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書道4

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令和元年度以前入学者 書道4
教員名 齊藤まゆみ
単位数    1 学年 2~4 開講区分 文理学部
科目群 コース科目
学期 後期 履修区分 必修
授業の形態 課題研究:Blackboardを通じて資料を配信する。なお、課題の提出方法についてはBlackboard上で指示する。
Blackboard ID: 20203977
授業概要 かな書のすばらしさを実感する
授業のねらい・到達目標 「いろは」「変体かな」「連綿」など、かなの基本を学ぶ。さらに、古典を通してかな書の面白さや表現の多様性を理解するとともに、創作能力の基盤を身につけられる。
授業の方法 実技主体の授業。テキストの書写を通して、二字連綿、多字連綿の基礎を体験し、古典の臨書を行うことによって、多数行のあり方や用墨法、散し書きの書法を修得する。
字母の確認と変体仮名を読めるようにしておくこと。
履修条件 書道3を取得していることが望ましい。
授業計画
1 「高野切第一種」からのいろは 前半
【事前学習】「高野切第一種」「いろは」について調べておくこと。 (1時間)
【事後学習】清書課題を見直し、復習をしておくこと。 (1時間)
2 「高野切第一種」からのいろは 後半
【事前学習】仮名の基本線の練習。 (1時間)
【事後学習】清書課題を見直し、復習をしておくこと。 (1時間)
3 「高野切第一種」からの変体仮名 前半
【事前学習】「高野切第一種」「変体仮名」について調べておくこと。 (1時間)
【事後学習】清書課題を見直し、復習をしておくこと。 (1時間)
4 「高野切第一種」からの変体仮名 後半
【事前学習】仮名の基本線の練習。 (1時間)
【事後学習】清書課題を見直し、技法の復習をしておくこと。 (1時間)
5 「連綿」①
【事前学習】仮名の基本線の練習 (1時間)
【事後学習】清書課題を見直し、復習をしておくこと。 (1時間)
6 「連綿」②
【事前学習】仮名の基本線の練習。 (1時間)
【事後学習】清書課題を見直し、復習をしておくこと。 (1時間)
7 「連綿」③
【事前学習】仮名の基本線の練習。 (1時間)
【事後学習】清書課題を見直し、復習をしておくこと。 (1時間)
8 「連綿」④
【事前学習】仮名の基本線の練習。 (1時間)
【事後学習】清書課題を見直し、復習をしておくこと。 (1時間)
9 「高野切第三種」原寸臨書
【事前学習】仮名の基本線の練習。 (1時間)
【事後学習】清書課題を見直し、復習をしておくこと。 (1時間)
10 「高野切第一種」拡大臨書
【事前学習】仮名の基本線の練習。
【事後学習】清書課題を見直し、復習をしておくこと。
11 「高野切第一種」原寸臨書
【事前学習】仮名の基本線の練習。 (1時間)
【事後学習】清書課題を見直し、復習をしておくこと。 (1時間)
12 「関戸本古今集」拡大臨書
【事前学習】仮名の基本線の練習。 (1時間)
【事後学習】清書課題を見直し、復習をしておくこと。 (1時間)
13 関戸本古今集」原寸臨書
【事前学習】仮名の基本線の練習。 (1時間)
【事後学習】清書課題を見直し、復習をしておくこと。 (1時間)
14 古筆「高野切第三種」「高野切第一種」「関戸本古今集」についてのレポート
【事前学習】「高野切第三種」「高野切第一種」「関戸本古今集」について調べておくこと。 (1時間)
【事後学習】書風の特徴を理解し、古筆の鑑賞 (1時間)
15 古筆「高野切第三種」「高野切第一種」「関戸本古今集」の書風比較・小テスト
【事前学習】書風の特徴を自分なりにまとめておくこと。 (1時間)
【事後学習】書風の具体的な違いを理解しておくこと。 (1時間)
その他
教科書 適宜、Blackboardを通じて課題を配信する
参考書 授業中に指示する
成績評価の方法及び基準 レポート:古筆についてのレポート(第14回)(25%)、授業内テスト:古筆についての小テスト(第15回)(25%)、授業参画度:課題提出(50%)
オフィスアワー 授業前、講師室にて

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