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令和元年度以前入学者 | 空間と政治 | ||||
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教員名 | 田才徳彦 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 1~4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 総合教育科目 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択 |
授業の形態 | 課題研究 |
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授業概要 | 戦後日本外交を学ぶ。 |
授業のねらい・到達目標 | 戦後日本外交の歴史的な展開について、専門的知識を学ぶことを目標とする。 この科目は文理学部のDP及びCP2,3,4に対応しています。 世界諸国の歴史や政治,経済,文化,価値観,信条などの現状を概説できる(A-2-1)。 仮説に基づく課題や問題を提示し,客観的な情報を基に,論理的・批判的に考察することの重要性を説明できる(A-3-1)。 事象を注意深く観察して,解決すべき問題を認識できる(A-4-1)。 |
授業の方法 | ブラックボードを通して配信します。 |
授業計画 | |
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1 |
戦前、戦後とは?(A-2-1)明治から昭和20年までの77年間に、3っの戦争がありました。その原因を調べておいてください。
【事前学習】シラバスを事前に確認しておくこと。明治から現代までの日本外交の全体像を把握しておくこと。 (2時間) 【事後学習】講義ノートを確認しておくこと。 (2時間) |
2 |
占領政策と復興(A-3-1)
【事前学習】米国の対日占領政策を整理しておくこと。また、民主化とは何か? (2時間) 【事後学習】講義ノートを整理しておくこと。 (2時間) |
3 |
吉田政権と占領政策の変容
【事前学習】占領下日本の外交とは何か、冷戦とは何か?紹介した文献を通読しておくこと。 (2時間) 【事後学習】講義の内容を整理しておくこと。 (2時間) |
4 |
サンフランシスコ講和
【事前学習】講和と安保について整理しておくこと。紹介した文献を通読しておくこと。 (2時間) 【事後学習】講義の内容を整理しておくこと。 (2時間) |
5 |
日米安保条約の締結
【事前学習】吉田路線と米国との対応について整理しておくこと。 (2時間) 【事後学習】講義の内容を整理しておくこと。 (2時間) |
6 |
鳩山政権とソ連
【事前学習】戦前の日ソ関係を整理しておくこと。紹介した文献を通読しておくこと。 (2時間) 【事後学習】講義の内容を整理しておくこと。 (2時間) |
7 |
岸政権とアジア
【事前学習】戦前の日本とアジアとの関係を概観しておくこと。紹介した文献を通読しておくこと。 (2時間) 【事後学習】講義の内容を整理をしておくこと。 (2時間) |
8 |
佐藤政権と沖縄返還
【事前学習】沖縄の歴史を概観し、また、未解決の戦後処理問題を整理しておくこと。 (2時間) 【事後学習】配布された資料とともに、講義の内容を整理しておくこと。 (2時間) |
9 |
田中政権と日中国交正常化
【事前学習】中国との国交正常化以前の日中関係を整理しておくこと。 (2時間) 【事後学習】紹介した文献と通読しながら、講義の内容を整理しておくこと。 (2時間) |
10 |
デタント期の日本外交
【事前学習】日中、日ソ関係の変化を整理しながら、紹介した文献を通読しておくこと。 (2時間) 【事後学習】講義の内容を整理しておくこと。 (2時間) |
11 |
デタント退潮期の福田、大平政権
【事前学習】前回の講義内容を確認しながら、紹介した文献を再度、通読しておくこと。 (2時間) 【事後学習】講義の内容を整理しておくこと。 (2時間) |
12 |
中曽根政権と日米関係の同盟化
【事前学習】日米関係の変質について整理しておくこと。 (2時間) 【事後学習】紹介した文献を通読しながら、講義の内容を整理しておくこと。 (2時間) |
13 |
冷戦崩壊と日本外交
【事前学習】第3回の講義内容も整理、確認しながら、冷戦の終焉の遠因と近因について整理しておくこと。また、冷戦後の日本外交の様相を整理しておくこと。 (2時間) 【事後学習】紹介した文献を通読しながら、講義の内容を整理しておくこと。 (2時間) |
14 |
9.11以後の日本外交
【事前学習】紹介した文献から国際社会の変容を概観しつつ、日本外交の対応を整理しておくこと。 (2時間) 【事後学習】紹介した文献、資料を通読しながら、講義内容を整理しておくこと。 (2時間) |
15 |
これまでの復習・解説を行い授業の理解を深める(A-4-1)
【事前学習】これまでの講義内容からの疑問点を整理しておくこと。 (2時間) 【事後学習】これまでの紹介した文献、配布した資料、講義ノートを概観しながら理解を深める。 (2時間) |
その他 | |
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教科書 | 使用しない |
参考書 | 五百旗頭真 『戦後日本外交史』 有斐閣 2010年 第3版 講義中に指示する。 |
成績評価の方法及び基準 | レポート:100%(100%) |
オフィスアワー | 1回目の授業内で対応場所・日時・方法やアポイント方法について指示する |