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令和元年度以前入学者 | 東洋史ゼミナール1 | ||||
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教員名 | 加藤直人 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 3 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 史学科 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業の形態 | 対面授業(集中講義) |
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授業概要 | 「東洋史」研究の実践。本授業では、基本的に19世紀中頃以前のイスラム史を除く東、東北、北、中央アジアに関する研究を志す学生を対象とする。 |
授業のねらい・到達目標 | 受講生が個別に各自関心のある分野・時代に係わる最新の研究論文を読み、その内容紹介、評価及び批評を行う。その発表内容をゼミ生全員で討議することにより、発表者は、当該分野に関する理解を深るだけでなく、資料の取り扱い、論文の構成手法、そして自身のプレゼンテーション能力をたかめることができる。また、他の受講生も、自らが関心を有する分野だけでない幅広い知識を深めるだけでなく、研究史の整理および論文作成の能力を涵養する。 ・学修から得られた豊かな知識と教養、及び、自己の倫理観に基づいて、人文学・歴史学が直面する倫理的課題を説明することができる(A-1-3)。 ・日常生活における現象に潜む人文学的問題を発見し、専門的知識に基づいて解決案を作成できる(A-4-3)。 ・新しい問題に取り組むために、必要な情報を収集し、それを分析して用いることができる(A-5-3)。 ・様々な人々とコミュニケーションを取り、専門的知識について議論することができる(A-6-3)。 ・学修活動において、積極的にシーダーシップ及び指導力を発揮して、他者と協働して作業することができる(A-7-3)。 ・学修状況を自己分析し、その成果を評価することができる(A-8-3)。 この科目は文理学部史学科(学士(文学))のディプロマポリシーDP1,4~8及びカリキュラムポリシーCP1,4~8に対応している。 |
授業の方法 | 基本的に研究論文の分析・評価、研究史の整理を自ら行い、受講生が単独で発表する。また、卒業論文を作成するための準備作業として、研究文献目録の作成を行う。なお、発表等の割り当て、手順、方法等については、基本的にBlackboard上で指示をする。受講生は、初回講義開始までにBlackBoardのコース登録をすること。受講者への連絡はBlackBoardの“連絡事項”欄に掲示するので随時確認すること。 |
履修条件 | 東洋史基礎実習を1単位以上修得済みであること。 |
授業計画 | |
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1 |
ガイダンス:授業の進め方について説明するとともに、論文作成の手順、方法等について解説する。
【事前学習】受講生は、将来卒業論文として扱いたい地域・時代・研究方法等について考える。 (2時間) 【事後学習】受講生は、自らが研究したいテーマを絞り込む。 (2時間) |
2 |
テキストを配付し、講読に必要な辞書、参考書等の説明を行うとともに、その分担者の割り当てを決定する。
【事前学習】受講生は、将来卒業論文として扱いたい地域・時代・研究方法等について考える。 (2時間) 【事後学習】自らが担当する研究分野に係わる詳細な文献目録を作成し、次回以降の発表に必要な文献を選び、それを熟読するとともに、関連論文との比較を踏まえて「批評」する準備を行う。 (2時間) |
3 |
研究論文評価、個人研究発表:学生A・B・C
【事前学習】受講生は、各人、学術研究論文を熟読する。 (2時間) 【事後学習】発表者は、ゼミ内における議論、意見を踏まえ、自身の研究の不備を理解し、次回の発表に備える。それ以外の学生は、学生A・B・Cの発表における議論・意見等を整理し、将来の発表の参考とするとともに、自らの発表に必要な文献を熟読し、資料の校合や関連論文との比較を踏まえて準備を行う。 (2時間) |
4 |
研究論文評価、個人研究発表:学生D・E・F
【事前学習】受講生は、各人、学術研究論文を熟読する。 (2時間) 【事後学習】発表者は、ゼミ内における議論、意見を踏まえ、自身の研究の不備を理解し、次回の発表に備える。それ以外の学生は、学生D・E・Fの発表における議論・意見等を整理し、将来の発表の参考とするとともに、自らの発表に必要な文献を熟読し、資料の校合や関連論文との比較を踏まえて準備を行う。 (2時間) |
5 |
研究論文評価、個人研究発表:学生A・B・C
【事前学習】受講生は、各人、学術研究論文を熟読する。 (2時間) 【事後学習】発表者は、ゼミ内における議論、意見を踏まえ、自身の研究の不備を理解し、次回の発表に備える。それ以外の学生は、学生A・B・Cの発表における議論・意見等を整理し、将来の発表の参考とするとともに、自らの発表に必要な文献を熟読し、資料の校合や関連論文との比較を踏まえて準備を行う。 (2時間) |
6 |
研究論文評価、個人研究発表:学生D・E・F
