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令和2年度入学者 | 健康・スポーツ教育実習1(バドミントン) | ||||
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令和元年度以前入学者 | 健康・スポーツ教育実習(バドミントン) | ||||
教員名 | 深田 喜八郎 | ||||
単位数 | 1 | 学年 | 1 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 健康・スポーツ教育科目 | ||||
学期 | 半期 | 履修区分 | 必修 |
授業の形態 | 遠隔授業:課題研究型とオンデマンド型を中心に授業を実施し、ZOOMを利用し意見交換やフィードバックの場を設ける。 Blackboad ID:20201103 |
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授業概要 | 自身の健康を維持するための知識は、人生をより良く生きるための教養になっている。将来、疾病に罹患する危険性を低下させるためには、運動習慣を身に付けることが必要である。基本的な有酸素運動の方法やフィットネストレーニングの特徴を各自が経験しながら学ぶ。 さらに、スポーツには「観る」スポーツという側面がある。バドミントンの文化や観戦する際のポイントなどを学ぶ。 第2回~第8回までは運動習慣の定着を目的に各種エクササイズの方法について学び、第9回~第12回まではバドミントンの歴史やルール、観戦する際のポイントについて学ぶ。第12回以降は質疑応答や課題学習とする。 |
授業のねらい・到達目標 | バドミントンの特徴や他種目との近似点・相違点、設定されている動作やその根拠、動作実行のためのトレーニング方法など、実践を通じて理解を深めることができる。 この科目は文理学部(学士(文学))のディプロマポリシーDP3,DP4,DP5及びカリキュラムポリシーCP1,CP7に対応している。 なお、新カリキュラム(令和2年度以降の入学者)では、この科目は文理学部(学士(文学))のディプロマポリシーDP1,5,6,7及びカリキュラムポリシーCP1,5,6,7に対応している。 ・経験や学修から得られた豊かな知識と教養に基づいて、倫理的な課題を理解し説明できる(A-1-1)。 ・新しいことに挑戦する気持ちを持つことができる(A-5-1)。 ・親しい人々とのコミュニケーションを通じて相互に意思を伝達することができる(A-6-1)。 ・集団の活動において、より良い成果を上げるために、お互いを尊重することができる(A-7-1)。 |
授業の方法 | 課題研究では、Blackboardに掲載された資料と課題をもとにレポートを作成し提出する。 オンデマンド型の授業では、掲載された資料や動画を視聴し、可能な範囲で身体活動を実施する。その後、実施内容に基づきレポートを作成し提出する。 課題の提出方法、フィードバック方法等については、授業開始時に提示する。 |
履修条件 | 運動にふさわしい服装で受講する。 履修者の上限は40名とする。上限を超える希望者がいる場合は抽選により履修者を決定する。 |
授業計画 | |
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1 |
ガイダンス:授業のテーマや到達目標及び授業の方法について説明する。
【事前学習】シラバスを事前に確認し、授業全体の流れを理解しておくこと。 (0.5時間) 【事後学習】第2回以降の授業に備え、各種ストレッチやトレーニングの特徴について知らべておくこと。 (0.5時間) |
2 |
体力チェック:身体組成、柔軟性、平衡機能、筋力などを簡易的にチェックする。
【事前学習】体力について調べる。 (0.5時間) 【事後学習】結果を踏まえ、自身の目標を立てる(A-5-1)。 (0.5時間) |
3 |
体ほぐしの運動:基本的なストレッチの方法を学ぶとともに、他者とストレッチに関する意見交換を行う。(A-6-1)(A-7-1)
【事前学習】ストレッチの効果ついて調べておくこと。 (0.5時間) 【事後学習】実施したストレッチの方法を復習しておくこと。 (0.5時間) |
4 |
有酸素運動①:有酸素運動の効果について学ぶ。
【事前学習】有酸素運動の効果について調べておくこと。 (0.5時間) 【事後学習】有酸素運動の種類についてまとめる。 (0.5時間) |
5 |
有酸素運動②:様々な強度のボクササイズを実施する。
【事前学習】有酸素運動と心拍数の関係について調べておくこと。 (0.5時間) 【事後学習】自身に適した心拍数についてまとめる。(A-5-1) (0.5時間) |
6 |
ヨガ:様々な種類のヨガを実施する。
【事前学習】ヨガの種類について調べておくこと。 (0.5時間) 【事後学習】自身に適したヨガをまとめる。(A-5-1) (0.5時間) |
7 |
トレーニング①:トレーニングの原理・原則について学ぶ。
【事前学習】トレーニングの原理・原則を調べておくこと。 (0.5時間) 【事後学習】原理・原則の中で重要なポイントをまとめる。 (0.5時間) |
8 |
トレーニング②:様々な種類の筋力トレーニングを実施する。
【事前学習】筋力トレーニングの方法を調べておくこと。 (0.5時間) 【事後学習】自身に適したトレーニングをまとめる。(A-5-1) (0.5時間) |
9 |
バドミントンの歴史について学ぶ。
【事前学習】歴史について調べておくこと。 (0.5時間) 【事後学習】日本のバドミントンの歴史をまとめる。 (0.5時間) |
10 |
バドミントンの基本的なショットやルールについて学ぶ。
【事前学習】基本的なショットやルールについて調べておくこと。 (0.5時間) 【事後学習】ダブルスのルールをまとめる。 (0.5時間) |
11 |
シングルスを観戦する際のポイントについて学ぶ。
【事前学習】シングルスの動画を視聴しておくこと。 (0.5時間) 【事後学習】観戦する際のポイントについてまとめる。 (0.5時間) |
12 |
ダブルスを観戦する際のポイントについて学ぶ。
【事前学習】ダブルスの動画を視聴しておくこと。 (0.5時間) 【事後学習】観戦する際のポイントについてまとめる。 (0.5時間) |
13 |
第1回から第12回までの内容について質疑応答を行い、学生間の意見交換を行う。(A-6-1)(A-7-1)
【事前学習】これまでの内容についてまとめておくこと。 (0.5時間) 【事後学習】質疑応答についてまとめる。 (0.5時間) |
14 |
バドミントンを「観るスポーツ」として楽しむ方法をまとめる。(A-1-1)
【事前学習】バドミントンについてのレポートをまとめる。 (0.5時間) 【事後学習】レポートを振り返り、改善点をまとめる。 (0.5時間) |
15 |
まとめと解説:これまでの授業内容をまとめ、得られた学習成果を確認する(A-1-1)。
【事前学習】これまでの内容についてまとめる。 (0.5時間) 【事後学習】生活の一部に運動を取り入れる方法をまとめる。 (0.5時間) |
その他 | |
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教科書 | 日本大学文理学部体育学研究室編 『大学生のための最新健康・スポーツ科学』 八千代出版 2020年 第1版 必ず教科書を準備して受講すること。 |
参考書 | 必要に応じて配布する。 |
成績評価の方法及び基準 | 授業参画度(100%) 授業参画度は、リアクションペーパー等で評価します。 |
オフィスアワー | Blackboardにて質問等を受け付けます。 |