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令和2年度入学者 | 物理学概論2 | ||||
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令和元年度以前入学者 | 物理学概論2 | ||||
教員名 | 日高千晴 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 1~4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | コース科目 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 必修 |
授業の形態 | オンデマンド型の遠隔授業(13回)と課題研究(2回)で行う。ID:20203985 |
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授業概要 | 初等物理学の範囲で波動・光学・電磁気学について講義を行う。 |
授業のねらい・到達目標 | 現代科学の基礎となっている基本法則について学び、様々な物理現象について議論できるようになることを目的とする。 |
授業の方法 | 授業実施日(13回)にBlackboardによりオンデマンド教材(15分程度×2~3)を配信するのでその教材を視聴し学修すること。オンデマンド授業の際は確認テストを課すので期日までにBlackboardを通して提出すること。課題研究は2回実施する。オンデマンド授業、課題研究どちらもBlackboardの掲示板機能を通して質問や議論の機会を設ける。 |
授業計画 | |
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1 |
数学の復習、波とは(オンデマンド授業)
【事前学習】身の回りにある波について調べてくる。 (2時間) 【事後学習】確認テスト問題を復習し、波について説明できるようにする。 (2時間) |
2 |
波動:波の速さ・強さ・振動数について(オンデマンド授業)
【事前学習】波の式を復習する。 (2時間) 【事後学習】確認テスト問題を復習し、波の性質を説明できるようする。 (2時間) |
3 |
波の性質:干渉・回折・屈折について(オンデマンド授業)
【事前学習】波を表す量について確認する。 (2時間) 【事後学習】確認テスト問題を復習し、波の性質を説明できるようする。 (2時間) |
4 |
音波:音の速さ・うなり・ドップラー効果について(オンデマンド授業)
【事前学習】波の式、性質を確認する。 (2時間) 【事後学習】確認テスト問題を復習し、音波の性質を理解する。 (2時間) |
5 |
光波、光の波長・速度(オンデマンド授業)
【事前学習】波の式、性質を確認する。 (2時間) 【事後学習】確認テスト問題を復習し、光の波長や速度について説明できるようにする。 (2時間) |
6 |
光の反射、屈折、散乱(オンデマンド授業)
【事前学習】自然界にみられる光の現象を調べる。 (2時間) 【事後学習】確認テスト問題を復習し、光の性質を理解する。 (2時間) |
7 |
照明について調べる。(課題研究)
【事前学習】照明に使われている白熱電球やLEDの原理を調べてくる。 (2時間) 【事後学習】作成の見本を参考に課題を作成し提出する。 (2時間) |
8 |
静電場、静電誘導、誘電分極、電流(オンデマンド授業)
【事前学習】身の回りにある静電気や電気について調べてくる。 (2時間) 【事後学習】確認テスト問題を復習し、静電誘導、誘電分極等説明できるようにする。 (2時間) |
9 |
クーロンの法則、電場(オンデマンド授業)
【事前学習】導体、絶縁体について確認する。 (2時間) 【事後学習】確認テスト問題を復習し、クーロンの法則を理解する。 (2時間) |
10 |
電気容量とコンデンサー(オンデマンド授業)
【事前学習】静電誘導、誘電分極について復習する。 (2時間) 【事後学習】確認テスト問題を復習し、コンデンサーのはたらきを理解する。 (2時間) |
11 |
オームの法則、回路と起電力、ジュール熱、電力量と電力(オンデマンド授業)
【事前学習】電気回路の記号について調べる。 (2時間) 【事後学習】確認テスト問題を復習し、電気回路について理解する。 (2時間) |
12 |
磁場と電気力線、電流のつくる磁場(オンデマンド授業)
【事前学習】身の回りにある磁場について調べてくる。 (2時間) 【事後学習】確認テスト問題を復習し、磁場や電気力線など説明できるようにする。 (2時間) |
13 |
直線電流がうける力、電磁誘導(オンデマンド授業)
【事前学習】電流がつくる磁場について復習する。 (2時間) 【事後学習】確認テスト問題を復習し、ローレンツ力や電磁誘導等説明できるようにする。 (2時間) |
14 |
非常時の物理学(課題研究)
【事前学習】非常時に必要となる防災用品について調べる。 (2時間) 【事後学習】作成の見本を参考に課題を作成し提出する。 (2時間) |
15 |
自己誘導、相互誘導および交流と交流回路について(オンデマンド授業)
【事前学習】波の式を復習する。 (2時間) 【事後学習】確認テスト問題を復習し、交流の実効値の意味を理解する。 (2時間) |
その他 | |
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教科書 | なし。 |
参考書 | 使用しない |
成績評価の方法及び基準 | レポート:毎回の宿題の成績(13回分)(30%)および課題研究の成績(2回分)(40%)(70%)、授業参画度:オンデマンド教材の視聴状況と毎回の確認テストの提出状況(30%) |
オフィスアワー | Blackboardを通して質問を受け付ける。 |
備考 | 宿題や課題研究はpdfファイルか写真で提出すること。学修の状況によってシラバスの内容を変更する場合もある。 |