【事前学習】受講生は、各人、学術研究論文を熟読する。 (2時間) 【事後学習】発表者は、ゼミ内における議論、意見を踏まえ、自身の研究の不備を理解し、次回の発表に備える。それ以外の学生は、学生D・E・Fの発表における議論・意見等を整理し、将来の発表の参考とするとともに、自らの発表に必要な文献を熟読し、資料の校合や関連論文との比較を踏まえて準備を行う。 (2時間) |
7 |
研究論文評価、個人研究発表:学生A・B・C
【事前学習】受講生は、各人、学術研究論文を熟読する。 (2時間) 【事後学習】発表者は、ゼミ内における議論、意見を踏まえ、自身の研究の不備を理解し、次回の発表に備える。それ以外の学生は、学生A・B・Cの発表における議論・意見等を整理し、将来の発表の参考とするとともに、自らの発表に必要な文献を熟読し、資料の校合や関連論文との比較を踏まえて準備を行う。 (2時間) |
8 |
研究論文評価、個人研究発表:学生D・E・F
【事前学習】受講生は、各人、学術研究論文を熟読する。 (2時間) 【事後学習】発表者は、ゼミ内における議論、意見を踏まえ、自身の研究の不備を理解し、次回の発表に備える。それ以外の学生は、学生D・E・Fの発表における議論・意見等を整理し、将来の発表の参考とするとともに、自らの発表に必要な文献を熟読し、資料の校合や関連論文との比較を踏まえて準備を行う。 (2時間) |
9 |
研究論文評価、個人研究発表:学生A・B・C
【事前学習】受講生は、各人、学術研究論文を熟読する。 (2時間) 【事後学習】発表者は、ゼミ内における議論、意見を踏まえ、自身の研究の不備を理解し、次回の発表に備える。それ以外の学生は、学生A・B・Cの発表における議論・意見等を整理し、将来の発表の参考とするとともに、自らの発表に必要な文献を熟読し、資料の校合や関連論文との比較を踏まえて準備を行う。 (2時間) |
10 |
研究論文評価、個人研究発表:学生D・E・F
【事前学習】受講生は、各人、学術研究論文を熟読する。 (2時間) 【事後学習】発表者は、ゼミ内における議論、意見を踏まえ、自身の研究の不備を理解し、次回の発表に備える。それ以外の学生は、学生D・E・Fの発表における議論・意見等を整理し、将来の発表の参考とするとともに、自らの発表に必要な文献を熟読し、資料の校合や関連論文との比較を踏まえて準備を行う。 (2時間) |
11 |
研究論文評価、個人研究発表:学生A・B・C
【事前学習】受講生は、各人、学術研究論文を熟読する。 (2時間) 【事後学習】発表者は、ゼミ内における議論、意見を踏まえ、自身の研究の不備を理解し、次回の発表に備える。それ以外の学生は、学生A・B・Cの発表における議論・意見等を整理し、将来の発表の参考とするとともに、自らの発表に必要な文献を熟読し、資料の校合や関連論文との比較を踏まえて準備を行う。 (2時間) |
12 |
研究論文評価、個人研究発表:学生D・E・F
【事前学習】受講生は、各人、学術研究論文を熟読する。 (2時間) 【事後学習】発表者は、ゼミ内における議論、意見を踏まえ、自身の研究の不備を理解し、次回の発表に備える。それ以外の学生は、学生D・E・Fの発表における議論・意見等を整理し、将来の発表の参考とするとともに、自らの発表に必要な文献を熟読し、資料の校合や関連論文との比較を踏まえて準備を行う。 (2時間) |
13 |
研究論文評価、個人研究発表:学生A・B・C
【事前学習】受講生は、各人、学術研究論文を熟読する。 (2時間) 【事後学習】発表者は、ゼミ内における議論、意見を踏まえ、自身の研究の不備を理解し、次回の発表に備える。それ以外の学生は、学生A・B・Cの発表における議論・意見等を整理し、将来の発表の参考とするとともに、自らの発表に必要な文献を熟読し、資料の校合や関連論文との比較を踏まえて準備を行う。 (2時間) |
14 |
研究論文評価、個人研究発表:学生D・E・F
【事前学習】受講生は、各人、学術研究論文を熟読する。 (2時間) 【事後学習】発表者は、ゼミ内における議論、意見を踏まえ、自身の研究の不備を理解し、次回の発表に備える。それ以外の学生は、学生D・E・Fの発表における議論・意見等を整理し、将来の発表の参考とするとともに、自らの発表に必要な文献を熟読し、資料の校合や関連論文との比較を踏まえて準備を行う。 (2時間) |
15 |
総括的なディスカッションと卒業論文の準備についてについて説明する。
【事前学習】受講生は、各人、学術研究論文を熟読する。 (2時間) 【事後学習】学生は、ゼミにおける議論・意見等を整理し、後期の発表の参考とする。それとともに、自分自身の卒業論文に必要な文献を熟読し、資料の校合や関連論文との比較し、執筆準備を行う。 (2時間) |
その他 | |
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教科書 | 使用しない |
参考書 | 授業中に適宜指示する |
成績評価の方法及び基準 | 授業参画度(90%)、質疑応答(10%) 基本的に研究発表の優劣、討論への積極的な参加、発言内容等を総合的に評価する。 |
オフィスアワー | 質問等については、Blackboard上で適宜受け付ける。集中授業の期間は、講義の休憩時間をはじめ空いている時間に随時受け付ける |
備考 | 受講に際しては、分担者に限らず受講者全員の予習が必要である。研究発表に際しては、その質疑応答も最終成績評価の重要なポイントとなるので、積極的な授業参加が求められる。また、夏期休暇中にゼミナール合宿を行う予定である。 |