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卒業研究２
| 令和元年度入学者 | 卒業研究２ | ||||
|---|---|---|---|---|---|
| 教員名 | 野口 智博 | ||||
| 単位数 | 2 | 学年 | 4 | 開講区分 | 文理学部 |
| 学期 | 後期 | 履修区分 | 選択必修 | ||
| 授業概要 | 自らのスポーツ経験を研究として残そう |
|---|---|
| 授業のねらい・到達目標 | 3年次に検討した卒業研究内容を基に、調査や実験を行い、学会大会にてポスター発表を行う。 この科目は文理学部（学士（体育学））のディプロマポリシーDP1,DP2,DP3,DP4,DP5,DP6,DP7,DP8,及びカリキュラムポリシーCP1,CP2,CP3,CP4,CP5,CP6,CP7,CP8,CP9,CP10に対応しています。 |
| 授業の方法 | ・自らの実践および先行研究をもとに、研究背景や研究目的をつくる。 ・先行研究をもとに調査・実験内容をデザインする。 ・予備調査・実験の結果をもとに、最終的な調査方法を確立する。 ・調査・実験の実施とデータ入力。 ・得られた結果をもとにディスカションを行う。 ・ポスター作りと発表練習。 本授業の事前・事後学習は，各2時間の学習を目安とします。 |
| 履修条件 | 3年次ゼミナールの単位取得者 |
| 授業計画 | |
|---|---|
| 1 |
卒業研究にむけて 前期の結果から抽出された課題の確認と実験・調査方法の修正 【事前学習】前期での予備実験・調査の結果を振返っておくこと 【事後学習】自身の研究プランの良かった点、悪かった点を列挙すること |
| 2 |
本実験・調査の準備（１）本実験・調査に必要な機材や質問紙などの確認 【事前学習】各自使用機材や質問紙・アンケート等の修正を行っておくこと 【事後学習】研究方法のシミュレーションをしてリスクマネジメントできるようにしておく |
| 3 |
本実験・調査の準備（２）本実験・調査に必要な機材や質問紙などの確認 【事前学習】各自使用機材や質問紙・アンケート等の修正を行っておくこと 【事後学習】研究方法のシミュレーションをしてリスクマネジメントできるようにしておく |
| 4 |
データのまとめ（１）本実験・調査で取得したデータのまとめ 【事前学習】取得したデータ入力を済ませておくこと 【事後学習】入力したデータの説明が妥当だったかどうかを検討すること |
| 5 |
データのまとめ（２）本実験・調査で取得したデータの解析 【事前学習】取得したデータをどのように分析するかを練っておくこと 【事後学習】入力したデータの解析が妥当だったかどうかを検討すること |
| 6 |
結果のディスカション（１）結果を説明し、ディスカションを行います。 【事前学習】結果を説明できるよう、スライドを用意しておくこと 【事後学習】ディスカションで指摘された点を再検討すること |
| 7 |
結果のディスカション（２）結果を説明し、ディスカションを行います。 【事前学習】結果を説明できるよう、スライドを用意しておくこと 【事後学習】ディスカションで指摘された点を再検討すること |
| 8 |
結果のディスカション（３）結果を説明し、ディスカションを行います。 【事前学習】結果を説明できるよう、スライドを用意しておくこと 【事後学習】ディスカションで指摘された点を再検討すること |
| 9 |
結果のディスカション（４）ディスカション内容から質疑の予測を立てます。 【事前学習】質疑について説明や解説ができるよう準備しておくこと 【事後学習】ディスカションで準備しきれなかった質問について再検討すること |
| 10 |
発表ポスターの作成（１）発表ポスターのレイアウトを作成します 【事前学習】使用する図や表を作成しておくこと 【事後学習】ポスター案を最低3つは作成すること |
| 11 |
発表ポスターの作成（２）発表ポスターを作成します 【事前学習】使用する図や表を作成しておくこと 【事後学習】ポスター案を最低3つは作成すること |
| 12 |
発表練習（１）発表ポスターを用いてプレゼンテーションの練習を行います 【事前学習】発表原稿を準備しておくこと 【事後学習】複数の他者に事前に発表を聞いてもらい反応を記録すること |
| 13 |
発表練習（２）発表ポスターを用いてプレゼンテーションの練習を行います 【事前学習】質疑内用を予想し、資料化しておくこと 【事後学習】複数の他者に事前に発表を聞いてもらい反応を記録すること |
| 14 |
発表 発表ポスターを用いてプレゼンテーションを行います 【事前学習】質疑応答の準備をしておくこと 【事後学習】プレゼンテーション後の聴講者の感想等をまとめておくこと |
| 15 |
振り返りおよび今後の課題 【事前学習】発表の際に、他者の発表で印象に残ったものなどを説明できるようにしておくこと 【事後学習】行った研究の問題点や限界を認識すること |
| その他 | |
|---|---|
| 教科書 | 使用しない |
| 参考書 | 使用しない |
| 成績評価の方法及び基準 | レポート(40%)、授業参画度(20%)、発表内容およびプレゼンテーションの出来映え(40%) ポスター発表では、「先行研究が十分に読み取られているかどうか」と、「実験デザイン」「考察の深さ」「プレゼンテーションの分かりやすさ」を総合評価します。 授業参画度は，毎回の授業で作成する小レポート、リアクションペーパー、発表等で授業参画度を評価します。 |
| オフィスアワー | 金曜２時限目・木曜昼休み。体育学科第５研究室。 |