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科目名 | ドイツ文化研究4 | ||||
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教員名 | 浜野明大 | ||||
単位数 | 2 | 課程 | 前期課程 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | ドイツ文学専攻 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業概要 | 中世文化の諸相 |
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授業のねらい・到達目標 | 中世文学を読み解く上で大前提となる中世の世界観を理解する。 |
授業の方法 | Armin Schulz: Erzähltheorie in mediävistischer Perspektive. Hrsg. v. Manuel Braun, Alexandra Dunkel, Jan-Dirk Müller. Berlin/ Boston 2012の第2章3節: Kurutuelle Voraussetzungen des Verständnisses mittelalterlicher Literaturを毎回精読し、問題点を議論する。 毎回決めた範囲のドイツ語の予習は絶対に行うこと。これに加えて、授業中で言及したテーマに関する調査が必要となる。 |
授業計画 | |
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1 |
ガイダンスと前期の振り返り 【事前学習】前期で読んだ内容を整理しておくこと。 【事後学習】後期の内容に必要な文献を読んでおくこと。 |
2 |
2. 3. 4. 3 Zeichen, Repräsentation und Partizipation 2. 3. 4. 3. 1 Ein metonymisches Verhältnis zur Welt 【事前学習】配布したプリントの63ー64頁までを予習しておくこと。 【事後学習】授業で指摘された問題を調べておくこと。 |
3 |
2. 3. 4. 3. 2 Höfische Repräsentation 2. 3. 4. 4 Rituale 2. 3. 4. 4. 1 Zur ordnungssetzenden Funktion von Ritualen 【事前学習】配布したプリントの65ー67頁までを予習しておくこと。 【事後学習】授業で指摘された問題を調べておくこと。 |
4 |
2. 3. 4. 4. 2 Literarische Thematisierung und Funktionalisierung von Ritualen 【事前学習】配布したプリントの67ー72頁までを予習しておくこと。 【事後学習】授業で指摘された問題を調べておくこと。 |
5 |
2. 3. 4. 5 Gewalt 2. 3. 4. 5. 1 Felder der Gewalt; 2. 3. 4. 5. 2 Kategorien der Gewalt: dozierend, taptic, autotelisch 【事前学習】配布したプリントの72ー75頁までを予習しておくこと。 【事後学習】授業で指摘された問題を調べておくこと。 |
6 |
2. 3. 4. 6 Kern und Hülle, Heimlichkeit und Öffentlichkeit 2. 3. 4. 6. 1 Das Böse, die Gewalt und die Falschheit 【事前学習】配布したプリントの75ー76頁までを予習しておくこと。 【事後学習】授業で指摘された問題を調べておくこと。 |
7 |
2. 3. 4. 6. 2 Prekäre Wahrnehmung im öffentlichen Raum 【事前学習】配布したプリントの76ー78頁までを予習しておくこと。 【事後学習】授業で指摘された問題を調べておくこと。 |
8 |
2. 3. 4. 6. 3 Kritik und Immunisierung der sozialen Wahrnehmung 【事前学習】配布したプリントの78ー82頁までを予習しておくこと。 【事後学習】授業で指摘された問題を調べておくこと。 |
9 |
2. 3. 4. 7 Altersstufenlehre und Verhaltenssemantik 【事前学習】配布したプリントの82ー88頁までを予習しておくこと。 【事後学習】授業で指摘された問題を調べておくこと。 |
10 |
2. 3. 5 Determinanten adeliger Identität: Der Körper, das Selbst und die anderen 2. 3. 5. 1 Identität und Individualität; 2. 3. 5. 1. 1 Brüchige und widersprüchliche Figurationen des Selbst 【事前学習】配布したプリントの88ー91頁までを予習しておくこと。 【事後学習】授業で指摘された問題を調べておくこと。 |
11 |
2. 3. 5. 1. 2 Soziale Inklusion und soziale Exklusion 【事前学習】配布したプリントの91ー92頁までを予習しておくこと。 【事後学習】授業で指摘された問題を調べておくこと。 |
12 |
2. 3. 5. 1. 3 Körper, Kleidung und Identität 【事前学習】配布したプリントの92ー95頁までを予習しておくこと。 【事後学習】授業で指摘された問題を調べておくこと。 |
13 |
2. 3. 5. 1. 4. Individualitätätsgeneratoren: Religion und Minne 【事前学習】配布したプリントの95ー97頁までを予習しておくこと。 【事後学習】授業で指摘された問題を調べておくこと。 |
14 | 第1回目から第13回目までの内容について質疑応答を行う。 |
15 | これまでの復習・解説を行い授業の理解を深める。 |
その他 | |
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教科書 | プリントを配布する。 |
参考書 | Armin Schulz, Erzähltheorie in mediävistischer Perspektive, 2012, 1 edition |
成績評価の方法及び基準 | レポート(40%)、授業参画度(60%) 毎回の予習とレポートで評価する。 |
オフィスアワー | 火、水、木曜日の出講時 |