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令和2年度入学者 | 社会学 | ||||
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令和元年度以前入学者 | 社会学1 | ||||
教員名 | 服部慶亘 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 1~4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 総合教育科目 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択 |
授業の形態 | 遠隔授業とし、主たるアクセス手段は Blackboard を使用する。フィードバック方法については、開講時に指示する。 |
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授業概要 | 人間は、独りで生きてゆくことの出来ない弱い存在である。ゆえに、共同生活を営む者(仲間)が必要不可欠となる。また、社会生活は(必ずしも)自分の思い通りにゆくものではない。 それでも、「自分の理想(夢)に近づきたい」と誰しもが思うものである。 このような現実を理論的・実践的に理解し、「どのようにすれば人間関係がうまくゆくのか?」というテーマについて考えてゆく。 |
授業のねらい・到達目標 | <知識・技能> 「大学で学んだことは、日常で役に立つのか?」という疑問を解消するべく、学問が自分のライフコース(日常生活や人生の現在・過去・未来)と密接に関わっていることを理解し、社会(科)学的な視点で自分自身の行動パターンをキチンと見つめ直せることを目的とする。 <能力> 上記の<知識><技能>の習得を経て,以下の<能力>を育むことが目標である。 ・世界諸国の歴史や政治,経済,文化,価値観,信条などの現状を概説できる。(A-2-1: 世界の現状を理解し,説明する力) ・仮説に基づく課題や問題を提示し,客観的な情報を基に,論理的・批判的に考察することの重要性を説明できる。(A-3-1: 論理的・批判的思考力) ・事象を注意深く観察して,解決すべき問題を認識できる。(A-4-1: 問題発見・解決力) この科目は文理学部(学士(社会学))のディプロマポリシーDP2,3,4、及びカリキュラムポリシーCP2,3,4 に対応している。 |
授業の方法 | 受講生自身も陥りがちな(問題)行動を例示し、講義する。 パワーポイント・テキスト類・プリント・視聴覚資料(CD、DVD、マンガなど)を理解の助けとする。 本授業の事前・事後学習は,各2時間の学習を目安としする。 なお、期末試験の講評については、担当教員の指⽰するWebサイトで呈⽰する。講義中にレポート類を課した場合も、同様とする。 |
履修条件 | 特になし。 |
授業計画 | |
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1 |
講義の目的・目標・展開および 評価方法の確認
【事前学習】シラバスを読んで、講義の目的・目標を理解する。 (2時間) 【事後学習】講義で紹介された事例・概念などを自身の日常生活の中でキチンと確認(実践)する。 (2時間) |
2 |
状況判断(1) 疑似環境と状況的影響(A-3-1)
【事前学習】テキストを入手し、「プロローグ」に目を通しておく。 (2時間) 【事後学習】講義で紹介された事例・概念などを自身の日常生活の中でキチンと確認(実践)する。 (2時間) |
3 |
状況判断(2) 絶対-相対(A-3-1)
【事前学習】前回の講義内容を確認しておく。 (2時間) 【事後学習】講義で紹介された事例・概念などを自身の日常生活の中でキチンと確認(実践)する。 (2時間) |
4 |
社会的動物としての人間(1) 社会とは何か?(A-3-1)
【事前学習】これまでの講義内容を、テキストやノート、資料を読んで再確認しておく。 (2時間) 【事後学習】講義で紹介された事例・概念などを自身の日常生活の中でキチンと確認(実践)する。 (2時間) |
5 |
社会的動物としての人間(2) 福祉的観点
【事前学習】前回の講義内容を、テキストやノート、資料を読んで再確認しておく。 (2時間) 【事後学習】講義で紹介された事例・概念などを自身の日常生活の中でキチンと確認(実践)する。 (2時間) |
