意思伝達を自由かつ確実に行い,他者との良好な関係を確立することができる。(A-6-3) ・集団の活動において,より良い成果を上げるために,指導者として他者と協働し,作業を行うことができる。(A-7-3) ・学修状況を自己分析し,その成果を評価することができる。(A-8-3) |
授業の方法 | 開講曜日限にオンライン型授業を実施する。資料配布やフィードバックなどはBlackboardを活用する。 シラバス内の履修条件を確認の上、履修希望者は、第1回授業開始(9月24日)までにBlackboardに自己登録のこと。 夏期休業中に実施した調査に基づくデータの整理と分析を行う。 夏期休暇中に調査を完了しておくこと。調査データの分析・報告を通じたゼミ論執筆がこの科目の目標である。 |
履修条件 | 受講を許可された3年生のみ履修可。 |
授業計画 | |
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1 |
ガイダンス(授業のテーマや到達目標及び授業の方法について説明する)
【事前学習】夏期休業中に実施した調査の進捗状況と問題点の整理 (2時間) 【事後学習】調査データ等の整理 (2時間) |
2 |
調査結果概要と分析方針報告(4年生①)
【事前学習】調査結果概要と分析方針報告の準備 (2時間) 【事後学習】フィードバックに従った再検討 (2時間) |
3 |
調査結果概要と分析方針報告(4年生②)
【事前学習】調査結果概要と分析方針報告の準備 (2時間) 【事後学習】フィードバックに従った再検討 (2時間) |
4 |
調査結果概要と分析方針報告(3年生①)
【事前学習】調査結果概要と分析方針報告の準備 (2時間) 【事後学習】フィードバックに従った再検討 (2時間) |
5 |
調査結果の概要と分析方針報告(3年生②)
【事前学習】調査結果概要と分析方針報告の準備 (2時間) 【事後学習】フィードバックに従った再検討 (2時間) |
6 |
エクセル操作の基本①
【事前学習】データ分析で必要なエクセル操作についての学習 (2時間) 【事後学習】講習会で学んだスキルの復習と自身のデータへの適用 (2時間) |
7 |
エクセル操作の基本②
【事前学習】データ分析で必要なエクセル操作についての学習 (2時間) 【事後学習】講習会で学んだスキルの復習と自身のデータへの適用 (2時間) |
8 |
分析報告1①
【事前学習】分析報告1の準備 (2時間) 【事後学習】フィードバックに従った再検討 (2時間) |
9 |
分析報告1②
【事前学習】分析報告1の準備 (2時間) 【事後学習】フィードバックに従った再検討 (2時間) |
10 |
分析報告1③
【事前学習】分析報告2の準備 (2時間) 【事後学習】フィードバックに従った再検討 (2時間) |
11 |
分析報告2①
【事前学習】分析報告2の準備 (2時間) 【事後学習】フィードバックに従った再検討 (2時間) |
12 |
分析報告2②
【事前学習】分析報告2の準備 (2時間) 【事後学習】フィードバックに従った再検討 (2時間) |
13 |
分析報告2③
【事前学習】分析報告2の準備 (2時間) 【事後学習】フィードバックに従った再検討 (2時間) |
14 |
ゼミ論作成にあたっての分析・執筆方針再検討・ゼミ論作成
【事前学習】ゼミ論の作成 (2時間) 【事後学習】フィードバックに従った再検討 (2時間) |
15 |
最終課題提出、授業全体に対するふりかえり 最終課題フィードバック 【事前学習】ゼミ論の作成 (2時間) 【事後学習】ゼミ論で積み残した課題の検討・フィードバックを受けて来年度調査や卒論執筆に向けた課題の整理 (2時間) |
その他 | |
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教科書 | 田中ゆかり 『方言萌え!? ヴァーチャル方言を読み解く』 岩波ジュニア新書 2016年 荻野綱男・田野村忠温 『講座ITと日本語研究 第8巻 質問調査法と統計処理』 明治書院 2011年 計量国語学会 『データで学ぶ日本語学入門』 朝倉書店 2017年 第一回までに教科書を購入の上、参加のこと。 |
参考書 | 授業中適宜知らせる。 |
成績評価の方法及び基準 | レポート:最終課題(50%)、授業参画度:発表・討議への参加を含む(50%) |
オフィスアワー | 〔オフィスアワー〕 授業の前後 その他については、メール、必要に応じてメール等で予約の上会議システムによる面談 |
備考 | 夏期休業中に前期最終課題に基づく調査をしっかりと実施した上で参加すること。後期は夏期休業中の調査に基づくデータの整理・分析・報告を行う。 |