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令和2年度入学者 | 情報リテラシー | ||||
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令和元年度以前入学者 | コンピュータ・情報リテラシー | ||||
教員名 | 田中 絵里子,小林 貴之,毒島 雄二,大川内 隆朗,仲村 洋之,平澤 昌樹,多田 武丸 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 1 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | コンピュータ科目 | ||||
学期 | 半期 | 履修区分 | 必修 |
授業の形態 | オンデマンド型の遠隔授業(15回) Blackboard(コース)ID 20201143 : 2020 情報リテラシー (コンピュータ・情報リテラシー)(田中絵里子・後・火3・水6) |
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授業概要 | コンピュータ利用の基礎を学修する。 |
授業のねらい・到達目標 | 本学部のコンピュータ環境を利用するための基本的な技能,知識,マナーを学び,社会で求められる情報セキュリティやコンプライアンス等を身に付けるとともに,コンピュータを用いた文書作成,データ処理,プレゼンテーション等の基本操作ができるようになることを目標とする。 この科目は文理学部のディプロマポリシーDP1-6及びカリキュラムポリシーCP1-6に対応している。 経験や学修から得られた豊かな知識と教養に基づいて,倫理的な課題を理解し説明することができる。(A-1-1) 世界諸国の歴史や政治,経済,文化,価値観,信条などの現状を概説できる。(A-2-1) 仮説に基づく課題や問題を提示し,客観的な情報を基に,論理的・批判的に考察することの重要性を説明できる。(A-3-1) 事象を注意深く観察して,解決すべき問題を認識できる。(A-4-1) 新しいことに挑戦する気持ちを持つことができる。(A-5-1) 親しい人々とのコミュニケーションを通じて相互に意思を伝達することができる。(A-6-1) |
授業の方法 | 授業実施日に,Blackboardを通してオンデマンド教材を配信する。受講生はその教材を視聴し,学修すること。また授業毎に確認テストか課題が出題されるので,期日まで(特に指定がない場合は翌週の授業開始時刻まで)にBlackboardで提出すること。 デジタル教科書を使用した学修では,学修後に修了テストを実施すること。学修の仕方は授業で案内する。 なお,最終15回目は授業時間内にオンライン試験を配信するので,必ず期日内に受験すること。 質問がある場合には,Blackboardの「掲示板」機能を通して「質問」と「議論」の機会を提供する。 本授業の事前・事後学習は,各2時間の学修を目安とする。 |
履修条件 | なし(令和2年度に限り,前期科目単位未修得の後期科目再履修を認める) |
授業計画 | |
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1 |
授業概要(授業テーマや到達目標および授業の方法について説明)(A-1,A-5)(オンデマンド授業) 本学コンピュータシステムの利用方法,Blackboardの使い方,遠隔授業の受講方法,教育用メールの設定と確認方法(携帯端末での利用),メールのセキュリティ対策,共通アンケート 【事前学習】教育用アカウントを確認しBlackboardにログインできるようにする,授業用メールアカウントを用意する (1時間) 【事後学習】授業で説明された内容を復習し,自宅での利用環境を整える (2時間) |
2 |
タイピングの基礎と代表的アプリケーションの利用(A-5,A-6)(オンデマンド授業) 文字入力,Office製品の利用方法 【事前学習】NUメールのアカウントを用意する,教科書p.54~73を予習する (2時間) 【事後学習】タイピング練習をする,必要なアプリケーションを設定する (2時間) |
3 |
Windowsの基礎(A-4,A-5)(オンデマンド授業) OS,ファイル構造,フォルダ,拡張子,クラウド,外部記憶装置 【事前学習】教科書p.12~38を予習する (2時間) 【事後学習】授業中に扱ったキーワードを復習し,Blackboardの確認テストを受験する (2時間) |
4 |
コンピュータの基礎(A-2,A-5)(オンデマンド授業) コンピュータの歴史,5大要素,データの表し方,CPU,メモリ,デバイス 【事前学習】教科書p.2~10を予習する (2時間) 【事後学習】2進法,10進法,16進法について復習し,Blackboardの確認テストを受験する (2時間) |
