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令和元年度以前入学者 | 東洋史ゼミナール3 | ||||
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教員名 | 松重充浩 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 史学科 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業の形態 | 対面授業(集中授業) |
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授業概要 | 各受講者が、ゼミナール2で作成した目次案における前半部分の内容を各章ごとに報告し、その論理的整合性と史・資料利用の正当性を、参加者全員の質疑応答を通じて検証することを通じて、卒業論文前半部分の作成に着手する。 |
授業のねらい・到達目標 | ゼミナール1・2で身につけた、情報収集・整理能力、論理的思考力、問題発見能力、全体的構想力の更なるレベルアップが可能となる。 また、それらの能力を文章表現としてアウトプットする能力も身につけることができる。 なお、この科目は文理学部(学士(文学))のDP及びCPの1-4、4-4、5-4、6-4、7-4、8-4に対応しています。 |
授業の方法 | 演習形式。履修者が自らの卒業論文目次案の前半にある各章の概要報告を利用予定の史・資料状況をふまえつつ行い、参加者全員による質疑応答を行う。 報告に関する留意事項(史・資料リスト作成方法、報告レジュメの形式、質問におけるポイント、等々)は、Blackboardに掲示しておくの必ず確認すること。また、提出された報告や質疑応答に対する教員側のコメントも、Blackboardを通じておこなう。 なお、本授業は、学生間のより豊かな意見交換のため、ゼミナール1と合同で行う。 *履修者は初回講義開始までにBlackboardのコース登録をすること。また受講者への連絡もBlackboardの「連絡事項」欄に掲示するので、随時確認すること。 |
履修条件 | 本授業は、履修者の報告と質疑応答により構成されており、急病や事故等の特殊な事由がない無断欠席は厳禁とする。 |
授業計画 | |
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1 |
ガイダンス(講義):授業の狙いの解説と卒業論文作成のタイムテーブルの確認を行う。
【事前学習】ゼミナール1・2で行った作業を再確認し、その過程で集めた先行研究と史・資料を利用できる状態に整理しておくこと。 (2時間) 【事後学習】卒論作成の具体的な作業計画(タイムテーブル)を作成する。 (2時間) |
2 |
卒業論文提出に至る作業課題の課題と報告の形式の解説を行う。
【事前学習】卒業論文作成に際してる追加の史・資料が必要になるかを確認し、必要ならばその収集を行う。 (2時間) 【事後学習】目次案前半の各章内容の確認と記述を開始する。 (2時間) |
3 |
学生A・Bによる個別報告(1):各章の内容を利用史・資料との整合性をもって記述化したものを報告し、その整合性について参加者全体で質疑応答を行う。
【事前学習】報告者は報告レジュメを作成し、他の受講者は追加史・資料の必要の検討と、必要な場合は収集を継続する。 (2時間) 【事後学習】質疑応答の内容をふまえて、レジュメ内容の修正を行う。 (2時間) |
4 |
学生C・Dによる個別報告(2):各章の内容を利用史・資料との整合性をもって記述化したものを報告し、その整合性について参加者全体で質疑応答を行う。
【事前学習】報告者は報告レジュメを作成し、他の受講者は追加史・資料の必要の検討と、必要な場合は収集を継続する。 (2時間) 【事後学習】質疑応答の内容をふまえて、レジュメ内容の修正を行う。 (2時間) |
5 |
学生E・Fによる個別報告(3):各章の内容を利用史・資料との整合性をもって記述化したものを報告し、その整合性について参加者全体で質疑応答を行う。
【事前学習】報告者は報告レジュメを作成し、他の受講者は追加史・資料の必要の検討と、必要な場合は収集を継続する。 (2時間) 【事後学習】質疑応答の内容をふまえて、レジュメ内容の修正を行う。 (2時間) |
6 |
学生G・Hによる個別報告(4):各章の内容を利用史・資料との整合性をもって記述化したものを報告し、その整合性について参加者全体で質疑応答を行う。
