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ドイツ語基礎4 (他学科用)

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令和元年度以前入学者 ドイツ語基礎4 (他学科用)
教員名 本橋右京
単位数    1 学年 2~4 開講区分 文理学部
科目群 外国語科目
学期 後期 履修区分 選択
授業の形態 オンライン型の遠隔授業(Zoomによるライブ中継)と課題研究(Blackboardを通じた学習資料配信)を組み合わせる。
授業開始までにBlackboard ID: 20200878にアクセスし、登録しておくこと。
授業概要 異なる価値観を巡る興味深いテクストによって、読解力の向上およびドイツ語表現能力の習得を目指す。
授業のねらい・到達目標 初級文法を確認しつつ、できるだけ多くの練習問題に取り組むことで応用力を涵養する。
日本とドイツの違いを意識しつつ、設問を通して読解力およびドイツ語表現能力を身につける。(A-2-1)
日独の発想の違いを理解し、論理的に説明することができるようになる。(A-3-1)
この科目は文理学部(学⼠(⽂学))のディプロマポリシーDP2,DP3ならびにカリキュラムポリシーCP2,CP3に対応している。
授業の方法 演習形式。各課は「読章」、「発音」、「ドイツ語表現」、「文法の復習および練習問題」から構成されている。まず読章に取り組み、ポイントをピックアップする。さらにそれを参考に、応用表現練習や文法確認問題を解く。「読み」・「書き」双方のバランスが配慮される。
授業実施日の配当時間にZoomを通じて行う。またBlackboardを通して課題の配布をする。解いた課題は、スキャンした上PDF化するか画像として、その日のうちに提出すること。解答例は、翌週に提示するので、確認・復習すること。試験問題についても同様に配布・回収する。
履修条件 ドイツ文学科の学生は除く。ドイツ語文法3・4を修了していることが望ましい。
授業計画
1 ガイダンス(数字の聞き取り練習)
【事前学習】定関係代名詞を復習しておく。 (30分時間)
【事後学習】12ヶ月の名前を正しく書けるようにする。 (30分時間)
2 Frage 6: 「日本には労働契約がないんですか?」 
 様々な関係文のパターン
【事前学習】CDを聞いて「読章」を読めるようにしておく。(A-2) (30分時間)
【事後学習】47頁の「発音」および数字をドイツ語で書けるようにする。 (30分時間)
3 51頁 Arbeitsvertrag
 zu不定詞句  es gibt 表現
【事前学習】49頁の問題を解いておく。 (30分時間)
【事後学習】51頁の復習と確認。 (30分時間)
4 Frage 7: 「印鑑ってなんのためにあるの?」
指示代名詞 受動態+助動詞 語順
【事前学習】CDを聞いて「読章」を読めるようにしておく。(A-2) (30分時間)
【事後学習】4桁の数字に慣れる。 (30分時間)
5 受動態+助動詞 語順  分数
【事前学習】文法書で話法の助動詞の復習をしておく。 (30分時間)
【事後学習】54頁で名詞の複数形と単数形を暗記する。 (30分時間)
6 チャレンジテキスト1 「なぜ日本の冬は寒いの?」
  反意語
【事前学習】CDを聞いて「読章」を読めるようにしておく。(A-2) (30分時間)
【事後学習】基本的な形容詞を確実に覚える。 (30分時間)
7 関連Frage1 :「ドイツの気候はどうですか?」 (課題研究のみ)
   形容詞
【事前学習】配布「読章」を読めるようにしておく。(A-2) (30分時間)
【事後学習】文法書で序数を確認しておく。 (30分時間)
8 関連Frage2 :「 除雪作業」  (課題研究のみ)
  疑問詞 welch 前置詞の融合形
【事前学習】配布「読章」を読めるようにしておく。(A-2) (30分時間)
【事後学習】「語彙」を暗記する。 (30分時間)
9 中間試験 (課題研究のみ)
【事前学習】Frage6-関連Frage2まで復習しておく。 (30分時間)
【事後学習】中間試験の自己点検。 (30分時間)
10 チャレンジテキスト2 「なぜ日本人は黙って店を出ていくのですか?」
  挨拶表現   接続法Ⅰ
【事前学習】「読章」を読めるようにしておく。(A-2) (30分時間)
【事後学習】接続法Ⅰ の用法を確実に把握する。(A-3) (30分時間)
11 追加Frage 1: 「料理しますか?」 (課題研究のみ)
  現在分詞  過去分詞の形容詞用法 動詞の語幹+er
【事前学習】配布「読章」を読めるようにしておく。(A-2) (30分時間)
【事後学習】年号の読み方を確実にする。 (30分時間)
12 追加Frage 2: 「日本食は好きですか?」 (課題研究のみ)
   基礎動詞の表現1
【事前学習】配布「読章」を読めるようにしておく。(A-2) (30分時間)
【事後学習】今回学んだ基礎動詞の表現を暗記する。 (30分時間)
13 基礎動詞の表現2  (課題研究のみ)
【事前学習】基礎動詞の表現を読めるようにしておく。(A-2) (30分時間)
【事後学習】今回学んだ基礎動詞の表現を暗記する。 (30分時間)
14 チャレンジテキスト2から基礎動詞の表現2までの質疑応答を行う。 (課題研究のみ)
【事前学習】CDトラック54から74の「読章」部を読めるようにしておく。(A-2) (30分時間)
【事後学習】各課について「語彙」項目を再確認する。(A-3) (30分時間)
15 到達度の確認と解説  (課題研究のみ)
【事前学習】64ページから71ページまでCDを聞いておく。 (30分時間)
その他
教科書 大谷弘道 『CD付き ドイツ人に答えてみよう[改訂版]』 三修社 2008年
参考書 適宜紹介する。
成績評価の方法及び基準 試験(50%)、レポート(10%)、授業内テスト(20%)、授業参画度(20%)
授業内テストは、中間試験、小テスト等を合わせて(A-2)、(A-3)を評価する。授業参画度は、オンライン授業と課題研究への回答等で評価する。
オフィスアワー メールで対応。

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