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令和元年度以前入学者 | ドイツ語12 (B組) | ||||
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教員名 | 本橋右京 | ||||
単位数 | 1 | 学年 | 2~4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 外国語科目 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 選択 |
授業の形態 | オンライン型の遠隔授業(Zoomによるライブ中継)と課題研究(Blackboardを通じた学習資料配信)を組み合わせる。 授業開始までにBlackboard ID: 20200864にアクセスし、登録しておくこと。 |
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授業概要 | ドイツ語圏文化に関する興味深い読章と関連問題に取り組み、ドイツ語能力を中級へと延ばす。基礎的な「読解の技術」と「より高度な知識」を習得する。 |
授業のねらい・到達目標 | 初級ドイツ文法を確認しながら、4つの章を読む。それぞれのテーマは、「世界遺産」「発明品」「旧東ドイツ」「交響曲第9番」。これによって、中級の総合力を目指す。ドイツ語技能検定では3級レヴェルに相当する。 より高度な文法知識を獲得し、ドイツ語読解力と自然な日本語訳能力を身につける。(A-2-2) さらに、ドイツ語圏文化の一端について論理的に説明できるようになる。(A-3-2) この科目は文理学部(学士(文学))のDP2、3及びCPの2、3に対応している。 |
授業の方法 | 演習形式。各章は、「発音練習」、「2つの読章」と「内容理解問題」、「読解ポイントの説明」、「聞き取り問題」、「文法説明と問題」から構成されている。順次、取り組む。 授業実施日の配当時間にZoomを通じて行う。またBlackboardを通して課題の配布をする。解いた課題は、スキャンした上PDF化するか画像として、その日のうちに提出すること。解答例は、翌週に提示するので、確認・復習すること。試験問題についても同様に配布・回収する。 |
履修条件 | ドイツ文学科指定クラスの学生 |
授業計画 | |
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1 |
ガイダンスならびに Kapitel 5: Welterbe allgemein
【事前学習】CDで42頁の発音箇所を聞き、単語を理解しておく。 (45分時間) 【事後学習】CDで読章を聞き、Fragen zum Text を復習する。 (15分時間) |
2 |
受動態の基本的用法 受動文と能動文 冠飾句
【事前学習】CDで44ー45頁の練習問題を解いておく。(A-2) (30分時間) 【事後学習】44ー45頁の練習問題を確認し,特に冠飾句の問題を復習する。 (30分時間) |
3 |
Weltkulturerbe
【事前学習】CDで46-47頁の読章を聞き、設問に答えておく。 (45分時間) 【事後学習】CDを聞き、当該頁の内容を再確認する。 (15分時間) |
4 |
Museuminsel
【事前学習】CDで、49頁のWelterbeの聞き取り問題を解いておく。(A-2) (45分時間) 【事後学習】Museuminsel の歴史と特徴を説明できるようにする。 (15分時間) |
5 |
Kapitel 6: Deutschland, Land der Ideen Erfindungen
【事前学習】CDで50頁の読章を聞き、文章を訳せるようにしておく。 (45分時間) 【事後学習】50頁の文章内容を正確に把握しているかを確認し,また音読の練習をする。 (15分時間) |
6 |
関係代名詞 (課題研究のみ)
【事前学習】文法書で関係代名詞を復習しておく。 (30分時間) 【事後学習】52-53頁の問題で間違えていた箇所を中心に復習する。 (30分時間) |
7 |
Ein Bett für die Füße
【事前学習】CDで読章を聞き、内容を把握しておく。(A-2) (45分時間) 【事後学習】zu不定詞箇所を抜き出し、用法を確認する。(A-3) (30分時間) |
8 |
Kapitel 7: Es war einmal die DDR Der Mauerfall 接続法Ⅱ式と用法のまとめ 【事前学習】CDで58頁の読章を聞き、訳せるようにしておく。(A-2) (45分時間) 【事後学習】接続法Ⅱ式と用法のまとめを確認する。(A-3) (15分時間) |
9 |
Ostalgie
【事前学習】CDで62頁の読章を聞き、訳せるようにしておく。(A-2) (45分時間) 【事後学習】Ostalgieについて説明できるようにする。 (15分時間) |
10 |
Kapitel 8:Rund um die Neunte Neue Musik, neue Malerei
【事前学習】CDで66-67頁の読章を聞き、訳せるようにしておく。(A-2) (30分時間) 【事後学習】内容を確認し、説明できるようにする。 (30分時間) |
11 |
Wieの様々な用法 (課題研究のみ)
【事前学習】CDで68ー69頁を読んで、用法を理解しておく。 (30分時間) 【事後学習】manとeinerの用法を確認し、読章における用法を説明できるようにする。(A-3) (15分時間) |
12 |
Premiere in Japan 認容表現の基本的用法
【事前学習】CDで70頁の読章を聞き、訳せるようにしておく。(A-2) (45分時間) 【事後学習】内容を確認し、説明できるようにする。 (15分時間) |
13 |
Der Schlusschor als Hymne
【事前学習】CDで72頁の読章を聞き、訳せるようにしておく。(A-2) (45分時間) 【事後学習】設問の理解が正しかったか、確認する。 (15分時間) |
14 |
Extra Feste und Feiertage Weihnachten 【事前学習】CDで74-75頁を聞き、訳せるようにしておく。(A-2) (45分時間) 【事後学習】不充分だった箇所を見直して復習する。 (15分時間) |
15 |
Kapitel 5-9の内容理解度 文法達成度の確認 (課題研究のみ)
【事前学習】Kapitel 5-8の内容確認。 (45分時間) 【事後学習】不充分だった箇所を見直して復習する。 (30分時間) |
その他 | |
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教科書 | U. Schmidt/ M. Duppel-Takayama/ 三ッ石祐子/ 和泉雅人 『ファウストとメフィストと学ぶ ドイツ文化8章 プラス・エクストラ 』 三修社 2016年 第1版 |
参考書 | 高橋 憲 『《最新版》ドイツの街角から』 郁文堂 2017年 |
成績評価の方法及び基準 | 試験(40%)、レポート(30%)、授業参画度(30%) ドイツ語能⼒達成度によって(A-2)、(A-3) の能⼒を評価する。レポートと授業参画度は、それぞれ課題研究とオンライン授業での発言および回答等で評価する。 |
オフィスアワー | メールで対応。 |