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令和元年度以前入学者 | サーバー構築演習1 | ||||
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教員名 | 毒島雄二 | ||||
単位数 | 1 | 学年 | 2~4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | コンピュータ科目 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択 |
授業の形態 | オンデマンド型の遠隔授業(12回)と課題研究(3回)を組み合わせて実施する。 なお,授業の形態については,受講学生のICT環境によって,変更を可能性がある。 |
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授業概要 | Microsoft Windows Serverの構築について必要な基礎的な技術について演習を通じて学ぶ。 |
授業のねらい・到達目標 | この授業によって以下のことができるようになることを到達目標とする。 ・Windows Serverのインストールと構成 ・AD DS についての説明 ・Active Directory オブジェクトの管理 ・Active Directory 管理の自動化の実施 ・IPv4,DHCP,DNS,IPv6,ローカル記憶域の実装 ・ファイルとプリンターの共有 ・グループ ポリシーの実装 ・グループ ポリシー オブジェクト (GPO) を使用した,Windows Servers の安全性の確保 この科目は文理学部のディプロマポリシーDP3-6及びカリキュラムポリシーCP3-6に対応している。 |
授業の方法 | サーバーの展開,管理,保守の基礎的な技術に関する演習を行う。なお,学内共通LMS(学習管理システム)の Blackboardを利用する。 5月11日から8月1日までの授業実施日(12回)に,Blackboardを通してオンデマンド教材を配信する。(1回につき、15分程度×3) 受講生はその教材を視聴し,学修すること。また授業毎にリアクションペーパー(もしくは確認テスト)の提出が必要である。 期日まで(特に指定がない場合は翌週の授業開始時刻まで)にBlackboardで提出・実施すること。なお,学期末にはBlackboardを使用したオンライン実技試験を実施する。 質問がある場合には,Blackboardの「掲示板」などの機能を通して「議論」や「質問」の機会を提供する。 本授業の事前・事後学習は,あわせて1時間の学修を目安とする。 |
履修条件 | サーバー構築1の受講を前提とした演習科目であることを理解したうえで履修を検討すること。 演習のための環境に限りがあるため,受講者数の調整を行う場合がある。詳細についてはコンピュータセンターによる履修案内や掲示などで確認すること。Blackboardへのコース登録については担当教員による許可が必要である。自己登録と同様の手順で,メール送信を行うこと。 |
授業計画 | |
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1 |
ガイダンス(授業のテーマや到達目標及び授業の方法)(オンデマンド授業)
【事前学習】シラバスを事前に確認し,授業概要及び授業のねらい・到達目標に記載されている用語についてインターネットを利用して調べておくこと (30分時間) 【事後学習】学内共通LMS(学習管理システム)の Blackboard上のスキルテストを実施すること (30分時間) |
2 |
Windows Serverの展開と管理 (オンデマンド授業)
【事前学習】教科書第1章演習のシナリオを読んでおくこと (30分時間) 【事後学習】授業で取り扱った内容を復習し,整理しておくこと (30分時間) |
3 |
Active Directory ドメイン サービス(オンデマンド授業)
【事前学習】教科書第2章演習のシナリオを読んでおくこと (30分時間) 【事後学習】授業で取り扱った内容を復習し,整理しておくこと (30分時間) |
4 |
Active Directory ドメイン サービス オブジェクトの管理(オンデマンド授業)
【事前学習】教科書第3章演習のシナリオを読んでおくこと (30分時間) 【事後学習】授業で取り扱った内容を復習し,整理しておくこと (30分時間) |
5 |
Active Directory ドメイン サービス 管理の自動化(オンデマンド授業)
【事前学習】教科書第4章演習のシナリオを読んでおくこと (30分時間) 【事後学習】授業で取り扱った内容を復習し,整理しておくこと (30分時間) |
6 |
IPv4 の実装(オンデマンド授業)
【事前学習】教科書第5章演習のシナリオを読んでおくこと (30分時間) 【事後学習】授業で取り扱った内容を復習し,整理しておくこと (30分時間) |
7 |
DHCP の実装(オンデマンド授業)
【事前学習】教科書第6章演習のシナリオを読んでおくこと (30分時間) 【事後学習】授業で取り扱った内容を復習し,整理しておくこと (30分時間) |
8 |
DNS の実装(オンデマンド授業)
【事前学習】教科書第7章演習のシナリオを読んでおくこと (30分時間) 【事後学習】授業で取り扱った内容を復習し,整理しておくこと (30分時間) |
9 |
IPv6 の実装(オンデマンド授業)
【事前学習】教科書第8章演習のシナリオを読んでおくこと (30分時間) 【事後学習】授業で取り扱った内容を復習し,整理しておくこと (30分時間) |
10 |
ローカル記憶域の実装(オンデマンド授業)
【事前学習】教科書第9章演習のシナリオを読んでおくこと (30分時間) 【事後学習】授業で取り扱った内容を復習し,整理しておくこと (30分時間) |
11 |
ファイルと印刷サービスの実装(オンデマンド授業)
【事前学習】教科書第10章演習のシナリオを読んでおくこと (30分時間) 【事後学習】授業で取り扱った内容を復習し,整理しておくこと (30分時間) |
12 |
グループ ポリシーの実装,GPOによるWindows Server のセキュリティ保護装(オンデマンド授業)
【事前学習】教科書第11章,第12章演習のシナリオを読んでおくこと (30分時間) 【事後学習】授業で取り扱った内容を復習し,整理しておくこと (30分時間) |
13 |
Windows Serverの社会に果たす役割・影響とサービスの在り方(課題研究)
【事前学習】Windows Serverの社会に与えうる事象(障害)について調査しておくこと (30分時間) 【事後学習】実際に演習で再現させた障害に備えるべき方策についてまとめBlackboard上の課題機能を使用して提出すること (30分時間) |
14 |
期末試験(実習用機器を利用した実技試験)とその解説(課題研究)
【事前学習】第2回から第12回までの内容を中心に復習しておくこと (30分時間) 【事後学習】解消できなかった問題について復習しておくこと (30分時間) |
15 |
まとめ:これまでの復習・解説を行い、授業の理解を深める(課題研究)
【事前学習】これまでの学習内容で疑問に思ったことをBlackboard上の課題機能を使用して提出すること (30分時間) 【事後学習】授業で取り扱った内容を復習し,整理すること (30分時間) |
その他 | |
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教科書 | 授業中に指示する |
参考書 | 授業中に適宜紹介する |
成績評価の方法及び基準 | 授業参画度(60%)、実技試験(40%) 実技試験,授業参画度等による総合的評価とする。授業参画度は,毎回のリアクションペーパー等で評価する。実技試験は,実習用機器を利用して実施する。 |
オフィスアワー | 授業中に連絡する |
備考 | e-mailは授業中に連絡する |