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令和元年度以前入学者 | 英語7 (社会) | ||||
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教員名 | 亦部美希 | ||||
単位数 | 1 | 学年 | 2 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 外国語科目 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択 |
授業の形態 | 課題研究(Blackboardを通じた学習資料配信)。(CHIPSでの履修登録に加え)初回授業時までにBlackboardでこの科目の登録をしておくこと。 |
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授業概要 | 英語の検定試験の形式を学び、問題演習を通して高得点を目指す。教科書の、国際的な検定試験(TOEIC)の形式の問題を解く訓練を通じて、さまざまなビジネスシーンに触れて、国際的なビジネスの文化に対する理解を深める。さらに、国際的な検定試験で使用されている実用的、客観的、論理的な英語表現に親しみ、英語の運用能力を向上させる。 |
授業のねらい・到達目標 | ・英語資格試験の問題形式に対応できる。 ・自ら定めた目標スコアに向けて、対策することができる。 ・必要な情報を的確に素早く聴解、読解する技能を、自ら発展させることができる。 ・シラバスの授業計画に記載されている項目において、国際的な検定試験の解法の基盤となる語彙、文法事項、聴解方法、読解方法を、検定試験で活用することができる。 ・シラバスの授業計画に記載されている項目において、難解語彙、特定の分野の英文の理解に必要とされる語彙を、検定試験で活用することができる。 ・シラバスの授業計画に記載されている項目において、客観的、論理的な英語表現、及び、国際的なビジネスの文化に関する知識を、検定試験で活用することができる。 ・批判的、論理的に教科書を読む方法を身に着ける(A-3-2)。 ・文章の意味を注意深く考察することでさまざまな問題を発見し、その解決策を提案できる(A-4-2)。 ・教科書の、TOEIC形式の問題に挑戦する活動では、あきらめない意思をもって、必要な情報を収集し、未解決問題に取り組むことができる(A-5-2)。 この科目は文理学部のDP及びCPの3, 4, 5 に対応している。 |
授業の方法 | 課題などの研究を中心として、授業を進める。自習課題として、e-learning教材Academic Express 3を使用する。Academic Express 3を用いた、小テストを実施する。課題レポートは、フィードバックが行われる。 |
履修条件 | ①英語習熟度別クラス分けテストを受け、その結果により振り分けられたクラスで履修すること。 ②英語習熟度別クラス分けテスト未受験の者は、外国語教育センターで振り分けられたクラスで履修すること。振り分けられたクラス以外での履修はできません。 ③「英語7」(前期)と「英語8」(後期)は同一教員による同一時限のクラスを履修すること。 ④卒業に必要な外国語科目として「英語」を選択した場合、必ずこの科目を履修すること。(中国語中国文化学科及びドイツ文学科の学生は除く。) |
授業計画 | |
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1 |
資格試験の例として、TOEICの基本的な特徴や解法を理解し、リスニングの基礎を理解する(A-4-2)。
【事前学習】手持ちの参考書などの、資格試験のリスニング問題を解いてみる。 (45分時間) 【事後学習】第1回の、教員の解説や、資料の解説を、何も見ないで、自分で解説できるようになる。 (15分時間) |
2 |
英語の文の組み立てについて復習する(前編)(A-3-1)。(五文型の活用を中心とした、基本的な文法事項の確認。)
【事前学習】手持ちの参考書の文法問題を解き、文法知識を補完する。 (45分時間) 【事後学習】第2回の、教員の解説や、資料の解説を、何も見ないで、自分で解説できるようになる。 (15分時間) |
3 |
英語の文の組み立てについて復習する(後編)(A-3-1)。(関係詞、分詞などの、基本的な文法事項の確認)
【事前学習】手持ちの参考書の問題の中で、第2回の事前学習とは異なる文法問題を解き、文法知識を補完する。 (45分時間) 【事後学習】第3回の、教員の解説や、資料の解説を、何も見ないで、自分で解説できるようになる。 (15分時間) |
4 |
Unit 1の、「留学」に関するTOEIC形式の問題を解く訓練を通じて、リスニング力、速読力とともに、その基礎となる英語力を伸ばす。難解語彙、留学生活にまつわる語彙の習熟度を高める(A-3-2, A-5-2)。
【事前学習】Unit 1の教科書の英文の中で、自分が知らない単語・連語の意味と発音を調べる。 (30分時間) 【事後学習】学修した語彙、文法、設問の解法を、自分で解説できるようになる。 (30分時間) |
5 |
Unit 1の、「留学」に関するTOEIC形式の問題を解く訓練を通じて、リスニング力、読解力、語彙力を高めるとともに、留学生活について、理解を深める(A-4-2)。
【事前学習】Unit 1のリスニングスクリプトの英文の中で、自分が知らない単語・連語の意味と発音を調べる。 (30分時間) 【事後学習】Unit 1のリスニングスクリプトの文章を繰り返し、聴解練習する。 (30分時間) |
6 |
Unit 2の、「国際会議」に関するTOEIC形式の問題を解く訓練を通じて、リスニング力、速読力とともに、その基礎となる英語力を伸ばす。難解語彙、国際会議にまつわる語彙の習熟度を高める(A-3-2, A-5-2)。
