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総合研究1~8 ストレスマネジメント

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令和元年度入学者 総合研究1~8 ストレスマネジメント
教員名 青山清英
単位数    2 学年 1~4 開講区分 文理学部
科目群 総合教育科目
学期 半期 履修区分 選択
授業概要 大学生活や卒業後の社会生活での課題・ストレスを克服・対処するスキルと知識の習得
授業のねらい・到達目標 本科目は予防教育として位置づけられる。授業を通して得られたスキルや知識により学生生活や卒業後の生活で出会う危機を予防したり、軽減することができるような能力を獲得できるようにする。また、セルフ・マネジメントだけではなく、他者理解を深めることを目標とする。

この科目は文理学部(学士(文学))のディプロマポリシーDP1及びカリキュラムポリシーCP1に対応しています。
授業の方法 授業は各担当教員ともにパワーポイント等の資料や動画等による講義、小グループによる議論などによって行なう。なお、本授業の事前・事後学習は、各2時間を学習の目安とします。
授業計画
1 オリエンテーション、学生生活のサイクル、相談窓口の紹介。
〔事前学習〕各種のガイダンスで説明された内容を確認しておくこと。
〔事後学習〕学生生活のスタートをスムーズにするために、自分にとって課題となることを確認しておくこと。
2 大学での学び 〔事前学習〕 学部要覧と学科の時間割に目を通しておくこと。
〔事後学習〕 講義内容を振り返り,時間割表を作成してみること。
3 大学での学び 〔事前学習〕 学部要覧と学科の時間割に目を通しておくこと。
〔事後学習〕 講義内容を振り返り,時間割表を作成してみること。
4 大学外での様々なトラブルへの対処
〔事前学習〕 「学生生活のしおり」にもう一度目を通しておくこと。
〔事後学習〕 講義内容を振り返り,自分の使っている SNS の特徴について調べておくこと。
5 さまざまな精神疾患について
〔事前学習〕厚生労働省のHP「こころもメンテしよう」を閲覧し、こころの健康について調べておくこと。
〔事後学習〕配布資料を振り返り、精神疾患についての理解を深めるとともに、自分自身や周囲の人のこころの健康について考えてみること。
6 自閉症スペクトラム/ADHDの適応と支援
〔事前学習〕発達障害について自分なりに調べてみること。
〔事後学習〕講義で学んだ知識をもとに,発達障害を持つ人をどのように理解し,どのように支援すればよいか,考えてみること。
7 不安・不調への対処法
〔事前学習〕簡単なストレス・チェックを行う予定である。事前学習として、ストレスとは何かを調べておくこと。
〔事後学習〕講義で学んだストレス対処法のうち、1つを実際に行ってみること。
8 大学での人間関係とコミュニケーションスキル
〔事前学習〕第5回「さまざまな精神疾患について」、第6回「自閉症スペクトラム/ADHDの適応と支援」の授業を振り返り、内容を確認しておくこと。
〔事後学習〕配布資料を振り返り、自分自身と周囲の人との関係について、コミュニケーションスキルの面から考えてみること。
9 学習意欲のセルフマネジメント
〔事前学習〕 FD という用語について調べておくこと。
〔事後学習〕 身近な講義を幾つか選んで,達成可能な目標を設定してみること。
10 身体面からのストレスへの対処法
〔事前学習〕ストレス過多時に身体に表れる変化を確認すること。
〔事後学習〕学習したストレス対処を自らの生活で実践できるように置き換え一覧にすること
11 キャリアについて考える。
〔事前学習〕自分の学生生活や社会人としての生活をイメージしてみる。
〔事後学習〕授業の内容をふりかえり、改めてこれからの人生プランを考えてみる。
12 キャリア支援をどのように活用するか。
〔事前学習〕自分自身のキャリア、就職についての現時点での課題についてまとめておくこと。
〔事後学習〕配布資料を振り返り、内容について確認しておくこと。特にキャリアという視点から見直しておくこと。
13 社会生活におけるコミュニケーションスキル
〔事前学習〕第8回「大学での人間関係とコミュニケーションスキル」の授業を振り返り、内容を確認しておくこと。
〔事後学習〕配布資料を振り返り、コミュニケーションスキルの面から、人間関係のあり方や関係構築の際に工夫できる点をまとめておくこと。
14 支援や治療へのアクセス
〔事前学習〕厚生労働省HP「こころもメンテしよう」の「困ったときの相談先」を閲覧し、内容を確認しておくこと。
〔事後学習〕配布資料を振り返り、内容について確認しておくこと。
15 発達に課題を抱える人たちの声(ライブトーク)
〔事前学習〕第6回「自閉症スペクトラム/ADHDの適応と支援」、第8回「大学での人間関係とコミュニケーションスキル」、第13回「社会生活におけるコミュニケーションスキル」の授業を振り返り、内容を確認しておくこと。
〔事後学習〕これまでの授業とライブトークの内容を振り返り、自分自身のストレスマネジメントの方法を検討すること。
その他
教科書 使用しない
参考書 使用しない
成績評価の方法及び基準 レポート(50%)、授業参画度(50%)
授業では毎回、レポートとしてリフレクションシートの提出を求める。授業参画度は、毎回のリアクションペーパー等で評価します。
オフィスアワー 各授業終了後
備考 科目の特性上、1年生の履修を優先します。

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