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令和元年度以前入学者 | 日本史ゼミナール3 | ||||
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教員名 | 関幸彦 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 史学科 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業の形態 | 対面授業(集中授業) |
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授業概要 | 『吾妻鏡』を輪読する。内乱の10年以後、建久二年末~建久三年全体を中心に曽我兄弟仇討ち事件以前について読み進める。 |
授業のねらい・到達目標 | 中世史の基本史料『吾妻鏡』の訓読力を養う。特に白文(吉川本)を中心に勉強し読解力を養う。 この科目は文理学部(学士(文学))のディプロマポリシーDP1,4~8及びカリキュラムポリシーCP1,4~8に対応しています。 |
授業の方法 | グループによる輪読および発表。『吉川本』をコピーし配布。 本授業の事前・事後学習は、各2時間の学習を目安とします。 *履修者は初回講義開始までにBlackboardのコース登録をすること。Blackboardにゼミナール3が表示されない場合、ゼミナール1を登録すること。受講者への連絡はBlackboardの“連絡事項”欄に掲示するので随時確認すること。 |
授業計画 | |
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1 |
『吾妻鏡』建久三年七月十一日条~二十八日条の輪読と解説
【事前学習】当該条文の語句・人物の予習 (2時間半) 【事後学習】レジュメ作成の話し合い (2時間半) |
2 |
『吾妻鏡』建久三年七月十一日条~二十八日条のA班のレジュメ作成と発表
【事前学習】A班担当者全員で史料の読み合わせ (2時間半) 【事後学習】レジュメ作成の話し合いと反省 (2時間半) |
3 |
『吾妻鏡』建久三年八月一日条~七日条の輪読と解説
【事前学習】当該条文の語句・人物の予習 (2時間半) 【事後学習】レジュメ作成の話し合い (2時間半) |
4 |
『吾妻鏡』建久三年八月一日条~七日条のB班のレジュメ作成と発表
【事前学習】B班担当者全員で史料の読み合わせ (2時間半) 【事後学習】レジュメ作成の話し合いと反省 (2時間半) |
5 |
『吾妻鏡』建久三年八月十五日条~九月十一日条の輪読と解説
【事前学習】当該条文の語句・人物の予習 (2時間半) 【事後学習】レジュメ作成の話し合い (2時間半) |
6 |
『吾妻鏡』建久三年八月十五日条~九月十一日条のC班のレジュメ作成と発表
【事前学習】C班担当者全員で史料の読み合わせ (2時間半) 【事後学習】レジュメ作成の話し合いと反省 (2時間半) |
7 |
『吾妻鏡』建久三年九月二十六日条~十月二十五日条の輪読と解説
【事前学習】当該条文の語句・人物の予習 (2時間半) 【事後学習】レジュメ作成の話し合い (2時間半) |
8 |
『吾妻鏡』建久三年九月二十六日条~十月二十五日条のD班のレジュメ作成と発表
【事前学習】D班担当者全員で史料の読み合わせ (2時間半) 【事後学習】レジュメ作成の話し合いと反省 (2時間半) |
9 |
『吾妻鏡』建久三年十一月三日条~十九日条の輪読と解説
【事前学習】当該条文の語句・人物の予習 (2時間半) 【事後学習】レジュメ作成の話し合い (2時間半) |
10 |
『吾妻鏡』建久三年十一月三日条~十九日条のA班のレジュメ作成と発表
【事前学習】A班担当者全員で史料の読み合わせ (2時間半) 【事後学習】レジュメ作成の話し合いと反省 (2時間半) |
11 |
『吾妻鏡』建久三年十一月二十一日条~二十七日条の輪読と解説
【事前学習】当該条文の語句・人物の予習 (2時間半) 【事後学習】レジュメ作成の話し合い (2時間半) |
12 |
『吾妻鏡』建久三年十一月二十一日条~二十七日条のB班のレジュメ作成と発表
【事前学習】B班担当者全員で史料の読み合わせ (2時間半) 【事後学習】レジュメ作成の話し合いと反省 (2時間半) |
13 |
『吾妻鏡』建久三年十二月一日条~十九日条の輪読と解説
【事前学習】当該条文の語句・人物の予習 (2時間半) 【事後学習】レジュメ作成の話し合い (2時間半) |
14 |
『吾妻鏡』建久三年十二月一日条~十九日条のC班のレジュメ作成と発表
【事前学習】C班担当者全員で史料の読み合わせ (2時間半) 【事後学習】レジュメ作成の話し合いと反省 (2時間半) |
15 |
『吾妻鏡』建久三年十二月二十四日条の輪読と解説
【事前学習】当該条文の語句・人物の予習 (2時間半) 【事後学習】レジュメ作成の話し合い (2時間半) |
その他 | |
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教科書 | 使用しない |
参考書 | 使用しない |
成績評価の方法及び基準 | レポート(20%)、授業参画度:輪読と議論で評価する(20%)、レジュメ作成と発表力(60%) 授業参画度は、質疑応答の内容で評価します。 |
オフィスアワー | 授業後に対応。 |
備考 | 配布史料を読み、関係文献を熟読して発表者は人数分のレジュメを用意すること。 |