6 |
社会的動物としての人間(3) 生理的早産
【事前学習】第4回~第5回の講義内容を、テキストやノート、資料を読んで再確認しておく。 (2時間) 【事後学習】講義で紹介された事例・概念などを自身の日常生活の中でキチンと確認(実践)する。 (2時間) |
7 |
コミュニケーション(1) 語源・本質
【事前学習】これまでの講義内容を、テキストやノート、資料を読んで再確認しておく。 (2時間) 【事後学習】講義で紹介された事例・概念などを自身の日常生活の中でキチンと確認(実践)する。 (2時間) |
8 |
コミュニケーション(2) 機能・構造
【事前学習】前回の講義内容を、テキストやノート、資料を読んで再確認しておく。 (2時間) 【事後学習】講義で紹介された事例・概念などを自身の日常生活の中でキチンと確認(実践)する。 (2時間) |
9 |
コミュニケーション(3) 日本(人)的特徴(1)(A-2-1)
【事前学習】第7回~第8回の講義内容を、テキストやノート、資料を読んで再確認しておく。 (2時間) 【事後学習】講義で紹介された事例・概念などを自身の日常生活の中でキチンと確認(実践)する。 (2時間) |
10 |
コミュニケーション(4) 日本(人)的特徴(2)(A-2-1)
【事前学習】第7回~第9回の講義内容を、テキストやノート、資料を読んで再確認しておく。 (2時間) 【事後学習】講義で紹介された事例・概念などを自身の日常生活の中でキチンと確認(実践)する。 (2時間) |
11 |
基本的人間関係再考(1) 友情と恋愛(A-4-1)
【事前学習】これまでの講義内容を、テキストやノート、資料を読んで簡単に振り返っておく。 (2時間) 【事後学習】講義で紹介された事例・概念などを自身の日常生活の中でキチンと確認(実践)する。 (2時間) |
12 |
基本的人間関係再考(2) 出会いの構造(A-4-1)
【事前学習】前回の講義内容を、テキストやノート、資料を読んで再確認しておく。 (2時間) 【事後学習】講義で紹介された事例・概念などを自身の日常生活の中でキチンと確認(実践)する。 (2時間) |
13 |
基本的人間関係再考(3) 社交的価値(A-4-1)
【事前学習】第11回~第12回の講義内容を、テキストやノート、資料を読んで再確認しておく。 (2時間) 【事後学習】講義で紹介された事例・概念などを自身の日常生活の中でキチンと確認(実践)する。 (2時間) |
14 |
基本的人間関係再考(4) 重要な他者(A-4-1)
【事前学習】第11回~第13回の講義内容を、テキストやノート、資料を読んで再確認しておく。 (2時間) 【事後学習】講義で紹介された事例・概念などを自身の日常生活の中でキチンと確認(実践)する。 (2時間) |
15 |
これまでの復習・解説を行い授業の理解を深める
【事前学習】これまでの講義内容を、テキストやノート、資料を読んで再確認しておく。 (2時間) 【事後学習】試験に向けて、これまでの講義内容を復習しておく。 (2時間) |
その他 | |
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教科書 | 服部慶亘 『改訂ストレス・スパイラル―悩める時代の社会学』 新協(発行:ジャパン・プレス・フォト) 2020年 昨年度までに履修を開始し、『補強版ストレス・スパイラル』を所有している学生は、新たにテキストを購入する必要がありません。 |
参考書 | 講義内でプリントを配布。 |
成績評価の方法及び基準 | 試験(30%)、レポート:ユニット(回)ごとに提示されたテーマ(50%)、授業参画度:レポート提出頻度(20%) 「試験」は、講義内容をどの程度理解したか、どの程度自分の日常に活かせているのかを確認し、評価する。 「授業参画度」は、遠隔授業であるため課題提出の頻度をもとに評価する。 「レポート」は、講義を受けたことのエビデンスとしても利用される。 以上を踏まえ、A-2-1(世界の現状を理解し,説明する力)、A-3-1(倫理的・批判的思考力)、A-4-1(問題発見・解決力)の修得状況を評価する。 |
オフィスアワー | 相談・質問は、Eメールで受け付ける。 |
備考 | 初回講義開始までに、当該授業のBlackBoardのコース登録を行うこと。 |