【事前学習】Unit 2の教科書の英文の中で、自分が知らない単語・連語の意味と発音を調べる。 (30分時間) 【事後学習】学修した語彙、文法、設問の解法を、自分で解説できるようになる。 (30分時間) |
7 |
Unit 2の、「国際会議」に関するTOEIC形式の問題を解く訓練を通じて、リスニング力、読解力、語彙力を高めるとともに、国際会議について、理解を深める(A-4-2)。
【事前学習】Unit 2のリスニングスクリプトの英文の中で、自分が知らない単語・連語の意味と発音を調べる。 (30分時間) 【事後学習】Unit 2のリスニングスクリプトの文章を繰り返し、聴解練習する。 (30分時間) |
8 |
Unit 1~Unit 2の確認テストを行うとともに、その確認テストの解説が、自分でできるようになる(A-3-2)。
【事前学習】Unit 1~Unit 2、及び、それぞれのリスニングスクリプトの中で、自分が知らなかった単語・連語を、書いたり、話したりできるようになる。 (30分時間) 【事後学習】確認テストで書けなかった英語表現を、書いたり、話したりできるようになる。 (30分時間) |
9 |
Unit 3の、「(ビジネスパーソンの)休日」に関するTOEIC形式の問題を解く訓練を通じて、リスニング力、速読力とともに、その基礎となる英語力を伸ばす。難解語彙、ビジネスパーソンに必要とされる語彙の習熟度を高める(A-3-2, A-5-2)。
【事前学習】Unit 3の教科書の英文の中で、自分が知らない単語・連語の意味と発音を調べる。 (30分時間) 【事後学習】学修した語彙、文法、設問の解法を、自分で解説できるようになる。 (30分時間) |
10 |
Unit 3の、「(ビジネスパーソンの)休日」に関するTOEIC形式の問題を解く訓練を通じて、リスニング力、読解力、語彙力を高めるとともに、ビジネスパーソンに関する異文化への理解を深める(A-4-2)。
【事前学習】Unit 3のリスニングスクリプトの英文の中で、自分が知らない単語・連語の意味と発音を調べる。 (30分時間) 【事後学習】Unit 3のリスニングスクリプトの文章を繰り返し、聴解練習する。 (30分時間) |
11 |
Unit 6の、「ショッピング」に関するTOEIC形式の問題を解く訓練を通じて、リスニング力、速読力とともに、その基礎となる英語力を伸ばす。難解語彙、ショッピングにまつわる語彙の習熟度を高める(A-3-2, A-5-2)。
【事前学習】Unit 6の教科書の英文の中で、自分が知らない単語・連語の意味と発音を調べる。 (30分時間) 【事後学習】学修した語彙、文法、設問の解法を、自分で解説できるようになる。 (30分時間) |
12 |
Unit 6の、「ショッピング」に関するTOEIC形式の問題を解く訓練を通じて、リスニング力、読解力、語彙力を高めるとともに、ショッピングに関する異文化への理解を深める(A-4-2)。
【事前学習】Unit 6のリスニングスクリプトの英文の中で、自分が知らない単語・連語の意味と発音を調べる。 (30分時間) 【事後学習】リスニングスクリプトの文章を繰り返し、聴解練習する。 (30分時間) |
13 |
Unit 3、及び、Unit 6の確認テストを行うとともに、その確認テストの解説が、自分でできるようになる(A-3-2)。
【事前学習】Unit 3、Unit 6、及び、それぞれのリスニングスクリプトの中で、自分が知らなかった単語・連語を、書いたり、話したりできるようになる。 (30分時間) 【事後学習】確認テストで書けなかった英語表現を、書いたり、話したりできるようになる。 (30分時間) |
14 |
期末レポートの作成と、これに関する事項の理解(前編)(解説は、重要事項を中心に進められる(A-3-2)。)
【事前学習】期末レポートに備えて、既習の語彙、文法、解法を確認し、知識を定着させる。 (45分時間) 【事後学習】第14回の学修事項について、話し、書き、知識を定着させて、読解力を伸ばす。 (15分時間) |
15 |
期末レポートに関する事項の理解(後編)(解説は、文法事項を中心に進められる(A-3-2)。)
【事前学習】第14回で学修した語彙、文法、解法を確認し、知識を定着させる。 (30分時間) 【事後学習】第15回の学修事項について、話し、書き、知識を定着させて、読解力を伸ばす。 (30分時間) |
その他 | |
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教科書 | 石井隆之,山口修,Joe Ciunci 『TOEIC® L&R TEST パーフェクト演習 ―改訂新版―』 成美堂 2018年 第1版 |
参考書 | 例えば、『ジーニアス英和辞典』など、次の①~③の要件を満たすものであれば、紙の辞書、電子辞書ともに可。 ①ものの名前を表す言葉(名詞)が数えられるかどうかという情報{可算(またはC)、不可算(またはU)の記号、それに相当するもの}が記載されているもの。 ②例文が豊富な、10万語前後、または、10万語以上の英単語を収録した大型辞書。 ③日本語、または、SVO、SVOCなどの記号で、語法が説明されているもの。 |
成績評価の方法及び基準 | レポート:期末レポート(期末レポートは、授業の総まとめとして、実施される。)(70%)、課題レポート、及び、Academic Express 3(課題レポートは、およそ毎回の課題の提出状況と、その成績を評価する。)(30%) |
オフィスアワー | 当面、自粛。 |
備考 | ・「英語7」のプリントは、「英語8」で引き続き使用されるので、授業が終了しても破棄してはならない。 ・学生は、授業や自主学習で、どれだけ分からないことが分かるようになるか、できないことができるようになるかを追求して、グローバル社会で活躍できる能力を、身につけていくこと。 |