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令和元年度以前入学者 | 考古学ゼミナール3 | ||||
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教員名 | 山本孝文 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 史学科 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業の形態 | オンデマンド授業(パワーポイントによる録画授業の配信)と課題研究を組み合わせて実施 |
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授業概要 | 論文作成の準備にあたり、考古資料の解釈法を習得する。 各自の卒業論文のテーマと資料へのアプローチ、先行研究の調べ方を学ぶ。 |
授業のねらい・到達目標 | 各自の卒業論文を作成するための予備知識を身につける。 また、各自のテーマに関連する先行研究・分析の実例から、資料解釈の視覚を広げ、各種資料への適用法を学ぶ。 この科目は文理学部(学士(文学))のディプロマポリシーDP1,4~8及びカリキュラムポリシーCP1,4~8に対応しています。 |
授業の方法 | 最初の数回は考古学における卒業論文とはどのようなものか、文献の種類にはどのようなものがあるか映像配信で解説する。(各回30分程度) 自身のテーマ選定に関し、教員とディスカッションする。(個別にメールで対応) 各自の卒業論文を作成するための参考文献、先行研究の一部をまとめ、提出する。 また、先行研究・分析の実例を概観し、各自の卒業論文テーマにおける素材(研究対象)の性格と解明可能な内容(研究目的)を検証する。 初回講義開始までにBlackboardのコース登録をすること。また受講者への連絡もBlackboardの「連絡事項」欄に掲示するので、随時確認すること。 |
履修条件 | 考古学ゼミナール2を修得済みであること。 |
授業計画 | |
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1 |
卒業論文の書き方1 論文とは何か(オンデマンド授業)
【事前学習】初年次導入科目で使用したテキストを読んでおく。 (2時間) 【事後学習】学習した内容を反映させて発表のレジュメを作成する。論文執筆のための資料収集を行う。 (2時間) |
2 |
卒業論文の書き方2 テーマ設定(オンデマンド授業)
【事前学習】初年次導入科目で使用したテキストを読んでおく。 (2時間) 【事後学習】学習した内容を反映させて発表のレジュメを作成する。論文執筆のための資料収集を行う。 (2時間) |
3 |
卒業論文の書き方3 研究史に関わる文献の集め方(オンデマンド授業)
【事前学習】初年次導入科目で使用したテキストを読んでおく。 (2時間) 【事後学習】学習した内容を反映させて発表のレジュメを作成する。論文執筆のための資料収集を行う。 (2時間) |
4 |
卒業論文の書き方4 アウトラインの作り方(オンデマンド授業)
【事前学習】初年次導入科目で使用したテキストを読んでおく。 (2時間) 【事後学習】学習した内容を反映させて発表のレジュメを作成する。論文執筆のための資料収集を行う。 (2時間) |
5 |
卒業論文の書き方5 図版のつくり方(オンデマンド授業)
【事前学習】初年次導入科目で使用したテキストを読んでおく。 (2時間) 【事後学習】学習した内容を反映させて発表のレジュメを作成する。論文執筆のための資料収集を行う。 (2時間) |
6 |
各自のテーマの調査と発表1 土器関連研究(課題研究)
【事前学習】発表テーマに関連する概説書を読んでおく。発表者は発表レジュメを準備する。 (2時間) 【事後学習】学習した内容を反映させて発表のレジュメを作成する。論文執筆のための資料収集を行う。 (2時間) |
7 |
各自のテーマの調査と発表2 集落・住居址関連研究(課題研究)
【事前学習】発表テーマに関連する概説書を読んでおく。発表者は発表レジュメを準備する。 (2時間) 【事後学習】学習した内容を反映させて発表のレジュメを作成する。論文執筆のための資料収集を行う。 (2時間) |
8 |
各自のテーマの調査と発表3 金属器関連研究(課題研究)
【事前学習】発表テーマに関連する概説書を読んでおく。発表者は発表レジュメを準備する。 (2時間) 【事後学習】学習した内容を反映させて発表のレジュメを作成する。論文執筆のための資料収集を行う。 (2時間) |
9 |
各自のテーマの調査と発表4 古墳関連研究(課題研究)
【事前学習】発表テーマに関連する概説書を読んでおく。発表者は発表レジュメを準備する。 (2時間) 【事後学習】学習した内容を反映させて発表のレジュメを作成する。論文執筆のための資料収集を行う。 (2時間) |
10 |
各自のテーマの調査と発表5 副葬品関連研究(課題研究)
【事前学習】発表テーマに関連する概説書を読んでおく。発表者は発表レジュメを準備する。 (2時間) 【事後学習】学習した内容を反映させて発表のレジュメを作成する。論文執筆のための資料収集を行う。 (2時間) |
11 |
各自のテーマの調査と発表6 古代関連研究(課題研究)
【事前学習】発表テーマに関連する概説書を読んでおく。発表者は発表レジュメを準備する。 (2時間) 【事後学習】学習した内容を反映させて発表のレジュメを作成する。論文執筆のための資料収集を行う。 (2時間) |
12 |
各自のテーマの調査と発表7 中・近世関連研究(課題研究)
【事前学習】発表テーマに関連する概説書を読んでおく。発表者は発表レジュメを準備する。 (2時間) 【事後学習】学習した内容を反映させて発表のレジュメを作成する。論文執筆のための資料収集を行う。 (2時間) |
13 |
各自のテーマの調査と発表8 その他のテーマ(国内)(課題研究)
【事前学習】発表テーマに関連する概説書を読んでおく。発表者は発表レジュメを準備する。 (2時間) 【事後学習】学習した内容を反映させて発表のレジュメを作成する。論文執筆のための資料収集を行う。 (2時間) |
14 |
各自のテーマの調査と発表9 その他のテーマ(海外)(課題研究)
【事前学習】発表テーマに関連する概説書を読んでおく。発表者は発表レジュメを準備する。 (2時間) 【事後学習】学習した内容を反映させて発表のレジュメを作成する。論文執筆のための資料収集を行う。 (2時間) |
15 |
前学期のまとめと反省、夏休み中の作業確認(課題研究)
【事前学習】発表内容とレジュメをもう一度見直しておく。 (2時間) 【事後学習】学習した内容を反映させて発表のレジュメを作成する。論文執筆のための資料収集を行う。 (2時間) |
その他 | |
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教科書 | なし |
参考書 | 小笠原喜康 『最新版 大学生のためのレポート・論文術』 講談社現代新書 2018年 村上紀夫 『歴史学で卒業論文を書くために』 創元社 2019年 その他授業中に適宜紹介する |
成績評価の方法及び基準 | レポート:各自のテーマに関する参考文献、研究史、遺跡事例(60%)、授業参画度(40%) レポートは学期に1回程度課す。 授業参画度は質問・コメント、各自のテーマに関するディスカッションなどの内容や回数を基準に判断する。 |
オフィスアワー | メールで対応。 |