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令和元年度以前入学者 | 英語科教育法Ⅲ | ||||
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教員名 | 隅田朗彦 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 3 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | コース科目 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 必修 |
授業の形態 | 同時双方向型授業と課題研究を併用する。 Blackboard ID: 20203928 |
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授業概要 | 検定教科書を利用した授業を想定した学習指導案の作成と模擬授業を行います。模擬授業に際しては、その一般的な実施方法や背景となる理論などを事前に説明しますが、授業展開等のアイディアは受講者一人一人が工夫を凝らして考える必要があります。 |
授業のねらい・到達目標 | 中学校および高等学校の学習到達目標に基づく、各学年や科目(高等学校)の年間指導計画・単元計画・各時間の指導計画および授業の組み立てについて、学習指導案作成の意義を理解し、英語科教育法ⅠおよびⅡで得た知識を実践に活用できるようにします。 |
授業の方法 | 事前に指定された教科書について模擬授業を行うことを前提とした指導案を作成してもらいます。授業ではその指導案をもとに、少人数~大人数のグループで順番に模擬授業を行い、グループのメンバーからの評価を受けます。また、担当教員が机間指導する中でフィードバックを与えます。本授業の事前・事後学習は、各2時間の学習を目安とします。 Blackboardに提出された課題に関するフィードバックはBlackboard上で行います。 |
授業計画 | |
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1 |
ガイダンス、模擬授業の留意点
【事前学習】「英語科教育法Ⅰ」で使用した教科書の第3部を復習する (2時間) 【事後学習】第3部 第15~16章に関わる課題に取り組む (2時間) |
2 |
教室英語の使用法、学習到達目標の検討
【事前学習】Blackboard 配信資料を読み,課題の準備をする (2時間) 【事後学習】行った模擬授業に対するコメントを利用した課題に取り組む (2時間) |
3 |
学習指導案の作成 (1):単元の目標、評価基準
【事前学習】指導案に関する事前課題(Blackboardからダウンロード)に取り組む (2時間) 【事後学習】学習指導案の前半の作成 (2時間) |
4 |
学習指導案の作成 (2):指導過程、教材
【事前学習】指導案に関する事前課題(Blackboardより配信)に取り組む (2時間) 【事後学習】学習指導案後半の作成 (2時間) |
5 |
学習指導案の作成 (3):模擬授業実践
【事前学習】模擬授業の準備 (2時間) 【事後学習】学習指導案の完成とBlackboardへの提出 (2時間) |
6 |
中学校「英語」を想定した模擬授業の準備
【事前学習】配信された検定教科書のコピーの教材研究 (2時間) 【事後学習】使用する補助教材の作成 (2時間) |
7 |
中学校「英語」を想定した模擬授業 (1)
【事前学習】模擬授業準備 (2時間) 【事後学習】模擬授業に対するコメントを利用した課題に取り組む (2時間) |
8 |
中学校「英語」を想定した模擬授業 (2)
【事前学習】模擬授業準備 (2時間) 【事後学習】模擬授業に対するコメントを利用した課題に取り組む (2時間) |
9 |
中学校「英語」を想定した模擬授業 (3)
【事前学習】模擬授業準備 (2時間) 【事後学習】模擬授業に対するコメントを利用した課題に取り組む (2時間) |
10 |
高等学校「論理・表現(英語表現)」を想定した模擬授業の準備
【事前学習】配信された検定教科書のコピーの教材研究 (2時間) 【事後学習】使用する補助教材の作成 (2時間) |
11 |
高等学校「論理・表現(英語表現)」を想定した模擬授業 (1)
【事前学習】模擬授業準備 (2時間) 【事後学習】模擬授業に対するコメントを利用した課題に取り組む (2時間) |
12 |
高等学校「論理・表現(英語表現)」を想定した模擬授業 (2)
【事前学習】模擬授業準備 (2時間) 【事後学習】模擬授業に対するコメントを利用した課題に取り組む (2時間) |
13 |
高等学校「論理・表現(英語表現)」を想定した模擬授業 (3)
【事前学習】模擬授業準備 (2時間) 【事後学習】模擬授業に対するコメントを利用した課題に取り組む (2時間) |
14 |
授業評価の在り方
【事前学習】評価に関する事前課題(Blackboardより配信)に取り組む (2時間) 【事後学習】授業評価ワークシートを利用し、自分の模擬授業を評価する (2時間) |
15 |
到達度の確認
【事前学習】配信されてた振り返りシートを利用し、学習した内容を確かめる (2時間) 【事後学習】まとめ課題に取り組む (2時間) |
その他 | |
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教科書 | 適宜、資料を配布します。「英語科教育法Ⅰ」で使用した教科書を適宜参照しますので、授業に持参してください。 |
参考書 | 小学校・中学校・高等学校の学習指導要領(現行および新版)、各解説(外国語、外国語活動)を参照できるよう、文部科学省のウェブサイトからダウンロードしてください。その他の参考書は適宜、紹介します。 |
成績評価の方法及び基準 | レポート:Blackboard提出課題(模擬授業の実施ごと)(50%)、授業参画度:模擬授業(50%) 授業参画度は授業中に模擬授業の参画度で評価します。 |
オフィスアワー | 事前相談により決定した時間に適宜行う。 事前相談はメール (sumida.akihiko@nihon-u.ac.jp)にて行うこと。 |