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ドイツ語基礎2

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令和元年度入学者 ドイツ語基礎2
教員名 川尻竜彰
単位数    1 学年 1~4 開講区分 文理学部
科目群 外国語科目
学期 後期 履修区分 選択
授業概要 基本的なドイツ語文法を習得し、ドイツ語を通して、ドイツという国のアウトラインを見ていく。
授業のねらい・到達目標 特に平易な文章を読み、理解することが出来るようになることを目標にする。あわせてドイツ(語圏)文化についての理解も深めていく。
この科目は文理学部(学士(文学))のディプロマポリシーDP2,DP4,DP5及びカリキュラムポリシーCP5に対応しています。
授業の方法 ほぼ2時間に1課のペースで進むが、最初の1時間を文法の説明に、次の1時間を読章と練習問題に当てる。本授業の事前・事後学習は,合わせて1時間の学習を目安とする。
履修条件 ドイツ文学科以外の学生
授業計画
1 ガイダンス 前期の復習、前期試験の総評。
【事前学習】前期範囲のテキストを音読しておくこと
【事後学習】特に定冠詞の格変化をもう一度復習しておくこと。
2 第7課 再帰動詞、非人称のes、zu不定詞について学ぶ。
【事前学習】動詞の人称変化および人称代名詞の格変化を復習しておくこと。
【事後学習】 zu不定詞の様々な用法を整理しておくこと。
3 第7課 読章 「ろうそくの灯りのもとで」 重要な熟語「es gibt 4格」の用法について学ぶ
【事前学習】教科書28ページを予習してくること
【事後学習】序数の使い方を復習しておくこと。
4 第8課 動詞の3基本形および過去人称変化について。 分詞の様々な用法について学ぶ
【事前学習】不規則動詞変化表の読み方をもう一度確認しておくこと。
【事後学習】課題に出された動詞の3基本形、過去人称変化を練習しておくこと。
5 第8課 読章 「トーマス・マン」 不規則動詞の過去形から不定詞を見つけ出すことに慣れる
【事前学習】教科書32ページを予習してくること
【事後学習】規則動詞の3基本形のパターンを覚えておくこと。
6 第9課 分離動詞・非分離動詞、副文について学ぶ。
【事前学習】平叙文、疑問文の定動詞の位置を今一度確認しておくこと。
【事後学習】分離動詞・非分離動詞の3基本形の作り方を練習しておくこと。
7 第9課 読章 「自分の意見」
【事前学習】教科書36ページを予習してくること
【事後学習】主文と従属文からなる複文の構造に慣れておくこと。
8 第10課 話法の助動詞について。 sollenの様々な用法について学ぶ 
【事前学習】不定詞と定動詞の違いについて確認しておくこと。    
【事後学習】課題に出された文章を話法の助動詞を使って書き換えてくること。
9 第10課 読章 「ドイツの手工業-マイスター制度」
【事前学習】教科書40ページを予習してくること
【事後学習】語順の点で英語と最も違う枠構造に慣れておくこと。
10 第11課 完了形とその用法について学ぶ。 特に英語と異なる現在完了の用法に習熟する
【事前学習】haben と sein の現在人称変化を復習しておくこと。
【事後学習】完了形、話法の助動詞、分離動詞はすべて枠構造であることを理解すること。
11 第11課 読章 「クリスマスツリー」
【事前学習】教科書44ページを予習してくること
【事後学習】過去分詞から不定詞を導き出すことに慣れておくこと。
12 第12課 関係代名詞について。 関係文も従属文であることを学ぶ
【事前学習】従属文の定動詞の位置について確認しておくこと。
【事後学習】教科書50ページの練習問題で関係文に慣れておくこと。
13 第12課 読章 「ウィーンのカフェ」 不定関係文章について学ぶ
【事前学習】教科書48ページを予習してくること
【事後学習】関係代名詞のえらび方を復習しておくこと。
14 接続法について、その作り方と用法を学ぶ
【事前学習】過去形の作り方を復習しておくこと
【事後学習】直説法との違いを理解すること
15 授業内試験とその解説を行う
【事前学習】第2回~第13回の内容を復習すること
【事後学習】学修した内容の整理をする
その他
教科書 小塩 節 著 『『希望のドイツ語』』 朝日出版 2009年
参考書 なし
成績評価の方法及び基準 授業内テスト(70%)、授業参画度(30%)
授業内テストは,期末試験,小テスト等を合わせて評価する。
授業参画度は,隔週の発表等で評価する。
オフィスアワー 授業終了時

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