5 |
文書作成の基礎(A-2,A-3,A-4)(オンデマンド授業) ページ設定,書式設定,ファイル保存と管理(ファイル名と拡張子) 【事前学習】教科書p.90~116を予習する (2時間) 【事後学習】Blackboardで期日までに課題を提出する (2時間) |
6 |
データ分析の基礎(1)(A-3,A-4)(オンデマンド授業) セル参照,書式設定,関数,データの保護 【事前学習】教科書p.122~134を予習する (2時間) 【事後学習】演習で使用した関数を復習し,Blackboardの確認テストを受験する (2時間) |
7 |
データ分析の基礎(2)(A-3,A-4)(オンデマンド授業) グラフの作成と編集,文書ファイルへの貼り付け 【事前学習】教科書p.136~139を予習する (2時間) 【事後学習】Blackboardで期日までに課題を提出する (2時間) |
8 |
プログラミング(A-3,A-4)(オンデマンド授業) プログラミング言語,アルゴリズム,フローチャート,VBA 【事前学習】プログラミングとはどのようなものか調べる (2時間) 【事後学習】授業で学習したプログラミングについて復習し,Blackboardの確認テストを受験する (2時間) |
9 |
ネットワークの仕組み(A-6)(オンデマンド授業) インターネット,情報検索,LAN 【事前学習】教科書p.40~52を予習する (2時間) 【事後学習】授業中に扱ったキーワードを復習し,Blackboardの確認テストを受験する (2時間) |
10 |
情報とネットワーク社会(A-1,A-4,A-6)(オンデマンド授業) 現代社会におけるコンピュータの役割,情報システム,社会基盤とネットワーク 【事前学習】Blackboard上の教材を確認し,わからない箇所を調べる (2時間) 【事後学習】Blackboardの確認テストを受験する (2時間) |
11 |
情報の提示と発信(1)(A-3,A-4,A-6)(オンデマンド授業) プレゼンテーションの基礎,スライドの作成,課題提出 【事前学習】教科書p.146~162を予習する (2時間) 【事後学習】期日までに課題をBlackboardにアップロードする (3時間) |
12 |
情報の提示と発信(2)(A-3,A-4,A-6)(オンデマンド授業) 履修者の課題を相互に評価し合う 【事前学習】期日までに課題をBlackboardにアップロードする (2時間) 【事後学習】期日までにBlackboardで相互評価を提出する (2時間) |
13 |
情報セキュリティ(1)(A-1,A-4)(オンデマンド授業) ウィルス,フィッシング,なりすまし,スパム,SSL,SNS,著作権 【事前学習】教科書p.76~88を予習する (2時間) 【事後学習】Blackboardで情報倫理のオンラインテスト1~2を満点になるまで実施する (2時間) |
14 |
情報セキュリティ(2)(A-1,A-4)(オンデマンド授業) パスワード管理,暗号化と復号化,SSL,情報漏洩 【事前学習】教科書p.76~88を予習する (2時間) 【事後学習】Blackboardで情報倫理のオンラインテスト3~5を満点になるまで実施する (2時間) |
15 |
到達度の確認と解説(A-1,A-2,A-5)(オンデマンド授業) オンライン試験(1):情報倫理とセキュリティの確認 オンライン試験(2):コンピュータの基礎および各種アプリケーションの基礎等の確認 オンラインタイピング実技試験:速度と正確率の確認 【事前学習】これまでの講義および演習内容を復習する (3時間) 【事後学習】学修した内容の整理をする (1時間) |
その他 | |
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教科書 | 毒島雄二・小林貴之・田中絵里子 『デジタル情報の活用と技術』 共立出版 2017年 ・教科書を使用するので,受講時に手元に用意すること ・教科書に記載のない講義資料はBlackboardで配布する |
参考書 | 授業中に適宜紹介する |
成績評価の方法及び基準 | レポート:課題 Word,Excel,PowerPoint(30%)、授業内テスト:15回目の授業内に実施(20%)、授業参画度:毎時間のオンラインテスト(50%) ・授業参画度は,オンデマンド教材の視聴状況とテストの回答状況を評価する ・各DP, CPについての評価・判定も上記により総合的に測る ・成績評価に関する詳細は,開講時に各教員から説明する |
オフィスアワー | 授業や課題に関する質問は,受講生が誰でも閲覧できるBlackboardの「掲示板」で受け付けます 個別の質問は,Blackboardの「メール」機能を使用して担当教員に連絡してください |
備考 | 本シラバスは遠隔授業に対応したものです。変更となる場合には授業で案内します。 |