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| 平成30年度以降入学者 | 環境心理学特論 | ||||
|---|---|---|---|---|---|
| 平成29年度以前入学者 | 環境心理学特論 | ||||
| 教員名 | 羽生和紀 | ||||
| 単位数 | 2 | 課程 | 前期課程 | 開講区分 | 文理学部 |
| 学期 | 後期 | 履修区分 | 選択必修 | ||
| 授業概要 | 専門的なレベルの環境心理学の理論と研究法を学ぶ。 |
|---|---|
| 授業のねらい・到達目標 | 現実の環境と人間の関係について心理学的な視点から研究を行い,問題解決を目指す環境心理学について,これまで明らかにされてきた体表的な成果や提唱されてきた理論を学び,また,環境の研究を行うための基礎的な研究法について体得することを目標とする。 |
| 授業の方法 | 講義と受講者による発表および実習を行う。また,実習ではR言語を用いる。発表の担当者はかならず事前学習(プリント・資料・プレゼンテーションなど)をしてくることが必要である。R言語に関しては事前に習得している必要はない。環境心理学を専門とする受講者だけではなく,他領域を専門とする受講者にとっても環境心理学的な知識や視点,あるいは方法を学ぶことは有用である。興味があるものはぜひ受講して欲しい。事後学習は特に必要ないが,授業後,あるいは履修修了後には,ぜひ新しく得たことを生かして,研究や社会・世界を見つめ,考えていただきたい。 本授業の事前・事後学習は,各2時間の学習を目安とします。 |
| 授業計画 | |
|---|---|
| 1 | 授業の説明:事前学習・事後学習の確認・R言語についての説明・発表順の決定など |
| 2 | 講義:環境心理学とは(歴史・領域・定義など) |
| 3 | 講義:環境心理学の特徴と代表的な研究 |
| 4 | 講義:環境心理学による現実問題の解決 |
| 5 |
受講者の発表1:受講者の選択したテーマによる発表と質疑応答 [事前学習]担当者は必ず準備をしてくること。 |
| 6 |
受講者の発表2:受講者の選択したテーマによる発表と質疑応答 [事前学習]担当者は必ず準備をしてくること。 |
| 7 |
受講者の発表3:受講者の選択したテーマによる発表と質疑応答 [事前学習]担当者は必ず準備をしてくること。 |
| 8 |
受講者の発表4:受講者の選択したテーマによる発表と質疑応答 [事前学習]担当者は必ず準備をしてくること。 |
| 9 |
受講者の発表5:受講者の選択したテーマによる発表と質疑応答 [事前学習]担当者は必ず準備をしてくること。 |
| 10 |
受講者の発表6:受講者の選択したテーマによる発表と質疑応答 [事前学習]担当者は必ず準備をしてくること。 |
| 11 | 研究法1:概論 |
| 12 | 研究法2:統計的方法 |
| 13 | 研究法3:コンピュータシミュレーション1(行列計算と図示) |
| 14 | 研究法4:コンピュータシミュレーション2(画像処理) |
| 15 |
まとめ [事後学習]この授業全体を通じて新しく得たことを生かして,研究や社会・世界を見つめ,考えていただきたい。 |
| その他 | |
|---|---|
| 教科書 | 使用しない |
| 参考書 | 使用しない |
| 成績評価の方法及び基準 | 発表(事後にプリントアウトして提出してもらいます)(50%)、議論への参加(毎回の,授業内での発言や受け答えで評価します)(50%) |
| オフィスアワー | 水1230-1300 羽生研究室 |