検索したい科目／教員名／キーワードを入力し「検索開始｣ボタンをクリックしてください。
※教員名では姓と名の間に１文字スペースを入れずに、検索してください。
精神医学特論１
| 平成30年度以降入学者 | 精神医学特論１ | ||||
|---|---|---|---|---|---|
| 教員名 | 内山真 | ||||
| 単位数 | 2 | 課程 | 前期課程 | 開講区分 | 文理学部 |
| 学期 | 通年 | 履修区分 | 選択必修 | ||
| 授業概要 | 【臨床心理士選択必修科目D群】 精神疾患における症候のとらえ方と面接の方法,及び精神療法の基礎 |
|---|---|
| 授業のねらい・到達目標 | 前期においては、代表的な精神疾患について、実際の症例を通して精神症状をとらえ、その成り立ちを記述精神医学的立場から考え、精神疾患に関する種々の成因論的学説について理解を深める。さらに、精神疾患患者に対する診断面接の実際的な技法について学ぶ。 後期においては、代表的な精神疾患について、支持的精神療法の実際について、症例を通して学ぶとともに、種々の学説における心理療法の意義について理解する。 |
| 授業の方法 | 前期においては、臨床症例の面接を見学し、精神症状のとらえ方について討論する。症候論の組み立て方および記述現象学のアプローチについてミニレクチャーを行う。 後期においては、臨床症例の面接を見学し、支持的精神療法の実際について学ぶ。面接の仕方と心理療法について、臨床症例に則してミニレクチャーを行う。 本授業の事前・事後学習は，各１時間の学習を目安とする。 |
| 履修条件 | 臨床心理学コースの学生（4人まで）。毎週月曜日，午後1時00分までに日大板橋病院精神科医局に集合する。 |
| 授業計画 | |
|---|---|
| 1 |
精神医学の考え方1 【事前学習】精神疾患における心理力動について予習しておく。 【事後学習】実際の症例における疾患別の症状について復習しておく。 |
| 2 |
精神医学の考え方2 【事前学習】精神疾患における心理力動について予習しておく。 【事後学習】実際の症例における疾患別の症状について復習しておく。 |
| 3 |
急性の器質性精神障害 【事前学習】精神疾患における心理力動について予習しておく。 【事後学習】実際の症例における疾患別の症状について復習しておく。 |
| 4 |
慢性の器質的精神障害 【事前学習】精神疾患における心理力動について予習しておく。 【事後学習】実際の症例における疾患別の症状について復習しておく。 |
| 5 |
急性の心因性精神障害：心因反応 【事前学習】精神疾患における心理力動について予習しておく。 【事後学習】実際の症例における疾患別の症状について復習しておく。 |
| 6 |
慢性の心因性精神障害：神経症 【事前学習】精神疾患における心理力動について予習しておく。 【事後学習】実際の症例における疾患別の症状について復習しておく。 |
| 7 |
機能性精神障害1：気分障害 【事前学習】精神疾患における心理力動について予習しておく。 【事後学習】実際の症例における疾患別の症状について復習しておく。 |
| 8 |
機能性精神障害2：統合失調症 【事前学習】精神疾患における心理力動について予習しておく。 【事後学習】実際の症例における疾患別の症状について復習しておく。 |
| 9 |
面接における受容の実際 【事前学習】精神疾患における心理力動について予習しておく。 【事後学習】実際の症例における疾患別の症状について復習しておく。 |
| 10 |
面接における共感の実際 【事前学習】精神疾患における心理力動について予習しておく。 【事後学習】実際の症例における疾患別の症状について復習しておく。 |
| 11 |
面接における治療者の態度 【事前学習】精神疾患における心理力動について予習しておく。 【事後学習】実際の症例における疾患別の症状について復習しておく。 |
| 12 |
診断面接の実際1 【事前学習】精神疾患における心理力動について予習しておく。 【事後学習】実際の症例における疾患別の症状について復習しておく。 |
| 13 |
診断面接の実際2 【事前学習】精神疾患における心理力動について予習しておく。 【事後学習】実際の症例における疾患別の症状について復習しておく。 |
