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令和元年度以前入学者 | 日本史研究実習1 | ||||
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教員名 | 堀川徹 | ||||
単位数 | 1 | 学年 | 3・4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 史学科 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業の形態 | 課題研究(Blackboard)(5回)+対面授業(10回) |
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授業概要 | 日本古代史に関する学術論文を読み、論文読解能力を養うとともに、受講生全員で討議することで日本古代史の各テーマの理解を深める。 過去におこなわれた研究を理解し、そこから自分なりの課題を見つける。 |
授業のねらい・到達目標 | 論文を正しく読み解き理解することができる。 日本古代史の最新の研究状況を理解することができる。 過去の研究を批判し、課題を具体的に述べることができる。 報告に対して自らの意見を述べることができる。 新しい問題に取り組むために、必要な情報を収集し、それを分析して用いることができる。(A-5-3) 様々な人々とコミュニケーションを取り、専門的知識について議論することができる。(A-6-3) 学修状況を自己分析し、その成果を評価することができる。(A-8-3) この科目は文理学部(学士(文学))のDP及びCPの5、6、8に対応しています。 |
授業の方法 | 課題形式+演習形式。 初回授業時には課題研究に必要なテキスト等は全てblackboardにアップロードするので、それを確認しながらシラバスで示した課題研究に取り組む。(第1回から第5回) 第6回以降は、夏季集中の対面授業形式で実施する。 受講生は各回1人の報告・質疑をおこなう。そのため受講者数にもよるが、半期で2回の報告を担当してもらう。報告内容は日本古代史に関する学術論文の論評で、報告者はレジュメを作成して受講生に配布したうえで報告する。なお、報告は各人が選択した学術論文とするが、教員と受講生が相談のうえ決定する。 *履修者は初回講義開始までにblackboardのコース登録をすること。受講者への連絡はblackboardの“連絡事項”欄に掲示するので随時確認すること。 |
履修条件 | 自主創造の基礎1、及びいずれかの基礎実習(D群設置科目)を1単位以上修得していること。 日本古代史分野で卒論を執筆するもの、あるいは卒論執筆のため日本古代史の知識も必要なものが望ましい。 後期開講同担当者の日本史研究実習2も履修することが望ましい。 本授業は報告と質疑からなるので、積極的な参加を求める。 |
授業計画 | |
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1 |
授業の説明と学術論文の選択(課題研究)(A-5-3)
【事前学習】自身の興味・関心のある分野について、他者に説明できるようにしておく。 (30分時間) 【事後学習】自身の興味・関心のある分野について学術論文を探す。 (30分時間) |
2 |
日本古代史の研究方法―研究の世界・論文の検索方法(課題研究)(A-5-3)
【事前学習】自らが興味のあるテーマについて論文を読み、内容をまとめておく。 (30分時間) 【事後学習】講義の内容をふまえて、もう一度事前学修で読んだ論文を読んで、新たに気付いた点をまとめておく。 (30分時間) |
3 |
教員による模擬発表、レジュメの作成方法(課題研究)(A-5-3)
【事前学習】自らが興味のあるテーマについて論文を読み、どのようなレジュメをつくるべきか考えておく。 (30分時間) 【事後学習】模擬発表で示された学術論文を読み、自分なりに課題をみつける。 (30分時間) |
4 |
1巡目の報告準備(課題研究)(A-5-3)
【事前学習】自らが選択した学術論文を読み、1巡目の報告レジュメを作成する。 (1時間) |
5 |
2巡目の報告準備(課題研究)(A-5-3)
【事前学習】自らが選択した学術論文を読み、2巡目の報告レジュメを作成する。 (1時間) |
6 |
研究発表①:学生A(A-5-3、A-6-3、A-8-3)
【事後学習】発表で取り上げられた学術論文を読み、課題を見つける。 (1時間) |
7 |
研究発表①:学生B(A-5-3、A-6-3、A-8-3)
【事後学習】発表で取り上げられた学術論文を読み、課題を見つける。 (1時間) |
8 |
研究発表①:学生C(A-5-3、A-6-3、A-8-3)
【事後学習】発表で取り上げられた学術論文を読み、課題を見つける。 (1時間) |
9 |
研究発表①:学生D(A-5-3、A-6-3、A-8-3)
【事後学習】発表で取り上げられた学術論文を読み、課題を見つける。 (1時間) |
10 |
研究発表①:学生E(A-5-3、A-6-3、A-8-3)
【事後学習】発表で取り上げられた学術論文を読み、課題を見つける。 (1時間) |
11 |
研究発表②:学生A(A-5-3、A-6-3、A-8-3)
【事後学習】発表で取り上げられた学術論文を読み、課題を見つける。 (1時間) |
12 |
研究発表②:学生B(A-5-3、A-6-3、A-8-3)
【事後学習】発表で取り上げられた学術論文を読み、課題を見つける。 (1時間) |
13 |
研究発表②:学生C(A-5-3、A-6-3、A-8-3)
【事後学習】発表で取り上げられた学術論文を読み、課題を見つける。 (1時間) |
14 |
研究発表②:学生D(A-5-3、A-6-3、A-8-3)
【事後学習】発表で取り上げられた学術論文を読み、課題を見つける。 (1時間) |
15 |
研究発表②:学生E(A-5-3、A-6-3、A-8-3)
【事後学習】発表で取り上げられた学術論文を読み、課題を見つける。 (1時間) |
その他 | |
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教科書 | 教科書は使用せず。課題研究はプリントを配布する。演習形式の場合は各人の報告レジュメ。 |
参考書 | 使用しない |
成績評価の方法及び基準 | 授業参画度:質疑の内容、積極性(20%)、報告内容(80%) 出席することが大前提となる。無断欠席は厳禁。 |
オフィスアワー | 授業終了後学芸員課程研究室にて |