【事前学習】報告者は報告レジュメを作成し、他の受講者は追加史・資料の必要の検討と、必要な場合は収集を継続する。 (2時間) 【事後学習】質疑応答の内容をふまえて、レジュメ内容の修正を行う。 (2時間) |
7 |
学生I・Jによる個別報告(5):各章の内容を利用史・資料との整合性をもって記述化したものを報告し、その整合性について参加者全体で質疑応答を行う。
【事前学習】報告者は報告レジュメを作成し、他の受講者は追加史・資料の必要の検討と、必要な場合は収集を継続する。 (2時間) 【事後学習】質疑応答の内容をふまえて、レジュメ内容の修正を行う。 (2時間) |
8 |
学生K・Lによる個別報告(6):各章の内容を利用史・資料との整合性をもって記述化したものを報告し、その整合性について参加者全体で質疑応答を行う。
【事前学習】報告者は報告レジュメを作成し、他の受講者は追加史・資料の必要の検討と、必要な場合は収集を継続する。 (2時間) 【事後学習】質疑応答の内容をふまえて、レジュメ内容の修正を行う。 (2時間) |
9 |
学生A・Bによる個別報告(7):各章の内容を利用史・資料との整合性をもって記述化したものを報告し、その整合性について参加者全体で質疑応答を行う。
【事前学習】報告者は報告レジュメを作成し、他の受講者は追加史・資料の必要の検討と、必要な場合は収集を継続する。 (2時間) 【事後学習】質疑応答の内容をふまえて、レジュメ内容の修正を行う。 (2時間) |
10 |
学生C・Dによる個別報告(8):各章の内容を利用史・資料との整合性をもって記述化したものを報告し、その整合性について参加者全体で質疑応答を行う。
【事前学習】報告者は報告レジュメを作成し、他の受講者は追加史・資料の必要の検討と、必要な場合は収集を継続する。 (2時間) 【事後学習】質疑応答の内容をふまえて、レジュメ内容の修正を行う。 (2時間) |
11 |
学生E・Fによる個別報告(9):各章の内容を利用史・資料との整合性をもって記述化したものを報告し、その整合性について参加者全体で質疑応答を行う。
【事前学習】報告者は報告レジュメを作成し、他の受講者は追加史・資料の必要の検討と、必要な場合は収集を継続する。 (2時間) 【事後学習】質疑応答の内容をふまえて、レジュメ内容の修正を行う。 (2時間) |
12 |
学生G・Hによる個別報告(10):各章の内容を利用史・資料との整合性をもって記述化したものを報告し、その整合性について参加者全体で質疑応答を行う。
【事前学習】報告者は報告レジュメを作成し、他の受講者は追加史・資料の必要の検討と、必要な場合は収集を継続する。 (2時間) 【事後学習】質疑応答の内容をふまえて、レジュメ内容の修正を行う。 (2時間) |
13 |
学生I・Jによる個別報告(11):各章の内容を利用史・資料との整合性をもって記述化したものを報告し、その整合性について参加者全体で質疑応答を行う。
【事前学習】報告者は報告レジュメを作成し、他の受講者は追加史・資料の必要の検討と、必要な場合は収集を継続する。 (2時間) 【事後学習】質疑応答の内容をふまえて、レジュメ内容の修正を行う。 (2時間) |
14 |
学生K・Lによる個別報告(12):各章の内容を利用史・資料との整合性をもって記述化したものを報告し、その整合性について参加者全体で質疑応答を行う。
【事前学習】報告者は報告レジュメを作成し、他の受講者は追加史・資料の必要の検討と、必要な場合は収集を継続する。 (2時間) 【事後学習】質疑応答の内容をふまえて、レジュメ内容の修正を行う。 (2時間) |
15 |
これまでの復習・解説を行い授業の理解を深める。
【事前学習】レジュメの修正版を作成・提出する。 (2時間) 【事後学習】修正版の内容と、ゼミナール2で作成した目次案後半部分で想定している内容に整合性があるかの確認を行う。 (2時間) |
その他 | |
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教科書 | なし |
参考書 | 履修者報告の内容に即して適宜紹介する。 |
成績評価の方法及び基準 | レポート:授業の最終回に目次の前半部分を文章化したものを提出する。(30%)、授業参画度:報告レジュメの内容と質疑応答の内容(70%) レジュメに関しては、自らの主張が深い考察に支えられているか、主張したいポイントが参加者に正確かつ分かりやすく伝わるような構成になっているかどうかを評価する。質疑応答に関しては、積極性に加えて、議論が卒業論文の課題設定に繋がるように配慮してなされているかも評価の対象とする。 |
オフィスアワー | 質問や相談は、Blackboardあるいは電子メールで適宜受け付ける。なお、集中授業期間中は授業ごとに休み時間でも受け付ける。 |