| 14 |
診断面接の実際3 【事前学習】精神疾患における心理力動について予習しておく。 【事後学習】実際の症例における疾患別の症状について復習しておく。 |
| 15 |
前期総括 【事前学習】精神疾患における心理力動について予習しておく。 【事後学習】実際の症例における疾患別の症状について復習しておく。 |
| 16 |
精神療法の考え方１ 【事前学習】精神疾患における心理力動について予習しておく。 【事後学習】実際の症例における疾患別の症状について復習しておく。 |
| 17 |
精神療法の考え方２ 【事前学習】精神疾患における心理力動について予習しておく。 【事後学習】実際の症例における疾患別の症状について復習しておく。 |
| 18 |
心因反応への精神療法的接近 【事前学習】精神疾患における心理力動について予習しておく。 【事後学習】実際の症例における疾患別の症状について復習しておく。 |
| 19 |
神経症への精神療法的接近 【事前学習】精神疾患における心理力動について予習しておく。 【事後学習】実際の症例における疾患別の症状について復習しておく。 |
| 20 |
うつ病に対する精神療法的接近 【事前学習】精神疾患における心理力動について予習しておく。 【事後学習】実際の症例における疾患別の症状について復習しておく。 |
| 21 |
うつ病の認知療法 【事前学習】精神疾患における心理力動について予習しておく。 【事後学習】実際の症例における疾患別の症状について復習しておく。 |
| 22 |
躁うつ病に対する精神療法 【事前学習】精神疾患における心理力動について予習しておく。 【事後学習】実際の症例における疾患別の症状について復習しておく。 |
| 23 |
統合失調症に対する精神療法的接近 【事前学習】精神疾患における心理力動について予習しておく。 【事後学習】実際の症例における疾患別の症状について復習しておく。 |
| 24 |
不眠症の認知行動療法 【事前学習】精神疾患における心理力動について予習しておく。 【事後学習】実際の症例における疾患別の症状について復習しておく。 |
| 25 |
支持的精神療法の実際 【事前学習】精神疾患における心理力動について予習しておく。 【事後学習】実際の症例における疾患別の症状について復習しておく。 |
| 26 |
精神療法のメカニズム 【事前学習】精神疾患における心理力動について予習しておく。 【事後学習】実際の症例における疾患別の症状について復習しておく。 |
| 27 |
診断面接の実際１ 【事前学習】精神疾患における心理力動について予習しておく。 【事後学習】実際の症例における疾患別の症状について復習しておく。 |
| 28 |
診断面接の実際２ 【事前学習】精神疾患における心理力動について予習しておく。 【事後学習】実際の症例における疾患別の症状について復習しておく。 |
| 29 |
診断面接の実際３ 【事前学習】精神疾患における心理力動について予習しておく。 【事後学習】実際の症例における疾患別の症状について復習しておく。 |
| 30 |
後期総括 【事前学習】精神疾患における心理力動について予習しておく。 【事後学習】実際の症例における疾患別の症状について復習しておく。 |
| その他 | |
|---|---|
| 教科書 | Michael Gelderら 山内俊雄 監訳 『教科書 （オックスフォード精神医学）』 丸善株式会社 2007年 第3版 Tim Thornton, 教科書:Essential philosophy of psychiatry , Oxford University Press, 2007, 1 edition |
| 参考書 | Michael Gelderら, 教科書:Shorter Oxford Textbook of Psychiatry, Oxford University Press, 2006, 5 edition |
| 成績評価の方法及び基準 | レポート(25%)、授業参画度(75%) 授業参画度は，実習態度，実習成果により評価し，レポートと併せて判定する。 |
| オフィスアワー | 毎週月曜日 10:00〜12:00 電話 03-3972-8111 内線 2431 |