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サーバー構築演習2

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令和元年度以前入学者 サーバー構築演習2
教員名 毒島雄二
単位数    1 学年 2~4 開講区分 文理学部
科目群 コンピュータ科目
学期 後期 履修区分 選択
授業の形態 主としてオンデマンド型授業(スライド、動画資料の配信)とするが課題研究(下記のBlackboard上のコースを通じた学習資料配信)を組み合わせて実施する。

Blackboard(コース)ID 20201174 : 2020サーバー構築演習2(毒島雄二・後・金5)
授業概要 Microsoft Windows Serverについて展開,管理,保守などに必要な基礎的な技術について演習を通じて学ぶ。
授業のねらい・到達目標 この授業によって以下のことができるようになることを到達目標とする。
• サーバーを展開,管理,および保守することができるようになる。
• ファイルと印刷サービスを構成することができるようになる。
• ネットワーク サービスとアクセスを構成することができるようになる。
• ネットワーク ポリシー サーバーのインフラストラクチャを構成することができるようになる。
• Active Directory ドメイン サービス (AD DS) を構成し,管理することができるようになる。
• グループ ポリシーを構成し,管理することができるようになる。

この科目は文理学部のディプロマポリシーDP3-6及びカリキュラムポリシーCP3-6に対応している。
授業の方法 授業実施日の原則として前日までにに,Blackboardを通してオンデマンド教材を配信する。
受講生はその教材を参照もしくは視聴し,学修すること。また授業毎にリアクションペーパー(もしくは確認テスト)の提出が必要である。 期日まで(特に指定がない場合は翌週の授業開始時刻まで)にBlackboardで提出・実施すること。なお,学期末にはBlackboardを使用したオンライン実技試験を実施する。
質問がある場合には,Blackboardの「掲示板」などの機能を通して「議論」や「質問」の機会を提供する。
本授業の事前・事後学習は,あわせて1時間の学修を目安とする。
履修条件 令和2年度前期開講のサーバー構築1およびサーバー構築演習1を履修済みであることを原則とする。またサーバー構築2の受講を前提とした演習科目であることを理解したうえで履修を検討すること。
演習のための環境に限りがあるため,受講者数の調整を行う場合がある。Blackboardへのコース登録については担当教員による許可が必要である。自己登録と同様の手順で,メール送信を行うこと。
授業計画
1 ガイダンス(授業のテーマや到達目標及び授業の方法)(オンデマンド授業)
【事前学習】シラバスを事前に確認し,授業概要及び授業のねらい・到達目標に記載されている用語についてイン ターネットを利用して調べておくこと (30分時間)
【事後学習】学内共通LMS(学習管理システム)の Blackboard上のスキルテストを実施すること (30分時間)
2 サーバー イメージの展開と保守(オンデマンド授業)
【事前学習】教科書第1章演習のシナリオを読んでおくこと (30分時間)
【事後学習】授業で取り扱った内容を復習し,整理しておくこと (30分時間)
3 DNS の構成とトラブルシューティング(オンデマンド授業)
【事前学習】教科書第2章演習のシナリオを読んでおくこと (30分時間)
【事後学習】授業で取り扱った内容を復習し,整理しておくこと (30分時間)
4 Active Directory ドメイン サービスの保守(オンデマンド授業)
【事前学習】教科書第3章演習のシナリオを読んでおくこと (30分時間)
【事後学習】授業で取り扱った内容を復習し,整理しておくこと (30分時間)
5 ユーザーおよびサービス アカウントの管理(オンデマンド授業)
【事前学習】教科書第4章演習のシナリオを読んでおくこと (30分時間)
【事後学習】授業で取り扱った内容を復習し,整理しておくこと (30分時間)
6 グループ ポリシー インフラストラクチャの実装(オンデマンド授業)
【事前学習】教科書第5章演習のシナリオを読んでおくこと (30分時間)
【事後学習】授業で取り扱った内容を復習し,整理しておくこと (30分時間)
7 グループ ポリシーによるユーザー デスクトップの管理(オンデマンド授業)
【事前学習】教科書第6章演習のシナリオを読んでおくこと (30分時間)
【事後学習】授業で取り扱った内容を復習し,整理しておくこと (30分時間)
8 リモート アクセスの構成とトラブルシューティング(オンデマンド授業)
【事前学習】教科書第7章演習のシナリオを読んでおくこと (30分時間)
【事後学習】授業で取り扱った内容を復習し,整理しておくこと (30分時間)
9 ネットワーク ポリシー サーバーの構成(オンデマンド授業)
【事前学習】教科書第8章演習のシナリオを読んでおくこと (30分時間)
【事後学習】授業で取り扱った内容を復習し,整理しておくこと (30分時間)
10 ネットワーク アクセス保護の実装(オンデマンド授業)
【事前学習】教科書第9章演習のシナリオを読んでおくこと (30分時間)
【事後学習】授業で取り扱った内容を復習し,整理しておくこと (30分時間)
11 ファイル サービスの最適化(オンデマンド授業)
【事前学習】教科書第10章演習のシナリオを読んでおくこと (30分時間)
【事後学習】授業で取り扱った内容を復習し,整理しておくこと (30分時間)
12 暗号化と詳細な監査の構成と更新管理の実装(オンデマンド授業)
【事前学習】教科書第11・12章演習のシナリオを読んでおくこと (30分時間)
【事後学習】授業で取り扱った内容を復習し,整理しておくこと (30分時間)
13 Windows Serverの社会に果たす役割・影響とサービスの在り方(課題研究)
【事前学習】Windows Serverの社会に与えうる事象(障害)について調査しておくこと (30分時間)
【事後学習】実際に演習で再現させた障害に備えるべき方策についてまとめBlackboard上の課題機能を使用して提出すること (30分時間)
14 期末試験(実習用機器を利用した実技試験)とその解説(課題研究)
【事前学習】第2回から第12回までの内容を中心に復習しておくこと (30分時間)
【事後学習】解消できなかった問題について復習しておくこと (30分時間)
15 まとめ:これまでの復習・解説を行い、授業の理解を深める(課題研究)
【事前学習】これまでの学習内容で疑問に思ったことを学内共通LMS(学習管理システム)の Blackboard上の課題 機能を使用して提出すること (30分時間)
【事後学習】授業で取り扱った内容を復習し,整理すること (30分時間)
その他
教科書 授業中に指示する
参考書 授業中に適宜紹介する
成績評価の方法及び基準 授業参画度(60%)、実技試験(40%)
実技試験,授業参画度等による総合的評価とする。授業参画度は,毎回のリアクションペーパー等で評価する。実技試験については,実習用機器を利用して実施する。
オフィスアワー 授業中に連絡する
備考 e-mailは授業中に連絡する

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